小学校を朝7時から開放 子育てと仕事の両立困難にする「小1の壁」に対応 大阪・豊中市 ~ いつも言ってる事は云ってる事として今日は好意的に捉えてみる

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注文しといた踏み石というか踏み台というか、ともかく縁側から外に出る為の補助具もようやっと全部届き、一々玄関から出る必要もなくなってぐっと時短になりました。
そうなんですよねえ、結構郵便受に色々入るもんで、頻繁に見に行かねばならぬのです。
まあねえ、手紙屋は多くても日に一度ですから、「土地売れ」のしつこい押買DMの整理はいっぺんですむのですが、直接放り込んでくチラシの類なんです。
まあまあ、しつこい。
大概は外装や屋根の葺き替えなんですが、少し気になるのは下水の清掃なんです。

…ヘンよねえ。
だって排水枡って、市の所有物なんじゃないの?
なんで、こっちにいうだかなあ。
いやいや、余りにも頻繁に入るんで、知識が違ってるんじゃって気にもなってきますよ。
そこでね。
偶々道路との境界線の事で測量にやってきた、市の担当者と接する機会があった折にぶつけてみたんスよ。

言わずもがな。
使用者に管理させる事は一切ない、と。
溢れた場合の万一の緊急時はやって頂くもやぶさかではないが、費用は市の負担、
うんうん、事務管理ですね。
まあ、こっちは多少なりとも知識があるから不覚はとりませんが、こうしたもんに引っかかっちまう事って多々あんでしょうな、
でなけりゃ、紙代と印刷費散在してビラ刷るわけがない、ご用心でございます。

さて噺はこれとは全然関係ないことですが、某SNSで下記のニュースを目にしました。

>子育てと仕事の両立困難にする「小1の壁」対策で午前7時から全小学校の校門開放
> 8時まで自習 大阪・豊中市で関西初

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関西のTV局のニュースで、纏めサイト以外大したソースがないものでリンク張りはしませんが、確かなもののようです。
うん、校門開放ってよりも一時間関門を早め、児童が8時までいられるようにするって試みですね。
うーん…

小1の壁とやらには、私、一家言ありますよ。
だが今日のとこはそちらには発展させず、むしろ好意的に請けたいと思います。

純粋な意味での校門開放ね、これは予てからすべきと思ってました。
公立の学校なら校舎等の施設は閉めてあっても、校庭は開放し地域の万人に開放すべきです。
今でこそこんな事を云えば奇異にとられかねませんが、何でも昔ならそれが当たり前の状態だったとか。
ここで余談の内輪話を披露するなら、本BLOGで頻繁に登場する誰かさんこと実父が年中いってます。
あの人、齋藤杏花 (さいとうあんな)と同じく運動神経音痴、ウンチですから外で運動して人に見られるのを嫌います。
そうしてると血筋で肥満傾向ですので、なんとか打開しようと室内器具を見つけてくる訳です。
と、そうすると両親、ああ、じぃじとばぁばが怒り出す事に。

「家の中は運動場じゃない。学校にでも行ってやってこい」

そうなんですよ。
年代で学校の校庭が入り放題だった状態しか知らないのです。
都度捨てされられて運動する術をとられたせいで…
今でも恨みに思ってると聞かされますが、それはさておき仕出した噺を続けるなら。

今の社会体制で校庭解放を実現するとなれば、学校から校庭を切り離してしまうといいでしょう。
即ち、学校の領分は校舎とその周辺の構築物のみとし、校庭は公園の部署の管理に移管すればいいのです。
ねえ、公立の学校なんですからそこまで贅沢に設備を独占排他的に使わせることはありません。
そうだよ、公園と小中は一緒にしちまって、体育館なんてのも学校から切り離せばいいんだ。

といえば、誰でも入れたら子供が危険という人が出てくるでしょう。
なんだって犯罪者の存在を前提とする?…いえいえ!分かってます、分かってます。
けどね。
牢獄みたいに塀で囲って外から見えないようにするのが、健全だというのですか?
ふん、いつぞや同じく大阪の地震でそうした塀が倒れて児童が圧死したよね。
いわんこっちゃないですよ。
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外して、むしろ積極的に見せちまえばいいんですよ。
多くの不特定人たちの目が注がれる事で却って監視にも繋がる、
そりゃ、児童の水着姿見て劣情する輩もいるかもしれませんが、元気な子供たちの姿を微笑ましく見つめる人とのどっちが多いのでしょうか?
子供は社会の宝、地域全体で育てるものです。

これに反論、この世に一人でも劣情を抱く者がある限りフェンスで目隠しする事が必須であるというのなら、
例えば婦人用下着、下手すれば婦人靴の型録は作る事すらできませんね。
ふん、幼児趣味下着フェチ靴フェチとどっちが多いと思ってるの?
第一ですよ、見られる=犯罪繋がると考えるのは短絡もいいとこです。
心に思う事と実際に行動に移すこととはまったくの別物、ですので子供に対する犯罪の問題は別次元といっても過言でないと断言します。

ねえ?
人間っちゃ、その一生を無菌室で過ごす訳にはいかないんですよ。
前にも云ったかな?
また別の昔話です。

叔母が小学校中学年の頃、ありがちな男性器露出の変質者に出くわし青ざめて帰ってきた事がありました。
ひとしきり吐き出し号泣しだした叔母を、聞いてた母親、本稿再登場のばぁばはむしろ叱ったそうです。
「世の中にはおかしな人がいる。一々そのように取り乱したんでは敵の思う壺。構わずそ知らぬ顔で帰ってきなさい、別に何された訳でなし」

まあまあ、当家は代々厳母ばかりそろっておりますです、あはっ!

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