元日早々の令和6年石川能登地震で大変な事になってます。兎も角情報が集まらない。生き埋め多数との報もありますが、だとするなら72時間のタイムリミットに近づきつつあります。それと…

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とんだお正月になった令和6年、2024年の始まりです。
思えば一昨日になりました、元日の夕方、ようやく視るに値するTV番組が出だした時間帯に異変が起こりました。
録画掛けてあったのが、どうも様子がおかしい、女性アナウンサーの絶叫が響くばかりで別番組のようなのに、番組票をみても変わりなし。
さてはまた機器が壊れたかと首を傾げるばかりでした。

地震があったのはSNSで知ってました。
けどまあ、精精物が落ちて苦笑いのレベルかと思ってそれほど重きを置いてなかったんですけどね。
それが録画がさっぱりということで、TV番組の予定を崩される程の規模である事を知り否応なしに臨時ニュースをみることとなり、ついにはEテレのウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2024の放映すらもが中止されることに…
尋常ではありませんね。

何より、被害状況がさっぱり入らないのが、尋常ではないのです。
国営放送の功あって津波の影響は物損だけだったようですが、まるでB29が爆弾でも落としてったがような映像をみれば、人的被害はこれから判明してくるものと思われます。
タイトルにしたよう、生存のタイムリミットの刻限は迫ってくる…

そんな中、不謹慎気味に続けますが、箱根駅伝は予定通りに開催されました。
これもね、発生当日の夜あたりから話題になってましてね。
不謹慎だ、vs 被災地に勇気を与える、の論争がありました。
齋藤杏花 (さいとうあんな)はねえ、そんな難しく考えなくてもいいと思うんですがねえ。
簡単なことです。
警察や消防の負担が追いつかなければやめるべきだし、そうでなければやりゃいいと。

そうなのです。
実際救助にあたる、警察消防の事を忘れてるのです。
自衛隊の災害派遣といいますが、基本的構造は変るものではありません。
特に折りしも正月も正月、松の内なんですから、人だって集まるものではありませんよ。
兎も角、今救える人命が最優先、他の事はそれから考えればいい事です。

と、ふと、珍しく付けっぱなしになってるTVを見ると、今度は羽田が燃えてるとな。
何て年なんでしょう、ホント!

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