いつの時代も悪のヒロインとは、えも云えぬ魅力があるものです
第43回「関ヶ原の戦い」 悪のヒロイン 杉田水脈 チューチュー 杉田水脈代議士は好きだが取り巻き・フリークの類ではない 齋藤杏花(さいとうあんな) 齋藤杏花 チャーミングな国士 コスプレ 集団自殺 某国営放送 大河ドラマ どうする家康 関ヶ原の合戦 茶々さま 毛利輝元への体罰 北川景子 過去の時代を舞台として現代劇 小早川 吉川 悪魔・デモリーナ
そう。
先ずは、昨日の投稿の顛末からお噺ししましょう。
投稿をして、一方のシテである杉田水脈先生にお知らせしようと、彼女の垢を覗いてるにです。
深夜に属する時間帯に投稿があるではありませんか!
>「安倍政治を許さない」「国葬反対」と言っている団体に対して謝罪をしたくないのは、安倍晋三元総理を尊敬する自民党議員として当然のことです
>私が特別なのではありません
…ねえ、酔ってんの?
あ、拙いわ、これ。話の挿げ替えだ。
○○○って相手だから頭下げたくないってなら、とりもなおさず本来頭下げる内容だったと認めることではありませんか。
何故「チューチューなどに頭下げられるか」と言わない?!
とんだミソが付きました。
黙ってたんでは、応援記事めいた投稿をしたばかりの私がいいツラの皮です。
時を移さず文句いいました。
このように齋藤杏花(さいとうあんな)は、杉田水脈代議士は好きであるものの、そこいらに溢れかえってる取り巻き・フリークとは一線を画します。
みおセンセの言動でもおかしいと思うものは文句をいう、前にも神風特攻隊のことでそんなことがありましたね。
コスプレはコスプレと、集団自殺は集団自殺とはっきり口に出して言える世の中になって欲しいものです。
駄作は駄作…
今年の某国営放送・大河ドラマ『どうする家康』がそう云われ続けてますね。
そして直前が愈愈天下分け目の関ヶ原の合戦の回でありました。
まあねえ、関ヶ原っていえば単独で、某民放の正月特番ドラマで3h×2の時間をかけてやった内容。
当然尺が足りず窮屈で、あれもこれもが割愛され、文句も多かろうと予想はしてました。
けどね、意外や意外、見る限りその種の文句は見ません。
出来がよかったのかなあ?
私が見る限り可もなく、さりとて本能寺の時のような大失速でもなく、標準的な内容でした。
例によってこのドラマ定番の従前とは違う解釈を挙げていくなら。
お馴染み・小早川が、優柔不断な青二才でなく意思決定の早い名将に描かれてますね。
それから吉川が空弁当でなく本当に握り飯喰ってました。
その煽りか、シャッポの輝元がひとり、マヌケ役にされてしまいました、この点は後ほど触れます。
線が薄かった七之助三成は戦なき世云々の全体筋のナレーションめいた役を割り当てられました。
直政は退場回(だよね?)それなりの長さを割り当てられてました。
なんてったって今回もまた茶々さまですよ。
秀頼を積極的に戦場にだそうとしてるって設定は、知る限り初めてみました。
阿茶局とのフライング対決?
いまいち役処が分からない本ドラマ寧々を埋め合わせるべくってとこでしょうか。
なんてったって、再度なんてったって圧巻は、毛利輝元への体罰でした。
ほら、よくある。
悪の組織の女首領が、任務を失敗って引き上げてきた配下を鞭打つっての。
あれですね。
うーん、ハードボイルド…
繰り返しになりますけど、私は、どうする家康の時間配分はこれでいいと思います。
なぜなら心情描写ドラマ、過去の時代を舞台として現代劇だからです。
となれば当然、相方としてのヒロインの役の重みが、増してきます。
云ってみれば、瀬名や北川景子さんの二役が第二の主人公…
この調子でドラマ最後は如何なる結末となるか、案外楽しみになってきました。