そっか。フジ大奥、21日の放送が最終回でなかったのね。道理で、いやにハンパなストーリーエンドだと感じてましたわ
フジ大奥 貴景勝 尊富士 大の里 琴ノ若 第10回が最終回でなかった 第10回の視聴率は3%代 五十宮倫子 倫子<家基<家治 小芝風花 大根 完璧に現代人の倫子 民放には現代劇しか作れない 連続ドラマの真価は全てが終了した時点で定まる 鎌倉殿の13人 最終回の大失速 フジ大奥が最終回で唸らされて、もう一度最初からって気になる28日の放送である事に期待 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 尼姿の五十宮がして完全な史実ねじ曲げがあるものと予想
ダメ王子様…
あの体勢でボロボロの貴景勝関に負けるかよ!
上位が面目躍如したのは12日目だけで、昨13日目はまた、大銀杏も結えない尊富士、大の里の両平幕力士を突っ走らす結果となりました。
琴ノ若関に加え、若元春&大栄翔の両関脇ですね。
これじゃ、世代交代と言われても仕方ないでしょう。
今名指しした3力士は猛省し今日明日に本領発揮する事を期待します。
さて噺は、何度かお噺ししてるフジ大奥の件です。
今となれば一昨日となる第10回を視終わってのレビューなんですけど、私ね。
正真正銘、てっきり最終回とばかり思って視てましたよ。
しかもね、終了5分前まではそれで微塵も疑ってなかった、二人で仲良くお寝んねのとこで噺は打ち止めかと思ってましたよ。
残り時間エピソード混ぜて終劇と。
それが何か後ろ伸ばしになるばかりで、徹底した考えオチかな、と思いきや、予告編が入ったのを視てようやく次回があると気付いた訳です。
こうなるとオチはまったく予想が付きませんね。
そもそもが、市村幸治郎に騙されたなあ。
多くの人は、これ、双子と思ってたことでしょう。
それが蓋明けてみれば、随分と年齢差があり、家治は徳川の血筋とのどんでん返しがあったわけです。
そうなると逆算で今までどれだけ矛盾があったか確かめるって視聴法になるのですが。
今みたら、第10回の視聴率は3%代までに落ち込み。
9回がまた5%回復したのに、そうとは、案外視聴者も正直なのかもしれません。
そもそも、時代背景的に五十宮ヒロインは無理がありますよ。
あまりにも没年が早すぎます。史実でいけば、没年順は、倫子<家基<家治 でね。
ストーリー作る為には、徹底的に史実を捻じ曲げるしかありせん。
更に云うなら前回言ったよう、史実では定信は一世代下です。
それにも増しての大きな理由は、五十宮倫子のチンケな人物設定です。
多くの人が指摘してる公家とは思えない言葉遣い…
私が気付いた事を付け加えるなら、敬称の付け方がヘンですね。
なんですか?マサマルって呼び捨て!地位ある人間を幼名で呼ぶなんて非礼は、公家にも武家にもありませんよ。
方や、家基"様"ってね。
おかしいです。御台所なんだから誰の腹であってもすべて自分の子なんです、正規に呼ぶ時でも殿でしょうね。
そんな設定に、小芝風花の大根ぶりが輪を掛けて、到底看板番組の主役とは思えないお粗末さになってるのです。
この倫子さま、カンペキに現代人なんですよ。
ん?民放には現代劇しか作れない?んな意味も込めてますが。
ですからね。これがSFファンタジーで江戸時代にタイムスリップしてきた現代人ってんなら、小芝は主演女優賞もの、
おっと、嫌味が過ぎるか。
さて、連続ドラマの真価は全てが終了した時点で定まるってことですよね。
そういえばその逆はあったな、某国営大河の『鎌倉殿の13人』ね。
最終回の大失速で、もう二度と観たくもない駄作へと大暴落しました。
逆、逆、逆パターン。
フジ大奥が最終回で唸らされて、もう一度最初からって気になる28日の放送である事に期待です。
まあ、ここまで乱れちまったらって事はありますけどね、あはっ!