『参照リンクを一件追加しました』 ~ 本稿をお読み頂いてる頃には、自民党女性局騒ぎも収拾してるでしょうか?…やっぱ買い?

みがわりひでり神.png
…やっぱ、記事アイコンはオーソドックスなのにしました。
いえね、最初は『ひでり神』にしようと思ったんですよ。
ホント、昨日もねえ。恐らく今日もそうでしょう。
思えば、恵みのゴリラゲイ雨は一日限りでした。

で、冒頭画像です。
流石に皆様が本稿をお読みいただいてる頃には騒動は治まってますかねえ?
何でも、自民党女性局ってのがー、仏研修に嬉がっちってー、はしゃいだ挙句にWEBに大大公開したのが、このエッフェル塔前の記念写真です。…バカだねえ、んな真似したら騒ぎんなるに決ってる、
まあ、齋藤杏花(さいとうあんな)は、んなことには露ぞ関心がない、ですので触れもしないでいたのですが、結構根強く批判を集めてる、ですので今になって触れようと思ったわけです。

それにねえ。謝罪と称し「誤解を招く」という言葉を使ったのにカチンと来た事もあります。
明言こそせぬものの、こちらの高尚な意図を理解せずして騒いでる、と。こう云っちまってますよ。
繰り返しますが、元々は何と思ってなかった私のような者までが批判を始めた…
火に油注ぐとはこのことでしょう。
勉強のできる人たちですから、当然この程度の事はわかるはず、
やっぱ意図して騒ぎを起して何かの煙幕にしたとか。

猿之助釈放.png
時に。
親殺しの猿之助が娑婆に戻ってきたってことでしたよね。
うん。
確か澤瀉屋後援会の首座が自由民主党議員…
いやいや、なんでもないっス、
噺を女性局に戻しましょう。

この面々の行動って、どっかで見ませんでした?
そうですよ、古くはバリ島、近くは南鮮あたり…
ずばり言っちまいましょう、やまとなでしこ女の買春ね。
こんな真似するのは、世界広しといえど、甚だ残念な事に我々やまとなでしこくらいしかないようなのです。
更に歴史を遡るに、…先に出しちまいましたか、大奥の女中衆ですわ。
ちょうど番組で解説してましたけど、彼女らって中の上でも今の貨幣価値で2500万程度の年収、最下位でも500万はあったってんだから、バリ島や南鮮で遊ぶ金満OLの原型はここにありました。
ふん、真の目的はエッフェル塔なんかじゃなくて、アランドロンも…

女の買春の話、どっかに書いた積りだったんですけど見つからない、
復元は『sato8644@yahoo.co.jp の いつまでこんな事。。。』BLOGの1つにあった、オーソドックスな野郎の女買いです。
クソ長い上に挿絵もありませんから、読みづらけりゃ飛ばして頂いても結構で御座います。

参照リンクを一件追加しました

[2006/12/01 21:43]


いつの間にか、このHNにも愛着が沸いてきた sato8644@yahoo.co.jp です。
このHNで運営しているサイトは複数あり、そしてどれも似ているように見えて微妙な差異があり、実のところはそれぞれの役割分担があります。
えー、ここでご紹介するのは、そのうちのひとつに書き下ろした記事なのですが、この場に置くに相応きものにすべく某の前書をつけるとしましょうか。

まあ、これもあるサイト付随BBSに絡んだ楽屋話があります。
読んで頂ければお分かりのとおり、奥居容疑者とほぼ同年代、同じく岩手に単身赴任してる方に意見を求めたのですけどね。
ついぞ、思わしき応対を頂けませんでした。

うん、サイト運営という形で不特定多数に対して情報を発信し、BBS付設ということで不特定多数から情報を受信してるんです。
仮に面白くない書き込みであったとしても、それなりには応対するのが筋なんじゃないでしょうか?
おかしなことを書いてますか? 20代後半男性という人物像、岩手という地名、学校関係の仕事をしている職歴、全て当該管理者の方の自己紹介です。
何よりも先様はアダルトサイトなんだ。性欲の話をして何らの不都合がありましょうか?
私の書き込みは、それこそ(あの方たちの大好きな)感想、これらサイト展示物に対して発せられたものです。
どうも、そこらの仁義沙汰がよく分かりません。

