ようやっと麻原彰晃の遺骨が東拘を出られる模様。滝本太郎よ、恥をお知りなさい。ショーコー家の皆さん。色々おありでしょうが、どうかもう争うのはやめて下さい

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今日で三月も半ば。
お馴染み所得税確定申告の期限の日です。
あんま実感ない?
そうでしょうね。消費税の申告期限が何故か3月末になったんですものねえ。
私ゃ、これ、不思議でしょうがない、三ヶ月も後にするのがなんで納税者有利につながるのでしょうか?
こんな事やってるから消費税が定着しない、
って、それとは関係なく、てめえどもは還付金まで還付済に付き、まったく実感はありません。

不思議って云えばこれですよ。
ショーコーが処刑されたのはいつのことでなし、未だに遺骨が返されてないなんて、拘置所ってのはいつのころから墓所も兼ねるようになったんでしょう?
種明かしの前に、先にニュースをお読みいただきましょう。
読売もいまになって、公開記事を出してきました。


2018年7月に死刑が執行されたオウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚(執行時63歳)の次女(43)が、国に元死刑囚の遺骨と遺髪の引き渡しを求めた訴訟で、東京地裁は13日、国に引き渡しを命じる判決を言い渡した。
元死刑囚の遺骨を巡っては、誰が引き取るかが争われた家事審判で、次女を引き渡し先とする判断が21年7月の最高裁決定で確定していた。

遺骨は、元死刑囚の刑が執行された東京拘置所(東京・小菅)で保管されているという。
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ずばり、揉ませたのは、例の滝本太郎なんですよ。
もう、七回忌も近づく昔の事に付き復習しときますが、処刑の情報がリークされるや否や麻原四女を取り込んで、遺骨の政治利用を避ける為、引渡しは控えるべきだとぶち上げだしたのです。

収まらないのが他の親族です。
七夕通夜に終結するや否や、四女と長女を除く妻子全員連連名で東拘に宛てて引渡しを書面で請求したのでした。
妻ヤソーダラと三女アーチャリーは水と油、文字通りの呉越同舟が実現した訳です。
こうなれば拘置所とすれば引渡しなどできない、どっちの主張云々以前の問題で、係争があると知った以上は一般論として渡せるわけがありません。

ですのでね。
国が引渡しを拒んだと称していいのは、次女カーリーの祭祀継承者確定以降のことで、この際責めることも出来ないでしょう。
というのは、次女に決定した時点において呉越同舟は案の定空中分解、今度は四女の側に妻・次男が加わり引渡しを止める訴訟を起こしたと聞きますので。

ショーコー家の皆さん。
もう争うのはやめて下さい。
私はね、ショーコーが気の毒でならないんですよ。
あの人、あなたがたに何か酷い事しましたか?
そうですよね、あなたがたもそれは認めてますね。
含むところは色々であるでしょうが、どこもそうだと思いますよ。
けど、遺骨の奪い合いなんて、見苦しい事をしてる家庭はそうそうはありません。

もう一度云います。
争うのはやめて下さい。

お願いします。

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