齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

満開のウメに雪が降り積もるってのは、おらほうでは結構見る光景なんですわ。
今シーズンもまたお目にかかることとなりました。
あ、でもね、恐れてた程は積もらなかった、今となれば昨日になりますが朝起きて"香炉峰"はと簾を掲げてみるに、どうやら雪掻きせずとも融けそうな様子、でも駐車場の雪掻き出して道路に雪だるま作るバカが出んとも限りませんから、一応は目を光らせて置きました。
色んな感覚の人が、ホント、世の中にはいるものでして。

過日の、ね。
ウクライナ人だかユダヤ人だかのミス日本。
とうとう賞を返上したそうですね。読売にもある。↓↑一応リンクは張りましたが読者限定記事で多くの方にはお読み頂けない、系列の報知の同名記事↓↑がありますので、公開されてるこちらをどうぞ。
そうですか、あの方、とうとう詰腹切らされて…
椎野カロリーナさんとやら。
貴女、やっぱ、日本人でしたね。
人種は違っても、なでしこなどとのた打ち回りながらさもしい盗っ喰らいしてんのより、よっぽど…
おっと！今日はその噺じゃない、戻しましょう。

ネット巷間をつらつら覗き見るに、忌々しいウクライナ利権の面々が掌返すように彼女を苛めだして…
己、卑怯な！選ばれた折はあんなりも…
なんだか椎野さんが、可哀想になってきました。
こうなりゃ方針転換、杏花流へそ曲りの開祖にして大家の私ﾒとしましては、意地でもカロリーナさんを庇いたくなってきますわ。
つーことで、でございます。

理由はと書かれてる事を読むに、妻帯者の前田琢磨なる者との不倫があげられてます。
不倫。いけませんか？恋愛なるものの全ては、ある意味不倫といえましょう。
まあ、規約違反といわれれば是非もないとこですが、断じてそれがミス日本に相応しくないという、理由にはなりません。
世界一性に能動的なやまとなでしこ…
なら、最古の歌集・万葉集にもあったっしょ？筑波嶺に登りて嬥歌会をする日に作る歌。

　♪～おーとめ　おのこ　を　ゆーきつどいー　かーがう…

若い男女が誘い合って集まる『嬥歌会』で、私は人の妻とやっちゃっちゃおう、私の妻にも誰か声をかけてやってくれ、ってんですから。
年に一度、神前において集団大不倫スワッピングパーティーが催されてたわけです。
その後も、ね。我国の先達たちは身分の上下にかかわらず婚外の性交渉を楽しんだもので、それが不道徳に位置づけられるようになったのは、むしろ近代になって契約社会・西洋の思想価値観に染まりだしてからなのです。
まったくの不見識ですね、ミス日本ってのは。

でもね。
椎野さんが詰腹切らされた理由は、私、他のとこにあると思うんですよ。
そう、さんざっぱら騒ぎになった、非大和民族って理由。
かくいう私も言いましたね。けど、表に出す訳にはいかない、そんな事したら待ってましたとばかりに人種差別と吼える香具師がわく、ですので不倫を持ち出したものと思料します。
これは推測、けど恐らくはそれで正解。
ふん、ウクライナ利権に預ろうと勇んでみたものの、予想以上に風当たりが強くなって引っ込みが付かなくなった、
手に取るように分かりますよ。

まあ、兎にも角にも件の騒動、多様性の尊重と没個性の区別の付かぬ連中に一石投ずる効果はありました。

更に。
ミスが返上したなら準ミスが繰り上がるのが当然という意見を目にしましたが、齋藤杏花 (さいとうあんな)はそれには与しません。
何故ならエントリーしたものどおしがガチ勝負して勝ち取ったミス日本ではないからです。
ねえ？ねえ正規の審査が椎野カロリーナ氏をミス日本に選んだんだ。
その彼女が辞退したなら空位にする以外にない第５６代ミス日本グランプリです。

他の答えなどあんもんか！