本日2発目の記事です。今後は那須夫婦遺体事件でなく、軍師官兵衛事件と呼ぶ事にしませんか?

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てな訳で我が家は無新聞状態になってしまったもんで、時事を取り上げるなら早えうちにせねば、
つーことで、本日2発目の記事と行きましょう。
幸い、読売のWEB頁は公開記事で出してました。


思えば件の事件、状況が複雑すぎて早くに発覚してた割には、今まで一度も触れてなく、どこから噺したものやら。
そうだ、上記記事の挿絵をご覧頂くのが一番早いかもしれません。

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そうでしたわ、そうでした。
先ずは事件第一報の被害者紹介に違和感を感じました。
台東区に『本籍がある』なんてねえ。
こんな言い方します?少なくても私ゃ初耳だ、普通に住所(と職業)を冠するのが通例です。
ですので初っ端から胡散臭さ感じたんですが。
それから、宝島さんは初報から名前が出てたのに、後になって妻とわかったもう一体の遺体は長い事、不明と報じられてまして。
この点から逆算すれば、見事に焼かれちまってたんてしょうね。

最初に動いたのは事件に使われた車の線から。
所有者の平山綾拳が先ずパクられたんでしたね。
それから時間が空きましたわ。
江川紹子なんか、果たして平山が本当の事いってるのか?とまで言い出す始末で。
でもウソじゃなかった、いい加減時間が空いて供述どおり、佐々木光が逮捕された訳です。
ん?佐々木の上にも指図犯が?
あれやこれややってる内、先に末端の実行犯が逮捕された、ってのが現況最終情報です。
その2人の実行犯が、姜光紀と若山耀人という事なのです。

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その若山耀人こそが、本稿の主役、そして過去大河ドラマ『軍師官兵衛』の開始時の主役であります。
あのねえ、私・齋藤杏花(さいとうあんな)も昨日のtwitter改メXでは勘違いした、「松寿丸が飲食店経営夫婦を殺した」なんて。
いや、松寿丸でも間違いじゃないんですけど、黒田如水の幼名は万吉です。
そう、官兵衛の子役で好評を博したので、嫡子長政の幼年期で再出場となったんてだす。
高々10年前に、天下の国営放送でそれだけのブレイクした若山耀人が…

殺し屋に…という前に少し。
さっき、夫婦を殺した、といいましたよね。
間違いじゃないでしょう?違うというなら、他にどういう答えがあるってんです?
只死体を焼くだけなら、焼き場にもって行けば、千葉市の場合なら6000円でやってくれるのに、少なくみても1000万を超える金出す者が、どこの国にあるってんですかよ。
つまりは殺し屋。
余りにも寝覚めの悪い暴挙ですので、こうして何重もの下請け構造になり、その殺し屋を引き受けたのが二十歳の二人と言う訳です。
大河ドラマのアイドルが、この短期間でここまで堕ちますか?
第二の子連れ狼といったとこ、女の転落は早いといいますが、ホント、男女同格の世でありますわ。

ん?平山は二人の本名すら知らず『カン』『キラト』と呼んでた、
何をバカな!本名そのものじゃないですか!
何がいいたいか?報道機関が件の事件をちゃんと取材せず、当局の立ち話のスピーカーやってるだけ、ってことです。
この意味においても…

全ての社会事件は、マスコミがその共犯者です。

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