無題 ~ 先ずはお読みください
柿沢未途議員と秘書4人を公職選挙法違反容疑で逮捕 …東京地検特捜部 東京地検特捜部 御用納め 目指せ!! 平成の女蜀山人! 派閥の連合体 党人派vs官僚派 柿沢未途 嬲 作品置場 番頭グループ 特殊性癖サイト ブルータスお前もか いつまでこんな事。。。 sato8644@yahoo.co.jp 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 「M系創作サイト」をカタろう ヘンタイを 山車になれあう 自称M
先ずは。
大多数の勤め人の方の御用納めとなる昨28日、東京地検特捜部が仕事やってくれましたねえ。
ああ、もう周知のことだ、もったいぶらずにだしてしますます。ご存知、現職議員逮捕です。
それにしてもまあまあ東京地検ってのも、世間から忘れられそうになると思い出したようにアドバルーンぶちあげるもんでして。
もとより政治の話は疎いもんで知りませんが件の逮捕劇、保守分裂という言葉が聞こえてきますんで、自由民主党の内紛が拗れた結果なんでしょう。
ねえ、あの党は派閥の連合体で、立憲民主党のことをとやかく言えない程に負けず劣らずの寄せ集め集団であることに加え、古くからの党人派vs官僚派のいがみ合いも有名です。
うん、だから政治には造詣がない、そのひとりの官僚・柿澤弘治(=先代)とチト縁があったもんで、意識下にありました。
で私はといえば。
もうさっさと大掃除を済ましてしまったせいで、昨日は予報以上の寒さも手伝ってまた水槽の底の金魚となってましてね。
そんでもって、一体何を書こうかということになってしまって、あたってみれば、そうだ。
18日の稿がハンパだったんでした。
年内に間に合った、片付けてしまいます。
あの折の『前提となる投稿』とは、娘時代一番最初に手がけた『目指せ!! 平成の女蜀山人!』の『閉鎖後加筆』でした。
中味はというなら、『嬲 作品置場』というサイトの批判…
いや、件のサイト、筆一本槍で、同じマゾ男向けサイトでも何度か言ってる番頭グループとは毛色を異にしましてね。
ですから参考にしようと女だてらに、件の特殊性癖サイトに通ってたんです。
けどまあ、案に相違してやはり似たようなエロサイトだって知るとこになりましてね。
「ブルータスお前もか」収まらない気持ちで長々書き連ねたものです。
こっちも筆一本槍、このクソ長い文章の中、原文は挿絵一枚ありません。
(以下)
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閉鎖後の翌年である2006年の10/5
えーっと、この加筆も、元記事と同じく二稿前の類似記事の続編です。
先ずは、クリックしてお読みいただけますでしょうか。
でー、です。
こちらのサイトとも、やっぱ、ありましてね。
しかも、直接的な接触を伴ってです。
そうねえ。もう、名前を出しましょう。
先月の半ばでしたよ。サイト・嬲り (嬲 作品置場)の『第5回願望アンケート』なるものに気づいたことを書いて、完璧に黙殺されたのは。
ああ、これですわ。
やっぱ自分が書いたものが一番おもしろいです。
そちら様は、楽しんで書いてらっしゃいますか?
ときに、数日前の全国紙一面で小学校の校内暴力を報じていました。
その中の一例です。
私の県のある小6担任の男性教諭は、注意した女子児童から歯向かわれた経験が忘れられないと語ってました。
女子児童の身長は教諭と同じくらい、しかりながらも心中「このまま取っ組み合いになったら…」と恐怖を感じてたといいます。
…どっかで見たことがありますよねえ。
いやいや、3組物語そのものです。
で、現実に起こった犯罪・事件に結び付けた書き込みを禁じているご本意を確認したいんです。
まあ、世の中とは広いもので、フィクションのつもりでもどうしたって似た事例がでてくる。
どうしたって現実に起こった犯罪・事件と結びついちゃうんですよねえ。
webにあげている以上、誰の眼に留まるかもしれない、ですから、被害者を傷つけることも可能性として残るわけです。
誤解なきように願います。
私、だから書くな、と言っているわけではありません。
大いに、心向くまで書くべきです。
結論を先に言えば、いざ事が起こったときは、むしろ現実と結びつけたことを書くのが良策だと思うんです。
普段はこんなことを書いているけど、本心はこの種の犯罪を心から憎み事件をいたんでいるんだ、ってアピールするチャンスじゃないですか?
