世には化けの楽しみというのがありましてね。今も昔も同じです
化けの楽しみ 万葉集 万葉の人々 万葉のこころ 犬養孝 紫陽花の 八重咲く如く 彌つ代にを いませ我が背子 見つつ偲はむ 橘諸兄 葛城王 二刀流 サディズムに花束を! 齋藤杏花(さいとうあんな) 齋藤杏花 浦仁志 LGBT オートガイネフィリア 女装癖 女装の店・エリザベス 曹丕 齋藤杏花facebook Facebook 田村瑠奈(るな) - 自らが殺人をする様を動画に撮り残した人類史上屈指のサジスチン

お陰様を持ちまして4日の日にあげた『田村瑠奈(るな) - 自らが殺人をする様を動画に撮り残した人類史上屈指のサジスチン』、そこそこのアクセスを頂きました。
やっぱ『サディズムに花束を!』はウケるのかな?御礼申し上げます。
さて、齋藤杏花(さいとうあんな)は敢えて評判の被害者・浦仁志さんに触れることなく件の記事を書き上げたのですが、今改めて故人に触れてみたいと思います。
先ずは遅ればせながら、残念な最期を遂げた浦仁志さんに心よりの哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り致します。
思えば。
LGBTなどというものが旬だったことが、故人にとっては災いだったかもしれません。
短絡的に、それに結び付けられてしまいました。
ん?オートガイネフィリア?
LGBTの一種だが、性対象は異性?
なんのこたあねえ、只の女装癖に後付て事件の背景を創作してるだけです。んなもんなら昔からありましたよ。
女装の店・エリザベスってのの話ならしましたよね。
更に遡ればです。
男性が女性の振りをするなんてお遊びは人類の起源とともにあるといっていいでしょう。
そう。化けの楽しみってやつです。
三国志・魏の文帝・曹丕は優れた詩人でもありますが、女性視点の詩も作ってるんですねえ。
そして本邦に於いても最古の歌集である万葉集にその例を見ます。
巻二十4448は橘諸兄です。
紫陽花の 八重咲く如く 彌つ代にを いませ我が背子 見つつ偲はむ
ん?諸兄ってのは先には葛城王で王家と臣下の二刀流はやってますが、対象性が両刀遣いだったとは聞き及びません。
つまりは、4448は、あくまでも想像の世界で女性になったということなのです。
えっと。
実はこの歌、2度目なんですわ。
そうなんですよ。今日もまた、どうしてももう一稿あげなれればならないもんで、手抜きしました。
それでは次稿へと移ります。