素足の女王・齋藤杏花(さいとうあんな)復活! またぞろナマ足雪駄の闊歩が始まりました

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予報どおり、急にあったかくなりましたね。
鼻づまりとヘックシ!のシーズン…
と同時に皸の疼痛からは開放される時期です。
いや、ホント、覿面で、あれほど痛んでた踵が昨日はウソのように、
まったく、この齋藤杏花(さいとうあんな)、身体までバカっちょうじきに出来てる、
つーことで、素足の女王復活、ナマ足雪駄スタイルに戻り方々に用足しに出向きました。

噺は、一昨日の余所者県知事・熊谷俊人批判から入りましょうか。
ううん、80億総白痴化ツールのことじゃない、ニュースで報じられてたとかいう「支援に格差」云々です。
正直よく読んでませんでしたので今読みましたが、流石に末節の部分だったんでしょうね。
私が異議があるのは、賃貸と持ち家の差の部分なのです。
云うまでもなく、この両者に差異が出るのは然るべき事です。
そうでしょうよ、土地があって上物だけだったとしても建替えにいくら掛かります?
一方、賃貸なら借り換えの為の敷金等が用意できれば生活再建は完了、どんな因業大家だってそれが10も1年も取るとは思えない、両者の必要資金には雲泥の差が生じます。

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地震保険ってのはmax時価の半額なんだよねえ…
いかにもハンパです。
我が家も従前はかけてましたが、東日本を期にやめてしまいました。
先に云っちまいましたが、ハンパで捨てるだけだって事に気付いたからです。
保険金が出るほど揺れたならば国からの支援がある、逆に公的支援が期待できるほど壊れなければ何にもならない上に半額ってんなら、捨ててるに等しいですよね、コロンブスの卵でした。

今のご時勢での天災が保険数理の成り立たない程の甚大なもの?って吟味はこの際やめておきましょう。
それが正しいという前提で一気に結論にもってっちまえば、ならば国が一括してやるしかないじゃないですか?
国家財政という経済主体の方向から考えるにしても、こうやって支援金を出すことになるなら赤字保険は同じです。
そうだよ、こんなものこそ公的保険の一部を流用して行うべきなんですよ。

こんなものこそっていいましたよね。
このこそに注目。

無い袖に ワンコインだと 突っ込む手


冗談じゃないよねえ。
何で子育て支援とかに、公的医療保険が使われなけりゃなんないの?
言いたいことは山とある、って噺は転調してますよ。どうぞご留意の程。(ついでにもうひとつ。川柳は拙作にあらず。ちょうどおあつらえ向きに読売の投書欄に載ってた作です)

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ワンコイン500円が300円になったからいいってもんじゃない、理不尽な話です。
先ず、子育てってのは金が掛かるものなのかね?
今より遥かに貧しかった太古においては、子どもはお宝さんと云われてた、
或いは奉公に出して親孝行できる存在とも考えられてた、
それが、豊かになった筈の現代においては正反対に金食い虫のように吹聴されてる、ここにそもそもの騙しがあります。
子育てじゃないんだ、子育てという名目の下に商売してる連中に貢ぐために金が掛かってるのです。

更にはそれが公金から負担されてる事。
くれるというなら断る理由もなくなる、と。
それを折り込んだ、議員どもの選挙買収ですよ、小池百合子に殺される

更に最後。
親どもの認識なんです。
云ったか云わなかったか、あきれ返った行政の施策を聞きました。
何でも、親の在宅か否かを問わず子どもを預るサービスを始めた自治体があったような。
それが子育て支援です。どうぞリフレッシュしてきてください、と。
…冗談じゃないよねえ、ホント。こんなんを、はいそうですかと悦ぶのは、親バカではない、バカ親です
卑しくも子を設けたのなら、その子どもの面倒をみるのが何よりのリフレッシュと考えられねば、もう親とは云えませんね。

少子化でなく少親化…

鳥獣はもとより脊椎すら持たぬ虫ですら、てめえの子くらいはてめえで育てます
それすら出来ずして何が万物の霊長ですか?!
さて、噺が大きくなってきましたのでここらで、あはっ!でサゲましょう。

ではまたのご来訪を!

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