まさか世捨て人というわけでもないでしょう? 現実に起こった犯罪・事件に対する感想はお持ちのはずです。
その感想を心ゆくまで筆にぶつけるのが、創作というものでしょう。
胡桃沢耕史さんの『翔んでる警視』は面白いですよ。
犯罪史に残っている怪事件・難事件・凶悪事件がしょっちゅう登場する。
主人公『岩崎白昼夢』がこれら事件を次々に解決していく姿に、作者胡桃沢さんの本心が伺われます。
勿論、被害者ヅラこいてぐちゃぐちゃ言おうというのではありません。大悪党を自称する私のことですから、それなりにはやらかしてます。
サディズムに花束を!のおまけサイトのこんなのとかね。
でもね、そんな悪質なことではないでしょう?
上の意見、おかしなことを言ってますか?
何よりもよ。意見があれば下さい、に応じて誠意を持って愚見を述べたのです。
一言で言えば、ブルータス、お前もか、なんですよ。
どうして、この手の人種は、かくも根性が狭いんでしょうかねえ。
まあ、好意的に見るなら、良心的なのかもしれない。
こんなにも依怙地なのは、自分のサイトが万人には見せられないものであることを後ろめたく感じてる証拠でしょうから。
てな訳で、この記事のぶっ壊しですっきりしたところで、本題にいきましょう。
そうですよ。つまらない愚痴話のためにわざわざ筆ならぬマウスをとるミユ様ではありませんわな。
ということで、頭の中を御破算にして下さいまし。
本題というのは、近日来ニュースになっている北海道滝川市の女児自殺のことです。
自殺というのは、人間だけがするといいますね。
異説も少しある、江戸時代に殿様の鷹の餌にと差し出された犬が舌を噛み切った例があるとかないとか…
ともかく、ここでは多数説に従って話をします。いやいや、サディズムに花束を! ばりの論といった方がいいかな?
子供の自殺というのは、ブームといったら語弊がありましょうがサイクル的に増えたり減ったりしますね。
その都度、「なぜ子供が?」という風潮になりますが、取り立てて驚くことでもありません。
時の概念、ですよ。これを把握した人間は自殺します(『する可能性が生まれる』という意味よ、勿論)。
だからこそ、人間特有の現象ということにもなるのですが。
と、まあ、ここまでお読みいただけたなら、私が故人に対し哀悼の意を表してないことにお気づきですね。
目指せ!! 平成の女蜀山人! 稼動時からお読みいただけている方の中には、「事故のときはあれだけ感情移入していたミユが?」とお感じの向きもあるやもしれない。でも、ホント、この件に関しては、一社会事象としてしか捉えられないのです。
前後しましたが、マスコミにおける評価を書きましょう。
ご存知のとおり、「いじめ(自殺)」という大きな範疇(の一事例)として報道されてますよね。
うん、この「いじめ」というマスコミ用語なんだ。これが、大いに問題ありなんですよ、言わせれば。
つまり、3つの異質のものを一くくりにして「いじめ」と付題、タイトル付ね、してると思うんです。
純粋な意味での「いじめ」= 言われなき迫害に、異質なものである「子供の自殺」と「若年層の暴力事件」との2つを味噌糞につっつけた、この「いじめ」という用語で。
うん、言われなき迫害というのは、どこにいったってありうることです。
なぜならば、人間は感情の動物ですから。
サディズムに花束を! 全編に散りばめて書いていることですので割愛しますが、一記事だけご案内をしておきましょう。
ありがちなことだ、何人も防ぐことなどできない、あることを前提に行動を起こすしかない…
と言えば、お叱りの声が飛んできますよね。
「人一人、自殺しているというのに、何て不謹慎なことを書くのか!?」
と。
はい、だから「味噌糞にしてる」と言っているんです。
自殺は、また別問題ですよ。
前後逆に書き出して、刷り込んでおいたのが、効果があったか?なかったか?
