某国営大河『どうする家康』第27回「安土城の決闘」、見終わったとこで例のアレはさておいて、割愛された武田氏滅亡を書いてる人がいましたので、ここではそちらを紹介します
高遠城の血染め桜 某国営放送 大河ドラマ どうする家康 第27回「安土城の決闘」 本能寺の変 よそうはうそよ 割愛された武田氏滅亡 家康黒幕説 家康単独犯行 明智に濡れ衣着せた家康単独犯行 ツイッター 史実派 登場人物の心情描写劇 光秀の出方待ちの家康 光秀＜家康＜秀吉 穴山梅雪 渡邊大門 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 サプライズ脚本
世間の民は、今日が週初になるのかな？
何の功徳かは存じませんが、昨日までは３連休だったらしいです。
てな訳で、日曜放送の某国営放送大河ドラマ『どうする家康』に触れることにしましょう。先んじて『本能寺の変』がどう描かれるか、事前予想をしてたこともありますし。
結論云えば、第27回「安土城の決闘」オープニングを見たことでかの予想はハズレと悟らせれる事となりました。
ん？本能寺の変で信長討ったのは明智光秀よね？
それさえも疑問にさせられるような、家康の台詞で。
某ツイッターにしたツイートを披露するのが一番の早道でしょう。
>ひょっとして家康黒幕でなく、明智に濡れ衣着せた家康単独犯行？
>フライング中のフライング。
ま、これもハズレ臭く恥の恥の上塗り気味なんですが。
って、予想が当たった人なんかいませんよ！どんな形かはさておくとしても家康が一枚嚙んでるのは間違いない、けどどの可能性にしても矛盾点が残ります。
一つだけ確実にいえる事は、史実派が発狂しそうな脚本なのは間違いないとこでしょう。
それが証拠に、某ツイッターの関連ツイートが激減しました。史実派は完全に愛想つかしちまったんでしょうね。
ですからね。
この『どうする家康』ってのは歴史劇じゃないんですよ。登場人物の心情描写劇なんです。
脚本家・出演者ともに史実なんてのは頭の中から消えてることでしょうね。
それが、一話読み切りの週刊漫画みたいって話にも通じるのです。
三英傑に加え光秀の心情が具に描かれてたのが、美点といえるでしよう。
４人となれば従来型の俗物に先祖がえりしてしまった光秀が一枚落ちる、故に秀吉みるとこの火中の栗を拾わされることになるのです。
果たして、家康の膳に毒を盛ったのか？盛らなかったのか？考えオチとなっており、それが次週本能寺本編に繋がるのですが。
二股です。
すなわち丹波路をどっちの方向に行くか？
信長の命どおり中国方面にいったら、予定通りに信長暗殺に掛かる、
京に向かったとなれば、とんだ(失脚作戦)副産物、信長は自ら手を下すまでもなく葬りされるので、ケツに帆掛けて自領へ引っ込む、と。
只、一枚役者が上の秀吉の、中国大返しまでは台本に織り込めてた筈もなし、而して以後の太閤の天下に繋がる、
ってことでどうですか？
これ以上のサプライズ脚本ならば、完全に日本の歴史を歪めてしまうこととなります。
"あったかもしれない可能性"と"どう考えてもあったとは思えない絵空事"
前者に留めたいのなら、これ以外は考えられないとこです。
で、遺憾ながら完全に後者となってしまった『最強勝頼』。
その歪で、武田氏滅亡の過程がほぼ割愛されることになってしましましたね。
27回に穴山梅雪が台詞ありで出てたことに気づいた人がどれほどいたことでしょう？
高遠城の血染め桜を書いた齋藤杏花 (さいとうあんな)と同じく割愛を残念がってた方をみつけましたので、以下に紹介します。
武田氏が滅亡する遠因となった高天神城の戦いでの敗戦 7/12(水) 5:00
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武田氏の滅亡。無念の思いを抱きつつ自害した武田勝頼 7/18(火) 5:01
