齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

やった！
今月とうとう皆勤しちまいましたわ。
調べてみたら今年になって初めての事です。
いえね、ちょっとの利かぬ悪い性分で、意図的にお休み宣言して切らない限りついつい毎日更新しちまうのです。
暇の代名詞の専業主婦でも、ネトゲと二つだときつい、
どちらかを切らないといかんと思いながら、切れず頑張っちまってる齋藤杏花 (さいとうあんな)です。
てなわけで札幌すすきの事件の続編、参りましょう。

楽屋噺するなら前稿あげた当日、小学館のポストって週刊誌が少々読んでもいっかな？って記事を出してるのを見つけましてね。
記事追記で触れようとも思ったのですが、考えてみれば齋藤杏花 (さいとうあんな)、本件事件に関しては殆ど関心示してなかったもんで、よく調べる事もなかったんでよね。
そんでもって別記事にしてみようかと今日まであっためてた次第です。

そう、田村親子が逮捕まで殆ど関心示してなかった、
事前に夕刊紙がどういう報道してたか、先ずはそれに触れることにしましよう。

札幌ラブホ・頭部持ち去り殺人「両親は認知症、子ども2人は病気がち」
被害男性を取り巻く過酷な家庭環境

公開日：2023/07/06 14:15

随分とまたカンジが違いますね。
読むからに、これ、今現在文字通り死者に鞭打たれてる浦仁志氏に同情的ですわ。
考えてみれば、まあ、そうでしょうよ。
バラバラ殺人の被害者なんですよ！
ここまで悪く言われてるバラバラ被害者がかつてあったでしょうか？
上記ゲンダイによれば遺族までいるというのに、死人に口なしで一方の言い分のみで現況の如悪し様に書く事がゆるされるのでしょうか？
それをもって、過日の集英社の記事は全くの意図的作り話と断じた訳です。

これに対して見つけたセブンってのは成程と頷けるものがありましたよ。
あ、これです。

《ススキノ首なし遺体》被害者が「瑠奈容疑者宅に押しかけトラブル」
新証言、父が娘を実行犯にした理由

ようなとこ、抜粋しますか。
深刻なトラブルがあった、と。
>瑠奈容疑者は自身の性についてどう認識すべきかわからない部分があり、悩んでいたようです。
>そうした関連のイベントに出入りするなかで、被害者男性に出会ったとみられています。
>瑠奈容疑者は被害者男性に何らかの動画を撮られていたようで、その関係で彼と複数回会っていた可能性があります。
>
>父親の修容疑者も動画については認識していたようで、それが犯行に至った背景にあるのかもしれません

んでー。
>犯罪を起こす意思、つまり犯意は父親が中心とみている。
>犯意、殺意は父親にあるが、実行したのは娘ということです。
>しかし娘は判断能力や責任能力を問うことが難しい可能性があり、公判請求されない可能性も十分あることから、おそらく措置入院程度になるのではないか。
>父親が実行犯となれば、娘の生活を支えていくことが困難になると危惧して、責任能力が問えない娘なら、と父親は計画を考えたとみています。

成程。
こう仮説すれば自己矛盾なく、不可解な殺人事件は解けます。
けどね。
やはり解けたのはやはり殺人までで、首を切断したとこまでは説明が付かないんですよ。

別のネットの噂では、動画を削除すべくスマホに顔認証ログインするため、首を持ち去ったとあります。
バカな！そんなことで最大の物証死体を増殖させるなら、余りにも原価が掛かりすぎる、そもそもスマホデータってのが削除できない事に加え、撮ったところのみの保管とは限らない、またそれならスマホを鋸で切断してしまえば用がたりんるですから、正気の沙汰ではありません。
そうですよ、現場に胴体残し自宅にその首があった、自分たちが犯人だと示してやってるようなもんじゃないですかよ？！
果たせるかな、そして、自宅浴室から腐れ掛けた生首が出てきて足がつきました。

余談ですが、浴室に首とは、門真頭蓋骨事件のスーパーセクシィ人喰い姐さんと一緒ですね。
あの姐さん、今は長田輝実と名を変えて無期懲役中と風の噂に聞き及びます。
余談ついでにもうひとつ、お題の田村父娘の事件に戻していうなら、これ、いつぞやの竜ヶ崎の刺殺事件を思い出しました。
殺された進士康子さんには大変申し訳ない言い方ながら、キ○ガイがキチ○イを刺した事件…

そうです。
もし後から報じられてる事が事実とするなら、殺された浦仁志って人もイカれてますが、田村一家もどう考えてもマトモな精神状態ではありません。
ですからね、短絡的に首チョンパしてこともあろうに、てめんちに置いて置いたとは！
上掲ポスト誌に報じられたよう、いくら綿密に台本書いて掛かったとしても、首があったらその時点でゲームオーバー、一家全員に縄を掛けられます。
あまつさえ切り取った元の胴体は、現場に残し直ぐに見つかるようしてたってんですからねえ。
こりゃどう考えても尋常な思考回路ではありませんわ。
何度も繰り返しますが、異常といわれている精神状態・心理態度を避けて通っていたら、この事件は絶対に解けません。

と噺が固くなったとこで少々脱力気味のサゲにもっていくなら。
田村瑠奈の、この出回っている唯一の顔写真 、なんと小学校の卒業アルバムからですって？
とても信じられませんね。
えらい老けてますよ。
そう。

これが２９歳の近影と云われても疑う者がないくらい、あはっ！



月が明けて、地元北海道新聞が続報をあげてきました。

ススキノ殺人　刃物で襲撃時に動画撮影　娘を殺人容疑で捜査へ

田村瑠奈が、なんと、刺し殺してるとこを自撮してたってんですよ…
尋常じゃないって言葉では表せないくらい尋常じゃありません。

人一人殺すのは大いに抵抗があります。
ですから或いは飛び道具を使い、また或いは薬物を使い、相手が死にいたる様をみないようにします。
それを、こともあろうにその場で見ただけでは飽き足らず保存するとは！
しかも女の力ですから容易に死にもせず、滅多刺しにしたはずです。

本職である筈の道警担当も、みて精神に異常を来たしたことでしょうね。
間違いなく、メシが喰えなくなってるはずです。

裁判員裁判と先回りして懸念してる皆さん。それはありませんので安堵の程。
恐らくは、田村瑠奈、格子のある病室で一生涯飼い殺しです。

日本の社会では研究が進みませんが、これ、パソリ同等に分析学の教科書にも載ってしかるべき、異常とされる心理態度ですよ。