ジャニーズの件でやたら枕が長くなってしましましたが、一応は某国営大河噺です。 ← 記事が出来た後にタイトル考えた

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つーことでございまして(?)、昨日は朝もはよから洗濯機の使い染めと相成りました。
そうなんですよね。
前日とはうって変わって、これ以上は望みようもない秋晴れの好天。
大過もなく電源が切れるのを確認したとこで、早速に物干しに出てみるに…
堪忍してくれ!ビッタビタのビタ。
放射冷却現象による結露に加え夜半過ぎの通り雨の降り残しでしょうね。
仕方ない、乾くの待って、つーことで結局8時過ぎになってしまいました。

うん、何でこんな拘る?
結局のとこ、今まで当たり前にあったものが、いざなくなってみての戸惑いなんですよ。
そうでしょうよ、つい…
5日も前には当たり前に出来てたことができなくなってたんですよ。
気にし屋の齋藤杏花 (さいとうあんな)にすれば、心穏やかでないものがある訳です。

当たり前のようにあったものが急になくなる、ってことで冒頭画像なんです。
歴史あるジャニーズ事務所が本日、10/17を以って社名変更となってブランドとしては消滅したわけです。
よって、ショップは昨日10/16限りってことで、ちょっとした騒ぎになってましたわ。
どうなんだ?新社名に併せ商号変更するんでなくて?
関心も造詣もない私は詳しくは知りえませんが、もし閉店というとこであるなら、愈愈もって憤りを募らせるばかりです。
ジャニーズ事務所が、そこまでの事したっての?
何もしてないでしょうが?!
少なくてもジャニーズショップの商品には微塵の瑕疵もないのです。
只単に、没した創業者との諍いのあった相手に気を遣ってってことのみで。
どうかしてます。

そうだ、日の丸と一緒、この旗立てて死んだ戦友の事が思い出されて堪らないから、日の丸はカンベンって人がいますよね、殆どはそれこそ物故したといえど、今でも。
あれと同じです。
ジャニーと聞くのが嫌だってんなら、嫌と感じる側が耳を塞ぐべきであって、基から絶とうなどとは我侭です、ファシズムです。
私はね、被害者とやらが誹謗中傷は犯罪行為と知るべし、なぞとほざき出したのみて、一発で無条件で敵方に回りました。
齋藤杏花 (さいとうあんな)も誹謗中傷とやらに、一枚噛んでやりたいとは思うのですが、悲しいかな造詣がない、ってことで、長くなった枕は切り上げるとしましょう。
中〆めに、愛が病気だなどととんでもない事言ってる、島岡まなや満富俊吉郎と同類の気違いがいるのを見つけましたので画像を貼って置きましょう。
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今日は火曜日で某国営の大河の噺をする日でした。
ええ、視ましたとも。『どうする家康』第39回「太閤、くたばる」。
愈愈秀吉が退場する回ということで注目したのですが、直前二回ほどのインパクトは感じませんでした。
のっけの『合議制』に鼻白んだせいかな?
そう、前作で徹底的に否定された愚策です。

太閤死去まで行くんですから、相当の年月が流れてるんですよね。
けど、それを感じさせなかった、むしろ逆に冗長にすら感じられた位で。
これがいい意味なのか、はたまた悪い意味なのかは、云ってる齋藤杏花(さいとうあんな)にすら正直わかりません。
ただね。
多くの否定論者の指摘する、前半に尺取りすぎたために後半がパラパラ漫画になった、ってのは中らないと思います。
どうする家康ってのは軍記物でもなければ立身出世伝でもありません。
登場人物の心情描写劇で、文字通り「どうする」って位ですから悩み多い若き日々に勢いウェイトが置かれます。
そういった意味においては、先ほどのはいい意味なんでしょう。

時間の経過を感じさせない為の手法としてこのとこ、各話ごとに久々に登場させる人物を狂言回しに使ってます。
一昨日は酒井忠次がそれでしたね。海老、海老すくい。
秀吉の死を描く回でしたから、それとの対比と思料されます。
でもね、余りにも見慣れた人物であった為、久々に登場したって感じがしませんでした。
少なくても前回の足利義昭ほどのインパクトはなかった、
その意味では、先ほどのは悪い意味なんでしょう。

なんてったって今回もやはり、茶々さまですよ。
秀吉が最初に倒れた時の、あの冷ややかな表情!
多くの人が指摘してますわ、汚いものでもみるかのようなって。
この役ができるのはやっぱ、北川景子しかないですよ、完全に当たり役です。
そして、ほら、件の予告。
確かに秀吉の子ではないと云ってた、私の子だと。
成程、そお来ましたか。
2週連続、まんまと予告詐欺に引っかかりました。
いやいや、これはいい意味。
ラスボスが中ボスを呑みこみ、一段恐ろしいものに膨れ上がった瞬間です。
しめしめ、どうやら私の直感どおりのストーリーのようでして。

さて、これまた多くの人が指摘してることには、秀吉は家康より4つ上ってだけなのに、この老けようは?と。
実例あげて今までもそうだった反論してた人を見かけました。
以下に掲げましょう。
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つーことでごいまして、さて愈愈次回。
第40回「天下人家康」…
先頭に立った家康が、今度は急速に老けるような予告編がありましたな。
さてはて3週連続予告詐欺になるか否か、楽しみに待つといたしましょう。

以上、家康と同じ兎年の癖に、あたかも酉年かのように年中バタバタしてる齋藤杏花(さいとうあんな)の、某国営放送大河ドラマ噺でした。