となると、また、常識だとかいう曖昧な常用語での反論がきそうですね。
常識という。常識というなら、万人が閲覧できる場所に万人には見せられないものを展示しておくことこそが、その範疇から外れるのではないでしょうか?
ネットの匿名性の尻馬に乗って、触法営業をすることこそが、非常識の極みなのではないでしょうか?
私が見聞きした常識からいうならそうです。
とまあ、こんな事情ですので、高々HNが管理しているようなBBSで何度レス削除されようが、「空気が読めない」だの「荒らし」だのと不偏性の欠片もないような常套句で、いくらまくし立てられようが、微塵も感じるところはない私でございます。
該当HN各位に置かれましては、どうかそのおつもりでご対処くださいませ。

あっと、面白くありませんね。
失礼、失礼、記事の方は面白いと思いますよ。


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(この【学校教育問題につき緊急提言をいたします ~ 奥居晋太郎事件の報を聞いて】部分、自信作につき、既に2度も出してます、そちらをどうぞ)


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12/3

二日おいて、後書きです。
標記のリンクですが、近々撤去とのこと、従って程なくリンク切れとなるようですので、ご案内しておきます。

まあ、このようにですね。
同じネット巷間に住まう以上述べてきたように、どうしても利害の対立する人たちは出てくる。そして、どうしても(固定ハンドル)名を出している人たちに矛先が向いてしまうのですけど、本音の部分を言えばですよ。
名を出している人はまだいいんですよ。「名を惜しんでいる人たち」と言い換えることができますから。
本当に怪しからんのは、一回限りの小銭稼ぎをして該当WEBはその後廃墟のままに残しておく人たちですよねえ。
多いでしょう? 芥川・羅生門の出だしさながらの様相を呈しているBBS…
特にひどいと思うが一匹(2匹だと自称しているのですけど、さてはて)いるのですけど、名前は出しますまい。
どうせ、どっかにトンズラしちゃってるんですから。ねえ? 従前はどこにでも割り込み尊大な態度をとり、如何にも「名を惜しむ」がごときに振舞っていたのが、ある日を境にぶっつりと。
都は荒れ果て… 「羅生門」に屯する悪党どもが、こちらにも襲い掛かってきます。

私が、関心も直接利害もない他ネット人に腐心しなければならぬ理由は、ここらにあります。
「人」に興味があるわけでない、「やっている行為」にのみ興味がある、ことあるごとに繰り返していることを本Blogにも記述するところです。

おっと、おっと、こんなつまらない話じゃないんだ。案内、案内、っと。

鶴の恩返しの話はまたの機会に

例の件を、いかにもらしく盛り込んでありますので、クリックして読んでやってくださいませ。


…これ、お転婆のどーものことだ。
おっと自己ワールド没入失礼。
本BLOG的には一番最初の日付のあたりにヒントがあります。

夕鶴.png
鶴の恩返しの話はまたの機会に。
これは『目指せ!! 平成の女蜀山人!』です。

鶴の恩返しの話はまたの機会に

2005年06月27日



(本文部分は既報につき略)

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閉鎖後の翌年1/23

またの機会に、なんて言ってるうちに閉鎖しちゃったんですね。
ではでは遅ればせながら、公約どおりに。

夕鶴
『鶴の恩返し』ってのは『夕鶴』のこと、木下順二が各地に伝承する鶴女房談を戯曲にしたものですよね。
まー、申し上げにくいのですが、私、ご幼少の頃から、この話とアンデルセンの『人魚姫』は大っ嫌いなんです。
身勝手極まりないスタンドプレーを、純愛譚に美化し礼賛を強要してる、もー蕁麻疹が出ます。
人魚姫はここでの話題ではありませんのでさておいて、夕鶴を。

そもそも、原典はそんな悲壮な話ではありません。
機織してるところを覗かれたところで、「約束を破ったからオラもう帰る」と飛び去ってしまうという、あっけらかんとしたオチです。
うん、天人女房談と根が同じですね。
それを『戯曲』では、なんですか?
与ひょうのために、名実ともに身を削って機を織り続けるというメロドラマ仕立てになってる。

 ♪ 苦しいのに~ 何枚も~ 何枚も~ 

オペラにまでなっちゃって。
ま、それはいいんですけどね。

ただ…
与ひょうの物欲が欲ならば、つうの独占欲もまた欲。
同じ欲じゃないですか?
片方が美しくて片方は醜いなんて、そんな馬鹿な!
言わせてもらえば、つうの方は、与ひょうを自分の思い通りの鋳型にはめ込もうとする支配欲、対物の欲ではなく対人の欲である、その分だけ欲深いと感じます。
こんな話でお涙なんか、ちょちょぎらせるもんですかいな。

