今日から5月。先ずはそれとは全く関係なく某国営放送大河ドラマ『光る君へ』直前回のマジレビューを入れてみます

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先ずは、で御座います。
今日から5月、今日が月初、つーことは触れることはありませんでしたが、昨日が月末だったわけで。
えっと。
月末の用事は全部やったかな?
そうですよねえ、TVが大型連休の糸瓜のとバカんことを触れ回るもんで、リズムを狂わされております。
たたでさえ、4月ってのは年度替りに加え個人的に直ぐに誕生日の来てしまう慌しい月
あれも、これも…
やったな、
あ、固定資産税は敢てやんなかったの。
nanacoのクレカチャージを月跨ぎにするって政策上の理由がありましてね。
そうなんだ、今から3万チャージすれば払えるよう細工は隆々、これ投稿し終わったら直ぐに掛かります。

さて本稿。
オーソドックスなタイトルにありきたりのアイコン画像にしてみました。
X対策です。
日曜に『光る君へ』関係のポストしても引用記事があまり奇をてらうようなタイトル画像だと、誘導が期待できず手間倒れに終わってしまいますもので。
はい、そうです。
某国営放送大河ドラマは週に一度のアクセス稼ぎ時、そもそもその一つの目的でやりたくもないSNSやってるわけでした。

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とはいうものの、第十七回「うつろい」はワリと見応えありましたよ。
それ故こうして本格レビューを入れようって気になってるのでありますが。
いえ、はっきりしって脚本は相変わらず幼稚でつまらない、が、役者の演技がそれをカバーしました。
やっぱ最大公約数的なとこで、道隆の人の『飲水の病』熱演に惹かれましたわ。
井浦新っていうの?清盛で崇徳やってた人ですよね。
私ね、舞台やってる人かと思ったんですよ、というのはTVドラマにしちゃ演技がオーバーで、悪くすれば田舎芝居になってしまいますから。
けど調べてみたらそうでなく、意外でした。

倫子さまの人は予想通りだ。
はは、平安ブスなどと悪口言ってまっちょにレビューしなかったのを、漸くここでします。
この、顔観たら忘れられず、それ故何やってたかは忘れてしまう御仁、西郷どんのオープニングで「こんなお人じゃない」って絶叫した人でしたよ。
演技が絶品だ、演技派女優って訳でなく最初から映像を造る事を想定した芝居をする人、それ故に予想通りの経歴だったって言ったんですが。
道長とちゃんちゃんと刃を合わすあの場面に、表情のみでどれだけの物語がありましたでしょうか?
今はまひろの事には気付いてないようですが、それが気づいた時、晩生の閨房においては妹のようにかわいがってるまひろの『妹』であった事を知った時とのようになるのか、今から震えて待ちます。

今から震えて待つというなら、そうなんだ、
七日関白。
道隆退場となったら、当然、翌週は道兼の番ですよね。
どんなに引き摺ったとしたって伸ばせる訳がない、ってことで確定的です。
もう先に言ってしまいましたが、道兼の人は大奥season2の黒木とイコールでした。
道兼が結果的には晩年となる時期に、疫病の視察をしたというのは出来すぎ、否、大奥の赤面疱瘡を意識したのかもしれません。

中の玉置玲央って人こそが、演出家兼ねた舞台俳優でした。

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