本日は、春分の日の祝日です。地下鉄忌で旗日なんではありませんので、念のため …ってこともねーか、あはっ!
春分の日 祝日 地下鉄忌 旗日 お日様が真東から昇り真西に沈む日 春のお彼岸の中日 地下鉄サリン事件 麻原彰晃 松本智津夫元死刑囚の遺骨と遺髪、次女へ引き渡し命じる判決 …東京拘置所で保管 「国の管理を離れれば、公共の安全や社会の秩序が乱される可能性が高い」 「国の管理を離れれば、公共の安全や社会の秩序が乱される可能性が高い」との理由で国側が控訴 でっち上げ オウム 松本智津夫・元死刑囚の遺骨と遺髪、次女に引き渡し求めた一審判決不服 …国が東京高裁に控訴 高橋シズヱ オウムウォッチャーやら対策弁護団やらが作り出したオウム利権 齋藤杏花(さいとうあんな) 齋藤杏花 ショーコー
今年は『春の等しき日』が一日早い…おっと、先ずは等しき日ではなかった、既に昼の時間の方が長くなってたんでしたね。
お日様が真東から昇り真西に沈む日でありました。
と、春分の日は春のお彼岸の中日でもあります。
そっか、ちょうど命日なんですね、あ、冒頭画像でもお示ししたとおり、3月20日はかの地下鉄サリン事件発生日でした。
29年目、ってことは30回目の記念日、それに先立つこと数日前に、事件首謀者とされ処刑された麻原彰晃の名を思い出さされるニュースがありました。
ううん。いったのは15日の日のこれじゃない、
その後、なんと、国側が控訴したってんですよねえ。
最初にみて魂消たのは、NHKのWEBサイトです。
長く持たないのもさる事さながら、なんか中味が薄いので、リンク張りのみに留めました。
他紙が詳報あげて来ぬか、状況みてたんですよ。
でー。
ありませんね。
朝日は触れず、毎日は有料、産経に、
「国の管理を離れれば、公共の安全や社会の秩序が乱される可能性が高い」
なる文言を見つけたものの、分かりきったことといえば分かりきった事だし。
そう、理由付けするとすれば、この『作文』しかないです。
肝心な事を云わず先走ってしまいましたが、国のこの控訴はどうにも理解しがたいものなのです。
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処刑から何年経ちます?その間に一部の者が騒いでた遺骨奪還の為の反社会的活動はありましたか?
更には、オウムが解散させられてから何年経ちましたか?その間に残党が『公共の安全や社会の秩序を乱す』ほどの凶悪犯罪を起こしましたか?
まったくの後付、まったくのでっち上げでオウムの危険性なるものが作り上げられてます。
百万歩譲って、仮にオウム残党がそれほどに危険な団体だとしてもです。
麻原遺骨が国の管理下を離れたら高い確率で暴発するものなのですか?
国が管理さえしてれば、絶対に暴発はしないと言い切れるのですか?
こんな与太噺、子供だって納得しませんよ、一体何を考えてるんでしょうかねえ…
と、ここまで書いたとこで読売のWEBを再度確認したら、公開は記事があがってましたわ。
引いてみましょう。
2018年に死刑が執行されたオウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚(執行時63歳)の次女(43)が、国に元死刑囚の遺骨と遺髪の引き渡しを求めた訴訟で、国は18日、次女への引き渡しを命じた東京地裁判決を不服として東京高裁に控訴した。
国側は訴訟で「遺骨などがオウムの後継団体や信者に利用される可能性がある」と主張したが、13日の1審判決は次女が後継団体と関係していることなどが立証されておらず、国は引き渡しを拒めないと判断した。
オウム真理教による地下鉄サリン事件で夫を亡くした高橋シズヱさん(77)らは18日、法務省と公安調査庁を訪れ、「遺骨が資金獲得の道具として悪用されないよう、あらゆる対策を講じてほしい」などとする要望書を提出した。
やっぱり…
あ、高橋シズヱの文字が躍ってる事を言ってます。
更には、資金獲得の道具として悪用の、この分かったような分かんないようなお馴染みの。
ねえ、遺骨使って如何なる商売するっての?
語るに落ちちまってます。
結局のところ往時、オウムウォッチャーやら対策弁護団やらが作り出したオウム利権の話なんですよ。
あ、ウォッチャーと弁護団とは別物ですよ、しばしば同列視されますが、往時からきちんと見守ってた者は、その違いを知ってます。
一見協力関係にあるように見えながら、その実必ずしも相容れないものであることも含めて。
そう、利権の分配でどちらも満足してない訳です。
だからこそ、高橋のような引っ込みそこなった幽霊が未だ徘徊してるわけで。
この秀作、満更ただの川柳でもなかったわけです。
今までは、専らショーコー家の内輪揉めを茶化すものだったんですが、国までが同じ舞台で踊ってるということになればねえ…
以上、8歳のみぎりからショーコーとの因縁浅からぬ齋藤杏花(さいとうあんな)の、いつものオウム談義でした。