広島原爆忌に際し齋藤杏花(さいとうあんな)は是非にも声を大にして云いたい。くたばれウクライナ、と

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てな訳で、本日2発目の記事。
そうなんですよね、どうしても今日でなければならない訳です。
今年もまた世にも忌々しい日が巡って参りました。
原爆忌ということであるなら79回忌ということになりましょうか。
78年経った今日も焼き殺された我々の側が懺悔し、2度と繰り返さないと誓いを立てさせられる訳です。
心底腹立たしい、年中行事で暫くは腹立たしい気分を続けさせられる事になります。

えーっと。
投下に先立つ数日前、バービーだか何だかってので炎上してましたね。
ああ、見てもなかったんで内容は知りませんが、その騒動で拾えた動画がありました。


いつのものだか知りませんが、こりゃ貴重ですよ。
原爆投下のシーンで拍手があがった、よくみるとその中でプーチンとメルケルだけは拍手してない、プーチンは固い顔を崩さず胸で十字切ってるってんです。
成程、折り目正しい軍人であるモスクワ殿、ってのは後でゆっくり噺すとして、動画解説を続けましょう。

拍手は戦争を終わらせた行為に対する拍手である、と。
ちょっと待った!ドイツってのは我々と同じ敵国側だった筈。
これは、です。
集まった奴らが戦った敵ってのはナチスであって、今のドイツは同じく一緒に戦った仲間であるって解釈なのだそうなんですよ。
我々にすれば何ともうらやましくもある、というナレーションが皮肉たっぷりで溜飲が下がりました。

ヒトラー、ムソリーニ、ヒロヒト…

記憶に新しいところです。
そう、ウクライナですよ。
多少は勢いが変わってきたものの、悪玉・プーチン露西亜と健気に戦い続ける善玉中の善玉、と。
少なくてもあの折は、政府もそういうことでなければならなかった訳です。
そのウクライナが昭和天皇をファシストトリオに入れてきたのですから、看過はできなかったわけです。
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でもね、これっちゃ珍しくもなんともないんですよ。
何故なら先程の西側欧米諸国にすれば、常識中の常識なんですから。
慌てたのはウクライナ政府でしょうね。
標準的価値観で、日本国民を苦しめぬいた軍国主義の親玉を糾弾したら、逆に怒られたってんですから。
同志よ、共に戦った憎みても余りある仇敵をなんで?不思議の国ニッポンよ、
てなとこです。

マスコミや政府が、鉦太鼓で招きいれ機嫌をとってる欧米白人種国家の、日本観などとは所詮こんなものなんです。
それを考えるに最適の1月間が、ことしも巡って参りました。