いつもコキおろしてばかりいるIT産業を偶には褒めてみる  ~ 復刻する16年後においては 褒めてみる → 擁護してみる に状況が変わってますが

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天気予報見ると明日雨のマークが出てるけど本当に降るのかしらねえ?
日曜日の30日ので色々なことで特売があるのに、ついってない!
どうせなら手の空いてる今が特売日だったら…
てな訳で、投稿に空いてる手を回しております。
先ずは、冒頭画像から。

クリエイターとAIの未来を考える会というらしいです。
画像生成AIに噛み付いたらしいですよ、報じられてました。そのNHK画像です。
みればこの人たち、娘時代の第一期WEBオーナー時代盛んにやりあった、著作権業者ですね。
つーことで本題、『いつまでこんな事。。。』記事の復元です。

いつもコキおろしてばかりいるIT産業を偶には褒めてみる

[2007/01/31 20:46]

紅梅
この冬は暖冬とか、南関東においてはすでに梅の花がほころび始めています。
未だ初雪も観測されないままに…
よーし、そんなら私が珍しいことでもして、雪でも降らしてやんべえや、
てな訳でタイトルにしたような投稿をしてみることとします。

個人が(ハンドルで)やっているHPには、時事報道性や時事評論性はない、
これは、よく言われている注意ですので、既にご存知のことでしょう。
平たく言えば、(ネットの匿名性をいいことに)何者であるかすら明かさない者が新聞社もどきのことをやっちゃなんねえ、ってことです。
だから、まずいわけですよねえ。昨今とみに目に付くようになった「個人ニュース(評論)サイト」。
やるのであったら、ちゃんと元の許可をとってからにしなければ指される可能性は残るわけです。

いやいや、人のところをどうこう言うわけでなく、私のところの話なんですよ。
ほら、サディズムに花束を! では結構時事ネタを拾ってるでしょう?
あれは、こういうことなんです。

理屈をいうならば学問研究の自由、ってのがありましてね。これが上位にくるわけなんですよ。
つまり、時事評論をやったら問題があるが学術評論なら一向に構わない、
あっと正確に言いましょう、「やったら」というのは「WEBにあげたら」という意味です。

対抗できる、できない。ここらの加減は、トランプをイメージしてもらうといいでしょう。
サイト運営権なんてのは、極めて弱い札です。他者と権利がぶつかって「札勝負」になってしまったら大概は負けてしまいます。
逆に学問研究の自由というのは相当強い札であって、殆どの札には勝つことができます。
私が再三に渡り、「これは歴史人物評である」と注意書きしているのは、この理由からです。

今だから言えます。
詭弁ですよね、ぶっちゃけ。
そして、もう一つ、今だから言います。
指された時は、
「『時事評論でなく歴史評論』という詭弁が、どこまで説得力があるかは、Blogの全てを読んだところで判断してほしい」
と言おうと思ってました。

しかるにですよ。
お蔭様を持ちまして、起稿している今現在におきまして、サド花はちゃんと現存しております。
一度も指されることなしに。
いや、用意してあった言い訳は、全く使う機会がなかったんですよ。

まあ、本ブログの内容で摩擦がなかろうはずはないと自ら公言している サディズムに花束を! です。別の記事に書いといたようなこともありました。おそらく通報の類は相当あったと思いますよ。
にも拘らず…
ちゃんと見ててくださったんですよね。大家さんであるライブドアさんも、出没先であるにほんブログ村さんも、その他関連した多くのIT産業従事の皆さんも。

感服してます。
そして、今更書くのは気恥ずかしいことながら、これには感謝してます。

なーんて書いた途端に削除されてみたりして、
とオチは sato8644@yahoo.co.jp ら・し・く、あはっ!

サディズムに花束を! 〆後

さて、本題と言ったものの、果たして本当に本題といえるでしょうか?
そう、冒頭の時事紹介からして、と第三者的な言い方をするなら本稿は前稿の続編の位置づけになるかもしれない、続・AIの出現により真っ先に消えるのは作X家だったか?あっと、既に絶滅してて今残ってるのは著作権業者でした。言い直します。AIの出現によって著作権業者が真っ先に商売としてなりたたなくなりそうです、って題にした方が実体を反映させたかもしれません。
人工知能を使って絵心のないものが描けるようになったら、人間の作画能力は錆付いてしまうものでしょうか?
先の事は齋藤杏花(さいとうあんな)にもわかりません。
けどまあ、どっちに転んだとこでも、それはそれなりに。
つまり、描けなくなったってのなら、それは陳腐な能力になったってことでして。

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AIに頼るようになったら、人間が考えなくなるという懸念を示す人がいます。
人間は考える葦だなぞと、知ったか金言まで持ち出して。
ま、それはそれで間違ってはいませんよ。
けどまあ、ここでちょっと待った、でございます。

それはね、『考える』って言葉の意味を従前のままアップデートしてない、ってことが原因してるのです。
毎度例に出して気の毒ですが、囲碁将棋の次の一手を考える、これがアップデート前の『考える』なんです。
コンピュータってのがなかった時代は確かに『考え』ました、けどAIの進化でいまやこれは『計算する』って作業、ってか動作になってしまったのです。
それにより開放された人間は、今まで思いもよらない未知の事を『考える』ようになる、と。
繰り返せば、これがコンピュータの発展に他なりません。
ねえ、そういった意味で考えることをやめてしまったら、SF小説の世界のごとく機械が反乱を起こし、人間を支配することにもなりかねません。

この恐怖を創作と自称する極々ちっぽけな世界で実践してるのが、件の訴訟原告である著作権業者、著作権厨なのです。
そういや、娘時代の第一次WEBオーナー時、まず奴等とやりあいましたね。
本稿のタイトルは続・ひゃっ!『れっど&ひひる』って悪質ネット業者、未だにくたばってなかったんですね。ネットやりだした折、懐疑的な私・齋藤杏花 (さいとうあんな)に散々噛み付いてきただけでなく、こっちのPCに侵入する等々の違法行為で潰しにかかってきましたでもよかったやも知れません。

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