時の概念を把握した人間は、時に死の安定を欲し自らの命を絶つこともありましょうが、そこにはそれ以上の理由はありません。
平たく言えば、死にたいから死ぬのであって、あれこれ理由を付けるのは専ら、例えば警察、例えば保険会社の業務の都合であり、学術その他において真理公理と認められたことではありません。
「お前、バカか? 遺書まであるじゃないか」
はい、だから典型的な自殺だと言っているんです。
ダイイングメッセージってのはありますよ。死に臨んだ人間がどれだけ論理的な判断が出来るか?
この遺書を読んだら家族は悲しむ、そしてこうした社会風潮を鑑みれば、うらみある人間に復讐は出来る。
別所で散々論じた女性型の復讐的加虐ですか。うん、ここまでは、間違いない。でもね、その様を自分は見ることができないんですよ。
一見論理的に見えて実はその正反対、これも言い尽くされてることです。
はっきり言いましょう。この事件はかくも大々的に報道すべきニュースバリューはありません。
売らんがための商業主義マスコミの戦略捏造と、それに乗じた関係者のせめぎあい、とまで書いたら安っぽくなってしまうので、ここらにしますが、私は、
>最後の瞬間まで命の限りに戦った、だからこそ死の安定がおとづれる、そして滅びの美学として人のこころを打つのではないでしょうか。
>三角関係ぐらいで自殺するなっちゅーの! 最後の最後まで生きようとしなければねえ。少なくとも滅びの美学として後人のこころを打つことなどありえないでしょう。私? 私のために世界戦争が勃発して、60余億人類が死に絶えるような事態になったとしても、首など括りませんよ。
って人ですから、お腹立ちの向きは、どうか悪しからず。
で、3つ目のファクターです。
若年層の暴力事件でしたね。
これで、枕の他サイト批判とも取れる記述の意味がお分かりになったでしょう?
元になった新聞記事とは9/14付、いつもの全国紙に載っていたこの記事です。
>「危ねーだろ」
>千葉県の男性教諭は昨年担任だった小6のクラスでの経験が忘れられない。
>机とイスを勝手に動かしていた女子児童に、元の位置に戻すよう注意したが
>従わないため、イスを引っ張って動かそうとした時だった。この女子児童は
>いきなり立ち上がり、イスを蹴った後、怖い顔で向かってきた。
>女子児童の身長は教諭と同じぐらい、体格はまさっていた。教諭はしかりながら
>心の中で「このままと取っ組み合いになったら……」と恐怖を感じたという。
校内暴力。うん、これは社会問題として報ずる価値はありますよ。
なんてったって、犯罪ですもの、立派な。
結論から言うなら、学童(が加害者となっていること)を理由に教育の問題として捉えている現風潮が、釦の掛け違えだと思うんですよ。
学校とて、治外法権、船長が司法権を持っている船舶の如き、校長が司法権を持った閉鎖空間ではありません。
ここで傷害事件が起こったなら、当然警察に通報すべきことであり、後は司直の手に委ねられる問題となります。
(いっしょくたにくくられた)いじめだの学級崩壊だのという『流行語』で味噌糞にしていいことではない、れっきとした刑法犯罪です。
そこらの掛け違いが、校内暴力問題解決の糸口を見出せないようにしている元凶ではないのでしょうか?
更には「いじめ」などという味噌糞用語を多発し、話をもう一段混乱させているマスコミは大いに弾ずるべき対象であります。
うん、この件に限らず全ての事件犯罪というのは、報道することにより伝播するものです。「報道する価値なし」の言ったのは、こうした意味も含んでのことであることと、先ほどの暴論のフォローをしておきましょう。
「いじめ」という業界用語で一くくりで報道する、このマスコミ論調が変わらない限り、滝川事件類似は定めしまた発生することでしょう、私はそれに心を痛めます。
以上、連続記事を使い社会評をしてみた齋藤杏花 (さいとうあんな)の当時のHNである ミユ の長い長い加筆投稿でした。
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(以上)