令和6年石川能登地震に関する続報記事あげときましょう。なんなんスか?!輪島市の中学生、白山市へ集団避難ての!
月と木星 能登地震で家財被害、所得控除を2023年分に前倒し適用 …被災者支援へ特別立法検討 令和6年石川能登地震 読売新聞 自民党税調 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 暦年課税 所得控除は(原則)時価ベース現金主義 災害盗難横領 雑損控除 年末調整 扶養老親 家族は協力し合って生活してるもの 校舎が避難所 奥能登の中学生 集団避難 一家バラバラにしてどっちかに再度の震災が襲ったらどうする気なのか 文科省指定のふんだんな教材を余さず積み上げ、指導要領に従った授業を開く事ばかりが教育ではない 病人とか高齢者なら被災地から出すってのも一つの手 人間どこにいても学ぶ時は学ぶ、学ばない時は学ばない
夕べは案外お天気がよく、月と木星、頭の真上に観ることが出来ました。
さあ、文句ダネ思いついたゾー…
ってその前に、先ずは素直に感服できた事をお噺ししましょう。
今となれば昨日の朝、とってきた新聞の一面覗いて、おっ!これは…とピピッと来た事なので御座いますが、どうやら早、WEB記事になってる模様です。流石、優秀さには定評のある自民党税調ですよ、いやいや!ホント、本件に限っては一切の嫌味はありません。
見落としがちな事に、よくぞ気付いたものです。
皮肉屋の齋藤杏花 (さいとうあんな)が何でこんなにもはしゃいでるかご理解いただくために、暦年課税、所得控除は(原則)時価ベース現金主義、の二つの専門用語を並べましょう。
収入のある人は、年に一度、その前年分の所得と税額を計算し、申告と納税をしなければなりません。
その際に、災害盗難横領で損失を蒙った場合は、所得から一定の金額を差し引いて税額を計算する事ができます。
うん、ここで暦年主義。
震災が起きたのは、ご存知元日ですから既に令和6年になっており、税額控除の適応が受けられるのは更に来年の申告ということになります。
それをたった一日早く、12月31日に地震が起きたものと看做そうではないか、ってアイデアなんです。
お分かりでしょう?そうすれば、将にこれから申告しようとしてる令和5年の所得税から適用が出来るようになるって寸法です。
昔の方で年末調整をご存知なら、生まれてくるなら12/31が一番の親孝行ってのはご存知でしょう?
ねえ、その当時は扶養控除の対象だったんだ?実質存在するもなかったのに等しいのに、丸々親の扶養控除の対象になるってんですから、最初の親孝行です。
逆にね、お目出度い1/1だったらまるで旨みがない、なのに更に昔の人は年末の生まれなのに1/1出生で届けだしたりして、なんてバカなんだって笑い話になったもんでした。
逆に死ぬなら?
制度が色々変わってますが、結論的には申告期限後の年前半が、今のベストでしょう。
私事ながら、じぃじがそのパターンでね。
6/9死去ですから、あった収入は2月と4月に入ってきた年金のみ、それで年金控除は丸々1年分使えるのですから、なんと、倅である誰かさんの扶養老親になってしまうのですよ!
6/15にほっといても入ってくる4&5月と、請求で得られる6月分は、誰かさんの一時所得です。
「この年になって親のすね齧るとは」苦笑いなぞしておりました。
おっと、脱線、タイトルに戻しましよう。
ねえ?
このとおり、家族ってのは協力し合って生活してるもんです。
なのにねえ…
同じく地震で被災した奥能登の中学生を金沢や更にその南に集団避難させるとか。
報じられてはいますが、読売のWEBは読者限定になりますので、ご案内はしません。
まあ、ねえ。
齋藤杏花 (さいとうあんな)は到底同意できない事は云うに及ばず、なんでこんなバカげた事を考え付くか理解に苦しんでるとこです。
唯一の聞ける理屈が、校舎が避難所で授業ができないから、ってことらしいんですが、それがなんだというのでしょう?
高がそれだけの事で、一家バラバラにして、どっちに、ああ県南がより安全とは言い切れない、再度の震災が襲ったら、どうする気なんでしょうか?
これだけの災難に襲われ、不幸中の幸いで親子命は助かったというのに、それを…
意思確認をしてなぞと小賢しい保険掛けてやらおもむろに行動起こすとは、いかにも小役人のやりそうな事です。
おっと、そんな話じやないんだよ。
この大事に、一つ屋根の元に肩を寄せ合って暮らすのが家族だといってるのです。
そのまま避難所に居たって、中学生とてやる事はあるでしょうよ。
ねえ?ガッコがなくなったってったって、海底に水没したってわけでなし、あった場所に変わらず通う事はできます。
焼跡になってた、それなら尚の事やることがあるじゃないですか。
先ずは片付け、自分たちの学校を再開を目指す、比較すべきものではありませんが、これこそ他地区の厨房が望んでも出来ない体験といえます。
何もねえ、文科省指定のふんだんな教材を余さず積み上げ、指導要領に従った授業を開く事ばかりが教育ではありません。
人間どこにいても学ぶ時は学ぶ、学ばない時は学ばない…
どんな環境にあっても成長する時はするし、成長しない時はしない…
家もガッコもなくなったといえど、幸い食料も寝る場所も困るという事はないと。
なら、家族を大事にしなさい、病人とか高齢者なら被災地から出すってのも一つの手でしょうが、いいわけえもんがそれもないでげしょ?
弓月光『エリート狂走曲』の哲矢のばあちゃんじゃないですけど、少し間があいた位でパーになっちまうような成績なら、それは適正がない証拠…
おっと。
セッキョがましくなってきたとこでお仕舞、あはっ!
------------------------------【2023.1.23】----------------------------------
今朝の新聞から。
親離れ 子離れ能登の 春を待つ