齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

この人も人相が悪くなってもんね。
これでもちょっと前までは美人アスリートで通ってたのに…
長年のやましい行いが見かけにも現れるというものです。
ふざけんなよ～橋本聖子！
月夜と明るい道ばかりではないからな？
つーことでございまして、今日は旧暦の一日、
古典的なこの恫喝文句がぴたり当てはまったところで、噺は既に始まっております。

キックバックちゃあに？
いえいえ、政治無関心の齋藤杏花 (さいとうあんな)もようは知らんのですけど、還流って意味になるんですよね。
すなわち政治家主催のパーティ、これが実費を遥かに上回るお題をとるもので政治資金であるということで、一定の記載が義務付けられます。
一方の議員はといえば、これが販売ノルマというものがあるとかで、そのノルマを上回って販売した場合販売をした議員にバックされる、こけが噂のキックバックということです。
誤解ないように。キックバック自体はなんの疚しいこともないんですよ、問題はそれを自己の政治資金収支報告書に記載してなかった事でして、それが大騒ぎになってるのです。

まあねえ…
確かに制度面では反則にはなるんでしょうが、それがどうしたの？と私は思いますがねえ。
だって、販売ノルマに達しなかった時ですよ。
当然自腹切って、ああ表に出せない出費ってことですよ、その自腹でパーティ券を買うことになります。
ですから、その裏返して余分に売れた時は懐に入れても、決して阿漕とは思えませんがねえ。
少なくても公権が犯罪にまで仕立てるだけの重要性は感じられません。
かつての大家さんであるホリエモンあたりに言わせれば重箱の隅、重大犯罪がなくなって存在価値が危うくなった東京地検の定期デモンストレーションだろうとの事。まったきで御座います。

ですので本BLOGもこれだけの騒ぎになってるのに、殆ど触れもしませんでした。
俎上の橋本聖子の名を見る迄は…
そう、現時点で槍玉に上がってる人物の他はどうでもいいけど、この人だけはやっつけとかないといかんでしょう。
何故ならば橋本議員は、ご存知オリンピアンのなれの果て、散々に苦しめられた東京2020のシテでもあるこの化け猫だけは、身近に影響があることであり許す事ができないからです。
危なかったなあ！ウチの子もすんでのとこで学徒動員の憂き目でした。

偏に著名なオリンピアンであるという過去に尽きます。
あの橋本聖子が、ってことになればそりゃパーティ券も売れるというものでしょうよ。
有名政治家というだけでノルマをこなすにの四苦八苦してるセンセー方からすれば恨めしい限りでしょうね、他人事ながら。
そして集めた未記載のキックバックが、今刑事訴訟となってる五輪汚職に方に流れ合わさった形で、一段先の大物の懐に流れてる事は想像に難くありません。
鵜飼の鵜みたいなもんかな？かつての銀盤のスーパースターがそうなってるとなれば、なにか寂しいものがありますよ。

改めて調べてみれば、アスリート上がりの政治家って、思いの外多いんですよね。
ふん、先に云っちまったが鵜飼の鵜みたいなもんなんだ、なまじっか考える能力があったら却って余分物、ねじ巻いたらタンバリン叩くサルのおもちゃみたいなのが最適、人をゴリラに代えてゴーリ化ということです。
橋本さん、お願いですからこんな汚い世界からは足を洗って元の、水すましみたいに同じとこクルクル廻って大衆を悦ばせてた昔に戻って下さい。
かつて水すまし発言して槍玉になったのが長野市長だったのよね。
確か今の長野市長は…
あの萩原選手か…これもまた冬季オリンピック選手…

どうやら政治とスポーツの癒着の問題が先決のようです、あはっ！


(２０２３．１２．１５)

考えてみれば、スピードスケートオリンピアン上がりの議員なら他にもいましたわ。
堀井学、そうなんだ、あのリレハンメル大会の期待の星が、議員になってたんでした。
いや、今朝方耳にしましたんですがね。

>内閣府副大臣を辞任した堀井学衆院議員（安倍派）「1000万円超の不記載あった」

ああん、いいわけばっかが先に立つ癖は、議員になっても変りませんね。
下記は堀井氏がトリノの解説をしていた折の、拙作です。