話は変わって、昨今のニュース。
なんか、我らが『大家さん』が大いに主役になってますねえ。
なんでも、「株式を分割し価値を高めたところで交換の規定を使って他社株式を交換取得していく。言ってみれば、ライブドアの主力商品は自社株そのもの」

…うーん、、、


     『夕鶴』の 『つう』に倣うか ホリエモン


以上、livedoor社長日記
http://app.blog.livedoor.jp/takapon_ceo/tb.cgi/50042983
にTBするため、この稿に加筆した ミユ の久々のお目見えでした。

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同じく翌年12/3

木下順二さん、この10月に亡くなっていたんですねえ。
いや、正確に。"この10月までご存命だったんですねえ。"
失礼ながら、とうの昔に鬼籍に入ってらっしゃるものだとばかり。だから、私、「松本清張さんvs太宰治」の法則で、上の加筆においては「木下順二」と敬称をつけなかったんですけど。
いつもの全国紙でもかなり紙面をさいてました。下は夕刊コラムです。

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切なくも美しい民話劇〈夕鶴〉で、ツルの化身「つう」は、金に目がくらんだ夫「与ひょう」を理解できなくなり、空へ帰った
◆その作者・木下順二さんが逝った。戯曲で人の生き方を問い続けた氏もつうを追ってこの地から天へ昇ったようでもある。92歳。木下さんは読売文学賞を2度、受賞した
◆最初は戯曲〈子午線の祀り〉(1978年)で、2度目は随筆集〈ぜんぶ馬の話〉(1984年)だった。劇作家は旧制丘高(熊本大)で馬術部主将であった。インターハイ3位の戦歴がある。馬の話で受賞はその面目躍如だ
◆受賞作中〈馬への挽歌-遠野で〉の一編がある。土地の古老から聞く馬と長い雪道の話。駄賃稼ぎに米を運び、魚や塩や肥料を積んで帰る
◆柳田国男の〈遠野物語〉を思い起こさせる名編だ。民話・鶴女房を〈夕鶴〉に昇華させた人の心がうかがわれるようだ。氏の膨大な蔵書には〈騎術藻塩草〉など古流馬術の木版原本まであった
◆「無限の時空を舞台に凝縮させる戯曲というのが似てるんですよ、馬の乗り方に」と木下さんは言っていた。

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遠野という地名が出てきましたかあ。
民話の里ですよね。
うーん、そうなると直近に加筆で話題にした、あの事件の関連地名と重なりますよ。
鶴女房の民話は21世紀にもありましたよ。

けど、時の変化を反映して、切なくも美しい民話劇とはちと違いが生じてますかな。
現代の「与ひょう」たちは、そもそもは都近くに住まうものです。
産業構造の変化なるものにより北の地へ一人移り住み、仕事に精を出していました。

「北は寒いなあ。ああこんな晩は添い寝してくれる… 嫁さんが欲しいよう~」

コンコンと雨戸を叩く音、ならぬ携帯電話の呼び出し音。

「オラを女房にしてくれ」

年のころなら、十代半ばでしょうか?
え? 若すぎる?
いやいや、鶴女房談の頃の初婚年齢からすれば、これでいいのではないですか。

ま、ま、そんなこんなで、与ひょうは「押しかけ女房・つう」と枕を共にしました。
と、一戯終わって、つう、

「約束どおり1万円くれたから、オラもう帰る」

…なーんて。
どうやら、21世紀版『夕鶴』においては、「つう」も「与ひょう」も物欲の塊だったようです。

さてさて、この一夜女房談、1000年後の世界ではどんな民話となって語り継がれておりますものやら。
何はともあれ、劇作家・木下順二氏に合掌。

さてはて、どっかでみたような噺が色々でてくるっしょ?
そうなんですよ。
2005年からずっと云い続けてる事の集大成が本BLOGなんです。

これをもって齋藤杏花 (さいとうあんな)が終始一貫してると取るか、はたまた19年たっても全く進歩がないととるかは、各人のご判断に任せます、あはっ!

目指せ!! 平成の女蜀山人!.png