TVドラマは、国営放送 ー 時代劇 民間放送 ー 現代劇 で住み分けた方がいい、てか住み分けるしかない時代になったと思料します ← タイトルでサゲを先に
TVドラマ 国営放送 ー 時代劇 民間放送 ー 現代劇 国営放送 ー 時代劇 民間放送 ー 現代劇 で住み分けた方がいい 木星と月 某国営放送 大河ドラマ 豊臣秀長 秀吉 おんな太閤記 太閤ブレイン 二兵衛 大和大納言 小竹 スピンドラマ NHK 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 フジ大奥 連続ドラマ 親方日の丸 クール

お庭情報の翌日はまた夜空のおはなしから。
木星はそろそろ終わりといいましたが、宵の早いうちには西の空に未だ健在です。
ちょうど昨日今日当り、細っこいお月との共演が見られます。
春は霞、ってことで陽のうちはぼやけがちのお空ですが、暮れれば逆に見やすい、マイナス等級の天体は雲の向こうに姿を確認できる時節でございます。
えー、2026年度の某国営放送大河ドラマの演目が発表されましね。
豊臣兄弟?何でも豊臣秀長が主人公になるとか。
どっかで…既視感大爆発ですね。
おんな太閤記で雅俊がやってたな、同じく後、竹中の秀吉でも高島弟の小竹の死が実質ドラマエンドとなるくらいの重要なところで。
これ、またまたの焼き直しですよ。
ここまで書いて、灯台下暗し、一番記憶に新しいとこを忘れてた事に気付きました。
つい4ヶ月前には視てた、どうする家康でも秀長は重要な太閤ブレインでしたよ。
どうするでは二兵衛の存在が割愛され、大和大納言に吸収されてたような形ですので、より兄を支えた縁の下の力持ちの色合いが濃いといえましょう。
秀吉って弟がいたんですね、なんて某りかちゅうさん。
お主、本当にどうする家康視てたふりしてたんですね、
って何の事でしょう?
実際、ムロ秀吉には似ても似つかぬ髭面秀長は、確かに参謀を一手に引き受けてました。
まだ3年…
ってことは、件の豊臣兄弟、どうする家康の外伝ってか、スピンドラマみたいな色合いが強いんじゃないですかねえ?
余りにも近すぎます。
ねえ?皇紀2686年、その間にどれだけの人物が出現し、どれだけの逸話を遺したというのでしょうか。
何も三年タームで同じ時代の同じ人物をあげる必要もないと思われます。
これもNHKだからこそ出来ることでしょうね。
昨年度の大河・どうする家康は30回を過ぎたあたりで大化けしようやく視られるようになったものの、最初のころはとても視られたもんではありませんでした。
どれほど酷かったかというなら、物心ついた時から欠かさず某国営放送大河ドラマだけは視続けていた齋藤杏花 (さいとうあんな)が、我慢できずやめようかと思ったくらいですから。
何度も、ね。
それを我慢して視続けたからこそ終盤大化けしたのを知ってるわけですが。
今日も放映されるフジの看板番組・大奥。
こないだも云ったよう、予想だにしない低視聴率にあえいているとか。
インターネットTVの方がどうなってるかは情報を得てませんが、専門家に拠れば今後大奥の企画は出すことが出来ない程度の酷さといしうことです。
昔他局でやったおんな風林火山が2度に亘って回数短縮に追い込まれたのは今でも有名ですが、さしずめそのレベルということなんでしょうね。
ああ、幸か不幸か今はクールという概念が定着してるから、最初から長期の連続ドラマは成り立ちませんが。
変形親方日の丸だからこそ成り立つ長期の連続ドラマ。
逆に親方日の丸に胡坐をかいて、視聴者の反響如何に拘らずわが道で続けられたら間延びした連続ドラマになってしまい、短気者の私には耐えられないものがありますが。
で、何がそれぞれに向いてる?
今日は珍しく先にタイトルで結論を示しておりました、あはっ!