Jesus Christ in Manyoshu ~ 聖夜にこの一首を!

44516a7b2b647c44f44050d028213ed35b47780466d4f5322ca2c9ef186ac9be.jpg
今年もやって参りました、クリスマスイブ。
言わずもがな、イエス・キリストが馬小屋で誕生した日です。
なんで誕生日が12/24と12/25と二日もあるの?当時は日没から日没で一日を数えてたから。
と、復習したとこで早速噺へと移りましょう。

いくらなんでもありの万葉集でもクリスマスの歌がある訳がない、と噺したのは昨年ですが、ならイエス様で拾ってみたら?
…ありました、こっちの方は!
ほら、日本にも厩で生まれた…
聖徳太子の歌が巻三415に収録されてました。

家にあらば 妹が手まかむ 草枕 旅に臥やせる この旅人あはれ


manyou_p01.jpg
今ふっと思い出したんですが、手塚『火の鳥』鳳凰編にこんなコマがありましたね。
えー、この歌には詞書があります。
上宮聖德皇子、竹原井に出遊しし時、龍田山の死れる人を見て悲傷びて作りましし御歌一首…
更にこの先いかにも伝承らしく、太子の由来を語る部分が続きますが略します。
万葉当時は聖徳太子は実在せぬ人物と思われてました。

お粗末様、それではどなた様も、

o1080144015326934892.jpg