やっぱ、私の書いた政治ネタ噺はさっぱ入りませんね。今日はその副産物で拾った青山某を触媒に、かの折の大内万理亜の回想しましょう

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昨日予告(?)した、庭のハナアジサイです。
モノはというなら、いつか濃紫っていった…
齋藤杏花 (さいとうあんな)流誇張表現だったかもしれませんね、それほどでもなかったような。
ドクダミとの競合で栄養が足りないのかな?
取り合えずは様子見、しかるのちに対処するものとします。

で噺は噺、某SNSの蓮舫・都知事出馬に対する反響なんですが、とある政治ゴロが青山繁晴って名前を持ち出してましてね。
政治にはまったく興味がない私が知ってたのは、かのショッキングな大内万理亜事件の折、全く的外れな批評をしてたからなんです。
加えて言うなら、その当時は政治家でもなんでもない、只の低偏差値校の教員だったわけですが、その逸話は後ほどゆっくりしましょう。
本稿は、大内動画の復元、まずは一番最初作った『皆さん、彼女の容姿に騙されてはいけません。』って題の紙芝居動画。
大方の男みたいって第一印象に答える形で、『はるみの三度笠』に乗せました。
残念ながら、オリジナルは消してしまったみたいで、幾つか接続版が残ってるだけです。
その中で+『女の港』で作ったものを披露しましょう。

お待たせ。
では青山繁晴の噺をしましょう。
発端は大内の名言
「死にたい」とは思わないけど「死んでみたい」とは考える。「殺したい」人はいないけど「殺してみたい」人は沢山いる。
です。
齋藤杏花 (さいとうあんな)と同じく青山氏もこれに喰いつきました。
ですから、そこまではいいんです。けど肝心な結論が滅茶苦茶、こともあろうに偏差値批判に結び付けて、これをもって丸暗記の受験体制の生んだ歪と結論付けてきたんですわ。
真逆です。
大内の経歴等々舞台裏をほんの少しでも調べていれば、流石にこんな妄言は生まれなかった筈です。
今思えば、選挙に出る意欲満々で世間受けするような発信で人目引く必要があったからなんでしょうが、いやしくもそれこそ大学と名の付くもの教員とすれば恥ずかしすぎます。

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真逆といいました。
結論からいうなら大内の歪の原因は、偏差値偏重体質に対する反発から生まれた実験実習偏重主義の理科教育なんです。
ほら、脱税野拠。ノーベル賞取りながら脱税で決まってた名古屋大学学長をパーにした…
口酸くして言ってましたよね。
いやいや大内も一応試験には受かった名大だ、多分にその主義に染まってたことでしょう。

私事ながら、個人的に接した理科教師の中にもいましたよ。
学科のテストの成績などどうでもいい、成績は夏休みの宿題の成果でつけるって。
こういうのに当ってしまうと、もう悲劇ですわ。
私は別にどっかの実験室にはいろうなんて気は更々ありませんでしたから、丸暗記と批判されようが兎も角そっちで評価してもらいたかったですわ。
別に殺生して解剖してみずとも、教科書の解剖図さえみれば、私の知識としては十分過ぎます。
おっと脱線しましたが、アンチ偏差値の理科教育は、狭義で科学と言われてる自然科学の応用科学を学問として教える体勢にはなってないのです。

だから心が伴わないのです。

そして先程掲げた名言がありました。
大内万理亜もまた、無節操な戦後狂育にスポイト(←弓月光定番ギャグ)された一人と言えるのではないでしょうか。

以上、これが
『野路由紀子の抒情演歌メドレー ~ 大内万理亜の望郷旅情』の説明文で振るった熱弁です。
そう、これもかつて動画投稿サイトに…
思い出しつつも少し膨らまして再現してみました。
『広瀬川慕情』『十九で別れた港町』『私が生まれて育ったところ』の三曲をメドレーにした元動画は容量が大きすぎてupできないので、ニコ動を使っての再現です。
…とここまで書いて気付いた、この記事で一度触れかけてました。参考まで。

っと、最後にもう一曲、流行歌から復刻しますか。
『夜の訪問者』、十九の歌謡シリーズです。
題名には入ってませんが歌詞の出だしに、ばっちし、十九歳♀が登場します。


------------------------------【2024.6.1】----------------------------------

ニコ動に投稿してある1曲をここに移動させちまいましましょう。

【流行歌】 十九の夢 ~ マイベスト峰子

そう。十九の歌謡がここにもありました。
歌唱は西川峰子、やまびこ演歌ってやつです。

作詞:石坂まさを、作曲:岡千秋の隠れた名曲と思料します。