【追悼・八代亜紀】またひとり、昭和が去りました【異聞・オウム騒動】
八代亜紀 オウム騒動 こんなカンペキ無償の道楽サイトでも常に見直してる 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 ようつべ youtubeというサイトは情報源の用を足さぬ google なみだ恋 中村メイコ 昨年の訃報が年が明けてから入る 無常 熊本県八代市 真理の御魂・最聖・麻原彰晃尊師 亜紀さんの曾祖母(の一人)とショーコーの大伯母(同)が同一人物 八代亜紀と麻原彰晃は七親等の遠縁 ワイドショー オウム真理教被害対策弁護団 伊藤芳朗 江川紹子 滝本太郎
お噺に入る前に、お詫びを。
過日、齋藤杏花 (さいとうあんな)は「こんなカンペキ無償の道楽サイトでも常に見直してる」なぞと啖呵を切りました。
んで、その後いくつかの記事をみたとこ、ようつべに張って置いたリンクが切れているのを発見しましてね。
数が多数なので収拾がつかず、そのままになってる事をお詫びします。
うん、この今の動画サイトなんですよ。
このとおり、いつ何時消滅するか分からないもので、こうした憂き目は付き物です。
その癖ケチくさくいたちごっこでローカル保存できないよう、改悪を加え続ける始末で。
これでは、youtubeというサイトは情報源の用を足さぬと断言せざるをえません。
インターネットのインターとはどういう意味か?まるっきり分かってないのが天下のgoogleのようです。
ですので、訃報の入った八代亜紀さんの曲で一番好きな『なみだ恋』のご紹介しようとしても、素直にリンク貼るのが躊躇われ、こうしたウラワザで対処するしかない、ってことで冒頭画像をクリックしてお聞きください。
去年の訃報が年が明けてから入ってくるのは、昨日の中村メイコさんに引き続きです。
ニュースによれば、故人のご遺志で松があけるまで伏せておいたとか、いかにもお人柄が伺われるというものです。
ホント、なんか無常を感じますね。誰かではないけど居るのが当たり前と思った人がいなくなるのは、ってことです。
でもまあ、病気というなら詮無い、苦しみから解放されどうぞ安らかに、と申し上げます。
そうですか、ご本尊の亜紀さんがいなくなったら、この重大情報も今度こそ、
ってことで、ずばり書く前に少し勿体つけるなら、八代亜紀の八代は肥後の八代ですよね。
出身の熊本県八代市。
ここ出身の著名人がもう一人いたのを思い出しませんか?
そうです、そうです、真理の御魂・最聖・麻原彰晃尊師ですよ。
八代さんとショーコーは遠縁
なんですよね、これが。何でも現地の戸籍遡れば、亜紀さんの曾祖母(の一人)とショーコーの大伯母(同)が同一人物で出てくるとのことなんです。
オウム報道華やかなりし頃、大スクープとして報じられましたんではっきり覚えてます。
うーん、そういわれりゃショーコー一家、みんな歌を歌ってる…スクープしたのは今は亡き大林記者、もう下のほうは失念してしまいましたが、往時の大物レポーターです。
ニュース自体も騒ぎになりましたが、それを巡るトラブルも派手なものでした。
八代さんのマネージャー兼年下夫がいきり立って訴えると息巻けば、大林さんもちゃんと取材した事だと怒り返す、
そんな中、各チャンネルのワイドショーは取り上げました。
TBSだった、生で報じてる間にも係争がエスカレートしましたもんで、アナウンサーね、山本さんだったっけな?局の長老的な、その総司会が権限で、「予定変更。CM前のレポートを続けます」と断って、取材してきたレポーターにしゃべらましたよ。
うん、民法の親族の定義です。6親等以内の血族と3親等以内の姻族、とー配偶者(←これ忘れがち!)…
亜紀さんとショーコーは7親等だから(遠縁ではあるかもしれないが)親戚ではない、ま、詭弁で双方の顔を立てて火消ししようとしたんですわ。
勿論長老もダメ押しましたよ。当時日テレやってた草野さんと好対照の福福しい穏やかな表情で、
「というよりは。だからどうしたの?」
取材は正確かもしれないが、八代さんは一面識すらないんだし増してやオウムとして活動してた訳でもないんだから、赤の他人と同じ…
ことで完全に決まりです。
ここで完全終始してたものをぶち壊したコメンテータがいましてねえ。伊藤ヨタロウ、じゃないよ!、伊藤芳朗弁護士です。
ああ、オウム真理教被害対策弁護団として名を馳せた為、当時はメディア露出筆頭でしたね。いささ増長もしてました。
で、その伊藤が「大林さんには申し訳ないが下品な記事」などと、余分な口叩いたから、さあ大変。
大林記者の怒りに油注ぐこととなり伊藤氏は完全に干され、以後のメディア露出はピタリやんでしまうこととなるのです。
以上、ソースは私の記憶のみ。
今更エヴィデンス提出しろといわれても一切ありません。
でもね、江川紹子がダーキニーとは眼鏡のことだ、と言ったのやら、滝本太郎が「麻原彰晃は自殺防止シェルターとしていい事もした」といったのやらと全く同じ、紛れもない事実ですから。
どう捉えるかはお読みの各位のご自由、私からは再度、本BLOGはどちらにも一切の義理もない全くのシロートの道楽サイトと繰り返すに留めましょう。
最後、八代亜紀さんに戻し、その折の事を披露するなら。
飛行機から降りたって記者団に囲まれ、「麻原被告と親戚だという報道がありますが本当ですか?」と食下がられても、物静かに「親戚じゃないですよ」と答えるだけで、少しも嫌な顔をしなかったと書き記しておきましよう。
お人柄なんでしょうねえ、これもまた、やがては消えてしまうひとつの事実です。
衷心よりのお悔やみを申し上げます。
------------------------------【2023.1.23】----------------------------------
本日の記事で使った、転機しておきました。
オリジナル聞きなれたせいもあってか、八代さんて案外美声なんだな、って驚かされます。