齋藤杏花 (さいとうあんな)はプロレスの味方です。 ~ プロレス二題・馳浩知事と塩村文夏議員と
私とアンチのプロレス芸 琴ノ若 竜電 ダメ王子様 プロレス 馳浩 塩村文夏 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 石川県知事 プロレス芸 プロレス脳 初登庁 行く手さえぎる 蝉時雨 体育会系 努力家だがいかんせん体育会系 産めないのかよう! プロレス団体が正規の抗議文を 立憲民主党 杉田水脈 国会婦人議員の壮絶なプロレスごっこ IOCの委員に政府の機密費を使って贈答品を渡した 尾車親方

本日2発目の記事、ってか差し替え記事で御座います。
というのはさっきの記事、枕があまりにも気抜けサイダー、朱注記くらいでは抑えきれる位のものではないからです。
ご存知のとおり、琴ノ若関は13日目も破れ連敗を喫する事と成りました。
対戦相手の竜電関には大変失礼ながら、多くの好角家の方も私同様に内心は安全牌と思ってたのではないでしょうか。
竜電関を称えるべきなんでしょうが、われらがプリンスの負け方が余りにも悪い、前日のダメ王子様をそっくりそのまま再現してしまったのですからね。明らかにより一段の重圧が…
やっぱ恐れてたとおり、尾車親方の気遣いが裏目に出ましたよ。
私の好きな色と同色の回しは、世間の注目の外となりました。
んで、敢えて2発目を入れたくなるほどの関心事は何かというなら、プロレスです。
齋藤杏花 (さいとうあんな)はお相撲と同じく、プロレスも好きでしてね。
同じ様にデータベース魔の血が騒ぐだけでなく、あの異名が興味深くて。
人間発電所、マジソンの不沈艦、あんなの。
あれ考える人は修辞の天才ですよ。
なんでも、宝塚の愛称はクラス全員の合議で決めるそうなんですが、プロレスにおいても、同様なプロセスがあるのやもしれませぬ。
さて、そのプロレスに絡む話題が二題、世間を騒がしてるようです。
先ずは石川県知事の馳浩(元)選手ね。
何でも、先の東京五輪の招致にあたっての機密費に関して、
IOCの委員に政府の機密費を使って贈答品を渡した、
と得意満面に話したとかしなかったとか。
まあまあまあ、誰しも知ってるといってる過言でないくらいの招致の裏を自慢げに話す事もさることながら、取り消したらそれで終わりと信じきってるあたりが、いかにもプロレスです。
あ、オツムが。
プロレス芸じゃなくてプロレス脳ですね。
このプロレス上がりの政治家、大変な努力家であることは認めますよ。
議員に当選して登院の折、囲まれた記者団から「そういえば国語の教員の免許もお持ちでしたね。どうです?ここで一句」とおだてられ、発した五七五はとても聞けたもんでなかった、翌日早速にやくみのる四コマ漫画でからかわれた逸話は忘れられるものではありません。
初登庁 行く手さえぎる 蝉時雨
ところが今の馳氏、今やってる俳句は立派に句として鑑賞できるものではありませぬか。
政務の傍ら寸暇を惜しんで猛特訓したかとが窺い知れます。
けどね、惜しむらくは所詮は体育会系なんですよ、こうやってボロを出すことになるのです。
こんなの選んだ石川県民っちゃあに?!ってとこです。
プロレス芸騒動になってるのが塩村文夏議員なんだなあ。
んまあ、昵懇って訳じゃないもので齋藤杏花 (さいとうあんな)もよくは知らないんですけど、やっぱ発端は、♀餓鬼のホスト買いのケツを公が拭いてやれってのちうたまわりだしたアレですかね。
そして案の定反発しだした向きが、議員旧悪の古証文持ち出してSNS上でのいざこざとなった、
そこで発した塩村氏自らの発言「私とアンチのプロレス芸」を聞き捨てならぬといくつかのプロレス団体がいきり立って党と本人に正規の抗議文送った、って事?
分かりませんが、見る限りそれで正解と見て間違いないでしょう。
私はこの塩村って人の事、最初は大嫌いでしたけど、段々気の毒になってきました。
まあねえ…
確かに都議の折の「産めないのかよう!」はプロレスでしょうけど、今やこの方は立憲民主党という野党第一党をしょってる国会議員なんです。
少し言動に進歩があってもバチは当らんと思うんですがねえ。
気の毒なったのが更に転じて、滑稽になってきました。
そうなんだなあ。
過日、この人は我等が杉田水脈先生に激しく突っかかったんでしたね。
それよ、それ!
明らかにジェラシーですよ。
ねえ?可愛い顔して大悪役ってキャラ枠をとられてしまった事を根に持ち、あわよくば蹴落としてとって代わろうと。
国会婦人議員の、壮絶なプロレスごっこであります。
今や議員なんて、ホント、こんな程度しかなり手がないのでしょうか?
すべてがプロレスの中、唯一真剣勝負で掛からなければならない箇所が、そこでしよう。