照ノ富士関、優勝おめでとうございます。やたら物言いの多い場所でしたが、きちっと〆めてくれたのは、やっぱ、横綱でした

20230527-05271279-sph-000-2-view.jpg
おらほう、南関東は今日から梅雨になんのかな?
庭のアジサイも大分赤くなってきました。
アジサイってのはリトマス試験紙のあべこべよね、酸性土に植わってのは青く、アルカリの強い土では赤い花となる、これ豆でございます。

横綱・照ノ富士、やってくれましたねえ!
下馬評では優勝候補の声が殆どなかったにも拘らず、最終盤、朝乃山、霧馬山と直接対決で屠り去っての文句なしの最高優勝でした。
復活優勝というはたやすいですけど、これ、考えられないような偉業ですよ。
大変な精神力…
解説席の龍二さんが、自分は真似できないと素直にシャポ脱いでました。

世界一クソ面白くねえ相撲も結果よければ全て良し、で構わないのでありますが、ひとつだけ注文付けておきましょう。
兎も角、物言いが多かったっスよねえ。解説席なんて、ああん!いい事のようにいってけど。
結果、差し違えになることもしばしば。
幕でこんなに差し違えがあったのを、齋藤杏花 (さいとうあんな)は記憶してません。
そうなると、現行の当たり前に思えてる審判システムを考える必要があるのでは、と思えてきます。
話しましたよねえ、果たして師匠兼父親が弟子兼息子の勝負判定に加わっていいものか?
取締役会でも利害関係のある議事には加われない、と。
それと同様、一門の力士の協議には発言権を有しない、と改めるべきです。
同部屋対戦すら認めない大相撲ですから。

ああ、そうだ。
プリンス琴ノ若、なんだかんで勝ち越しちまいましたね。
案の上、某ツイッターは不平大爆発です。

長くやってれば浮く(得をする)こともある、さりとて誤審はあってはなりません。

FxHyW7ZaQAU2bu_.jpg