太ったアジア人はいないとな?なんの。殿方ってのは大概は若くて太った女が好きみたいですよ。 ~ ダイエットすべきか? ~ みよ - ギネスに載っている江戸時代の大女

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なんか天気がはっきりしませんねえ。
そうだ。一昨日だかの雨で、チューリップが散っちまいました。
玄関先の最後のと、庭の一本。奇しくも同じ紫です。
茎をばっさり切って肥料をかけておきました。
そうなんですよね。イモの成長はこれから。
今度こそちゃんと掘り出して保管します。

狂乱アクセスですがどうやら、収まったようでして昨日はありきたりの数字に戻りました。
なにやら寂しいようなほっとしたような。
不遜な言い方ですけど、尋常な入り方ではありませんでした。
だって、空き家(のBLOG)が連日カテゴリランキング一位だなんてねえ。
文字通りのおわらい芸人ですわ。
ふふっ、本人の目に止まったらどういう顔するかちょっぴり興味あります。

お陰で拾うことが出来たのがこの情報です。
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ドロッ糞婆さん、違うと思うぞ。
顔と身体の肥満度ってのは、必ずしも一致しません。
元ポストも。「太ったアジア人はいない」はアイロニーですよ。
うん、ここでの注目点は引用元の@amisweetheartって人です。
この人もそうだ、肥満は醜いって大本の部分で信じてるんですよねえ。
女の人って大概はそう。
『サディズムに花束を!』で遊んでた19の折にも、同じ様なフラストレーションを覚えたものでした。

ダイエットすべきか?
(2006年)

物騒な論題は小休止することとして別トピックスを挟もう。
いや、論者の体重のことなのだが、とうとう六の大台に乗せてしまった。
別プログで盛んに言い訳したことであるのでここではせぬ。身長が極々平均値であることを鑑みれば、『然るべき称号』を付されても仕方あるまい。
とは言いつつも、さしたるショックも感じてないのだが。

世の女性の痩身願望たるや凄まじいものなのであるが、どうも危機感が薄い論者のようだ。
女性心理の欠如? いやいや、周りの同類同年代も似たり寄ったりである。
年齢ということを考えれば、論者もこれから痩身願望に目覚めるのかもしれない。

して、この痩身願望である。
今の論者に言わせれば、(女性の本来の性向である)マゾ心理に基づく自虐にも思えるのだが。
事実ダイエットで身体を壊す女性は後を絶たない。
とは言うものの、肥満もまた立派な疾病である。実害が出るようになれば、好むと好まざるに拘らず論者もダイエットに取り組む。
米国の価値観、肥満者とは自制の効かない人間ととられるのも癪なことだし。

さてさて、このように男性に美しく見られたいがために痩身に夢中になる女性陣なのであるが、当の男性はどう感じているか?
どうも、その逆という統計が多いようだ。
特にファトフェチシストに限った話でもない。知る得る限りの情報では、「丸みを帯びた女性らしい体型が好き」という回答が圧倒的なようである。

男性に好かれようとダイエットするのは逆効果?
これも興味深い。
述べてきたように、原則性愛に関しては男性がアクションを起こす側に回る。
男性が女性を追いかける、女性が男性から追いかけれらるという鬼ごっこである。
(女性が男性を追いかけていると信じている)ダイエットという行動は、実はむしろ男性から遠ざかっているということだったのである。
そうなると、男性はますます夢中になって追いかける…

性愛心理というものは、なんと、よくできたものであることか!

ははは。少なくても今の今まで"目覚めて"なんかねーよ。
それどころか。
って、先程の顔の肥満度に関して、傍証を出しましょう。
こんなの↓
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↑が拾えました。
さっきのアジア人~よりもすげー!こうなると、むしろ身体の方を修正してあるのでは?と訝りもします。
でもまあ結構人気のAVギャルということで、それもまた違う、
ってことで、タイトルの、殿方は太った若い女が好き、のエビデンスを拾う事ができました。

もう一稿、『サディズムに花束を!』の記事を復元しましょう。
これもまた画像なし稿で文字の羅列になりますが、ご容赦の程。

みよ - ギネスに載っている江戸時代の大女
(2006年)

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大女に関して数値記録するのは、昔から盛んなようである。
現在でも、よく目にする。
なんでも、最近亡くなったYMなる女性が、推定198cm・100kg超で、記録に残る日本人女性では最長身とか。

論題にしたみよなる農家の嫁は縦よりも横の方が凄かったようだ。
残念ながら、肝心のギネスブックが見当たらないのであるが、多分180cm台半ば150kg超程度だったと記憶している。
体重で通称名になっていたそうである。

彼女が一躍有名になったのは、夫が他の女に気を移したときの逸話からだ。
足の間に夫を挟みこみ、浮気をやめるようにせまる。
この体格であるから堪ったものではない。泣きの涙の夫は2度とみよ以外の女に触れないと誓ったそうだ。

お市の稿で論題にしたトールフェチ、そして今回の稿で心を動かされるであろう人たちを括るファットフェチ…
いずれも概念に対するフェチシズムである。
フェチシズムとはなんぞや?
邦訳としては、節片淫乱症・崇物症・性的愛玩症などが適用語となっているほか、物件恋愛、性的心酔、淫物症等がある。
これでわかるように、性愛の対象を生きた人間そのもの全身よりも、性対象の一部分(断片)に求める特異な心理態度である。
トールフェチ、ファットフェチというのは、数値という概念に性対象を求めている心理態度なのだ。
であるのだが、どうも昨今そこらが怪しげである。

即ち、背の高い女性・太った女性が好きな男性のことをトールフェチ・ファットフェチと言っているきらいがある。
彼らは別に特異な心理態度ではあるまい。
長いのが好き即トールフェチではない。異性に好みのタイプがあるのは至極当たり前のことだ。
そして、太った女性が好きな男性が痩せた女性に恋してしまったら?
あばたもえくぼということがある。これが微妙なる『正常な性愛心理』なのだ。

却って話をわからなくしたか?
もう一度フェチの邦訳を読んでほしい。
フェチシズムとは特異な心理態度、平たく言えば変態の一種、そう易々と使っていいような言葉ではない。
フェチとフェチシズムは別物、という考えを提示する人もいる。詭弁ではあるが、うまい妥協点ではあろう。
だが、それにしても…

誤解がないように願う。
論者は言葉の定義を云々することを目的にこの稿を書いているのではない。
通常の心理態度で説明が付くものに、なぜフェチだのSMだのとアブノーマルを冠するのか? と言いたいがためである。

正常なものに異常を表す語句を当てはめ、その語句が本来もっている異常性の側面が薄れてゆく… ある意味、言葉のインフレであろう。
断言していい。フェチ・SMの用例に関しては意図されたインフレである。
商業主義(アダルト)の販拡の都合上。ここに源を発し、恐るべし、現在ではかの恣意どおりに定着しつつあるとさえ言える。

大いに一家言ある論者である。

方向性とするば少しずれてしまったようですが、ご容赦。

最後、色々上げてきた男性の太った女好きの証拠で最も決定的なものを出しましょう。
即ち、齋藤杏花 (さいとうあんな) の中の人に、ちゃんと貰い手があったっこと。
これに尽きるでしょう。
しかもあんですよ、事あるごとに繰り返してるよう、国4卒即永久就職(←死語?)のおまけ付き。
この程度で驚いちゃいけない。

夫婦合わせて偏差値は160、胸囲は優に220超える!

参ったか?、あはっ!

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