齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

今年の三が日は、お天気に恵まれたのは元旦のみで、２日３日は雲が多く予想より気温も低かったおらほうです。
一月も早４日。
三が日も終わり、今日からいよいよ２０２４年の本格スタートとなります。
…ここで否定の接続助詞が入る事は、各位もお見通しでしょう。
なんかねえ。
正月やったって気がしないんですよねえ。
ウィーン・フィル　ニューイヤーコンサートのアンコール止めのラデツキー行進曲で手拍子打たない、と。
ん？違ったか？否、それで正解、ま、ま、少なからずそれもありますが、やっぱ大きいのは、新聞すらも休刊となる年明けに立て続けに大きな社会事件が起こったことです。

そうでした、今となったら一昨日の夕方、令和6年石川能登地震の情報を得るべく流儀に反して付けっぱなしなしてあったTVに、異な光景が映りました。
なんかが燃えてる画像ってのはいい、けど字幕みたら羽田空港という文字があったので違和感を覚えました。
その日航機炎上事故については、皆さん既にご承知の事とぞんじますので、もうここでは触れません。
ここでお噺ししたいのは齋藤杏花 (さいとうあんな)が、マスコミの報道姿勢に大いに首傾げてるってことなんです。
原因究明？それが第一義に報道すべき内容なんですか？
なっちまった事ですから、んなもん今更後の祭りですし、後でいい事です。
何でそんなことで、担当の行政官に食下がるのでしょう？

更には、元々己の立場を勘違いしてるとしか言いようがありません。
二言目には、国民、国民と、なにやら分かったような分かんないようなものを主語にすえて、その代表きどりでおエラい人達を吊るす、
なんなんでしょうねえ？
更に更に一段土台を掘り下げるなら、"代表"してエラい人の口を割らせるのが仕事なんでしょうか？
否、違うという反語の手法、
人の口借りて事実なるものを報道するのでなく、自らが事実を突き止めるのがジャーナリズムとかいう片仮名ショーバイの仕事でしょうがよ。
今日日、WEBが普及してるんですから、"エラい奴ら"の言葉なぞ、マスゴミなぞなくても聞くことが出来ます。
んで、一方のエラい～も、一義的にやるべきことは、間違ってもプレス対応ではありません。

そうですよ。
まあ悪しき風習ながら、正月帰省や旅行からのUターンで、飛行場は大忙しになる時期なのです。
炎上で空港が塞がった中、少しでも影響を少なくするよう協力することことが、職業人以前の一人の人として為すべき事ではありませんか。
一日前の地震に戻り一日の晩にも、岸田首相にぶら下がって誤報の責任云々と突っかかって顰蹙を買った記者がいました。

“時間との勝負 人命第一で救命救助活動に全力を”…

今回に関しては岸田さんが言ってる事のほうが筋が通ってます。正論メガネ…
ま、係の官僚が書いた原稿をよみあげてるにせよ、あはっ！