昨日の積み残しです。繋がらないなあ…実は京葉線ダイヤ改正の噺を一緒にしちまおうと思ってたんですよ

mitte20322A009_TP_V.jpg
敢えて触れませんでしたが、昨日、阪神淡路の震災忌でした。
いやいや、29年目なんてハンパな年数だったもんで、それほど話題にもならんと思ってたんですが…
大ハズレ!
大した盛況ぶりでしたわ。そっか、元日早々令和6年石川能登地震の連想があったんですわ。
で、去年、28年目の稿をめくり返してみるに、
ボケが咲いてたんだなあ、1年前は。
今年はといえば、ようやく蕾って状態。
紅梅もまだ2つ3つで遅れてます。
なのに紅椿(含 間に挟まれた赤白斑)は、次々と開いてるとこでね。
なんとも不可解なのが、我が家の庭です。

不可解、不可解、将に不可解なのが、お題の京葉線ダイヤ改正を巡るニュースなんです。
何でも、聞こえて来てる最終情報によるなら、関連自治体から捻り込まれた東日本支社が折れて、朝の内房外房からの1本ずつを快速運転するとか。
更にそれでも神谷千葉市長は納得してないって事なのです。
千葉日報ばかりでないな、読売もWEB記事がありますから貼っておきましょう。
おかしい、おかしいですよ。
横紙破りです。
先ず形式面でいうなら、私企業に対する行政の支配介入が理不尽な事です。
いかな公共交通とはいえ、齋藤杏花(さいとうあんな)中の人の生まれる2週間前に私企業になってんだ、だったら利益追求が大命題になります。
そして何より実体面をいうなら、これって騒ぐ事じゃないですよ!
そうでしょうよ?快速通勤快速がなくなって、誰がどう困るってんです?
今乗ってる人間が時間が掛かるようになるってだけ、なら、最大20分?、今より20分早く駅に向かやいいだけの事で、それ以外のどんな悪影響があるってんですかよ。
その20分を何に使ってるってんでしょうかねえ、ホント。

増してや、それが影響で引越しを考えてるなんてのは、まったく大人の理屈になってません。
こないだもちらっといいましたけど、快速停車駅だから引っ越してきたってんなら、非常に簡単、快速がなくなったのを期にまた出て行きゃいいだけのことです。
まあまあ、我が父祖の地・房総は未開の処女地でもなけりゃどこぞの植民地でもないのです。
先祖代々の住民とするなら、不快極まる話です。
余所者、余所者。ごねてる行政の長っちゃ他所モンですよね。
でなけりゃ、こんな我儘に付き合うこともないでしょう。

o0250018712275387253.jpg
鉄道の停車駅など、あっち立てればこっち立たず、どうやったってどっからか文句が出るもんですよ。
昔の地下鉄東西線の逸話を思い出しました。
あれって、よくまあ、なんにもないところに西船橋まで地下鉄通しましたよ。
何もなかったと。
そう、総武快速線すらなかった、千葉方面から都心に向かうためには秋葉で乗り換えるしかありませんでした。
それが東京(大手町)まで直通で行ける様になった、都内通勤の人々は一気に流れました。
再び、そう。快速があって1本おきに…
しかもその快速って、東陽町から西船橋までノンストップだったんですよ!
ところがね、沿線に住宅が出来るようになって、お決まりの署名運動が起きました。
そんでもって、一部快速が浦安停車になったんですわ。
もう、新旧住民の対立激化!

「浦安の奴等って、『ざまあみろ』って顔で(停車するようになった快速に)乗ってくる」

私の周りのずっと先から乗ってくる面々は、老若男女口揃えて言ってたそうな。
確か常磐線の柏停車もこれと同じ流れだったんですよね。
何だかなあ、ってカンジ!

以上、なんともお粗末な房総鉄道物語でした。

IP220414TAN000012000_00_2.jpg