齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

やって参りました、本日は二十四節気の一、冬至で御座います。
一年で一番昼の長さの短くなる日、つーことで、おらほうでいうなら日の出が6:45、日の入りが16:30です。
年中行事はお借りした画像に記されてるからいいでしょう。
ここでは6:45が一年で一番遅くもけりゃ、16:30が一番早いわけでもない、って点だけ復習して噺に入りましょう。

話が出てきたのは少し前のこととなりますが、我が県で『多様性尊重条例』なるものが成立しました。
直ぐに消えてしまう某国営放送のWEB頁にありますね。これ↓

千葉県 「多様性尊重条例」が成立 どんな条例?
　パートナーシップ制度など規定せず“理念”掲げる

↑です。
齋藤杏花 (さいとうあんな)の言動をご覧いただけてる方には、私が極めて懐疑的ということは先刻ご承知と思います。
そのとおり、多様性尊重と言う単一性のみしか尊重しないって、極めてアイロニックな返しをするのみです。
主となる男女共同参画ってのは、極めて視野狭窄な方向からの切り口なのです。
男社会ってのはねえ、勤め人、広く見ても宮仕えだけを眺めての受け止め方に過ぎません。
少なくても我国の従来よりの産業形態をごらんなさい。
商工業者の女将さんなんてのがどう説明します？実に男女の特性をよく見た合理的な分業がされてるではありませんか。
いわんや第一次産業においては尚顕著、女も男も同程度の生産性をあげてます。

ですのでねえ、いつか杉田水脈議員が言って槍玉にされたとおりなんですよ。
わが国においては共同参画ならとうになされてる、そうでないというのなら同権と同質をはき違えた議論なんだから、未来永劫あるわけのない幻想なんだ、と。
ましてや、我が県は第一次産業の盛んな首都圏の県ですので、男女共同参画などそれこそ神代の昔からされており、条例のない最後の都道府県となったとしても特に不都合なし、なとど冷ややかに構えてました。
そうですよねえ、政治なんかにはまったく関心がないのですから自民党の県連が割れたのなど、全く知ったこっちゃない…
んですが、産経の記事を知ってこれは少々と考え直して本稿の投稿を思い立ちました。
下記に記します。


そうですか、割れた原因が女性スペースっての…
繰り返しになりますが、その点触れねばならないでしょう。
ここでタイトルの繰り返し、女性をLGBTから保護する為に女性スペースなるものが必要となるのでしょうか？
本BLOGでは既に申し上げたとおり、齋藤杏花 (さいとうあんな)の考えるとこの回答はNOです。それどころかむしろ、LGBTの為の女性スペースとさえ…
今日は便所だけでなく全部やりましょう。

また我が県が都道府県で最後になったであろうことをいうのなら、ガッコの更衣の場でしょう。
いい加減あとまで高校生までが同室で着替えてましたよ。
変に思う男子もなければ文句を言う女子もなし、
17にもなっておかしいですか？
当事者からの新聞投書がありました。

公衆浴場か。
女性スペース運動をやってるなんとかって女史が、浴場で身体を伸ばすのが悦びと書いてましたが、断言する、嘘っぱちです。
でなけりゃ、女ぢゃねえぇぇ!!!!!、少なくとも古典フロイトからすれば、そうなります。
凹状の性器に劣等感を抱き、隠そうとするのが女性性ですよ。
それをねえ、男にみられなきゃ構わないっていうのだから、心は体育会系野郎ですわ。
そうだ、昔のストリップ新聞に傍証があったわ。
えー、第二次アイドルストリッパーブームの折、一部にカップルで鑑賞する向きがあったとか。
そしたならねえ、踊娘さんたち、♀の方を睨みすえたそうですよ、
アンタと違うものでもついてたかしら？こんなとこでしょう。

いよいよ県議会でも割れる原因となった便所になりますがー、が、です。
これが一番バカバカしいですね。
下半身を晒すっていっても女が使うのは全部個室であって、他人にみられる機会などないのです。
まさかサニスタンドでもないでしょうよ。
だったとしたら、むしろ分ける合理性は極めて乏しいですよ。
そんなうっせえ我儘を並べるのがいるから、管理の負担を理由に街中から公衆の用に供される便所がなくなっていくのです。
何度でもいいますよ、♂なら立ちションすりゃいいんだけど、筒ッポのない♀はそれができない、漏らせってのか？！
って私ゃ、誰に言ってるんでしょう。

外でうちにいるのと同じ程度の環境で用便しようなんてのは、ものあふれに慣れ切ってしまったことの弊害、呆けです。
ふん、これ書きかけて新聞覗いたら投書欄『気流』に上述を浴びせるに相応しい身勝手投書が載ってたわ。
文句言う前にちゃんと家で用足してから出なさい、外で用便なんてのは元々がはしたないんですから、漏らすよりマシって程度で折り合い付けなさい。

そもそもが、公臭便所ってくらいなんですから、あはっ！