齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

弓月(光さん)って今はこんな漫画描かれてるの？
どっかで申し上げたとおり最近は近況をまったく存じませんもので、題名をご紹介すること値わずでございます。
ん？何で出し抜けに弓月？ってのは一旦置いて下さいませ。順に噺しますので。

で、まず下弦の月でした。
不思議と某のつかないフツーのツイッターでよく見るトレンドタグです。
半月なら上弦の月の方が遥かに観測しやすい時刻に出てるものを。
朝ツイッターで見かけ慌てて明けの空を見渡すものの、案の定、結構厚い雲に遮られ発見することはできませんでした。

あれほどSNSを嫌ってた、否、現在進行形で嫌い抜いてる齋藤杏花(さいとうあんな)が、その仇から情報を拾ってる…
そうでしょうよ。新聞があまりにもお粗末なんだもの。
ふんっ！ツイッターのCEOが決まった旨のツイートをマスク氏がしたと読売が特ダネ報道してる、これが象徴的です。
ねえ？読売の記者って本当にガッコでてんのかしらね？あまりの不見識ぶりに漏れるのは嘆息ばかりでございます。
社説読んで新聞ぶっさばきたくなる事しばしばです。
社運背負った社説がこのレベルですので一般記事なと推して知るべし。
昨日も朝夕刊ともひっでえ記事がありましたわ。
朝刊の世論調査デジタルと社会、夕刊の性被害の少女云々。
リンクすら貼りませんよ。限がありませんから。
一言だけで済ませるなら、前者は五流の学者の名板を借りた『統計でウソ』、後者は気の抜けたサイダー・誹謗中傷撲滅キャンペーンです。
文句ばかりでもラチがあきませんから、今日は材料を連載漫画にするとしましょう。

朝刊の『コボちゃん』は随分長く休載してたのが最近再開されたんでしたよね。
で、みてると作者の衰えを感じます。
なんか話がピンと来ないことが多いんですよね。
ずばりはっきり歯に衣着せず思うとこを遠慮なくいうならば、でございます。
植田画伯も寄る年波には勝てず、耄碌しちまったんでしょうねえ。
夕刊の『オフィスケン太』もなんかピンとこないことがありますけど、意味合いはまったく異なります。

昨日のこれ。
「死刑っ」の時は見た瞬間に笑い転げだした両親も今回は様子を異にしました。
母は私同様ちんぷん、父はどっかで…と気に掛かった様子。
而して暫し、有象無象が邪魔しあいながら夕食の準備に台所の集結してたおり、突如の大声。
危うく持ってたお皿を落とすとこだった、母なんてションベンちびったんじゃないの？いやいや！失言。

答えはこれでした。
調べてみるにその昔、ハナ肇の銅像芸ってのがあったんでした。
こんな古い話を…
と言わせんのが、ケン太作者の芸なんですわ。
年とは比較で植田さんを中心にみれば若手となる唐沢氏もまた、還暦過ぎでした。

んで、サゲでようやっと、冒頭画像が生きてきるのです。
このとこの新聞事情を連載漫画の方向の切り口から、マハーグル弓月光はどのようにみてるのでしょうか？
そうですよ、グル。拠所になる指導者がいなければ判断もまた間違うことに…
万葉・古典文芸のグルは犬養孝博士、分析学に関しては高橋鐵、そして世相風俗に関しては鬼才弓月が我がグルでございます。

いやいや、マジで。