齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

枕なしで入りましょう。
昨日の岸田首相が爆発物を投げつけられた事件の記事を書き終わった後に新情報を耳にしました。
んで内容を少々訂正する必要が出てきましたので、いつものように当日追記しようと思ったのですが、考え直して独立稿としました。
というのはです。
同じ内容の言及ですが性質を異にしますので。
そうなのです。確認しうる事実のみで言及した昨日のとは異なり、本稿は推測を交えます。
推測、けどおそらくそれで正しい…
勿体が長くなりましたね、行きましょう。

申し上げた新事実とは、木村容疑者が弁護士から代理人を断られたという報です。
そっか！私選考えてたのね。それで…
でもこれで話がはっきりしました。

この木村容疑者、選挙に関する行政訴訟の折に代理人をしてた弁護士がついてるから、と考えてたんですよ。
間違いないです。だから「弁護士が来てから全て話す」などと聞いたような御託が口突いたんですわ。
そして、アテが外れて断られた、口を閉ざしたしまった、続報が途絶えたのは無理からぬことです。

ここまでは木村隆二視点です。
それを外して今度は弁護士の視点になってみればです。
んなもんの私選、引き受ける訳ねーだろうが！、で御座います。
行政訴訟やって国と刃を合わせてる立場ですよ。
刑事弁護人引き受けて心象悪くする愚はありません。

おそらくあんでしょう。
よく聞く『一票の格差』云々やってる面々でしょう。
齋藤杏花 (さいとうあんな)なんかの感覚なぞでは、こんな発想がどこから？って位に奇異なんですがね。
はっきしいって愚かの一言です。
土台他と比べるのが愚かなとこに、質的なものを無理やり計量して公平不公平を断じてます。
難しくしすぎたかな？簡単にいうなら全ての選挙区に田中角栄がいるわけではないのです。
角さんに投票できるのは越後の選挙民だけ、選挙などというものはどうやったって不公平になるものなのです。

その選挙、現在やってるということの統一地方選で、無投票や甚だしくは定員割れが相次いでるってのが別の報道です。
マスコミも、招かれた専門家も、これは由々しき事態とボルテイジを上げてます。
そうでしょうか？否、ここは疑問形じゃダメだ、はっきり大間違いが吹聴されてると言い切られねばなりません。
無投票。こんないい事はないでしょうが。
やりたいものがやりたいだけの人数集まったって事で、物心両面の無駄遣いが避けられ万々歳です。
第一、話し合いで議席決める事さえも出来ないような人たちには、到底こちらの用など任せることなどできません。

和を持って貴し、聖徳太子も言ってます。