齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

夕べは曇っててダメだった宵の明星です。
見られる時間が大分遅くなって来ましたわ。
それと何か、見えるってか沈む方角が違ってきたような。
確か一昨年の時とは明らかに違う、家の中から観測するのは別の方角に開いた窓からですもの。
そこらの加減を調べてみましたけど、ついぞ分からず仕舞いでした。

昨日はわかんなくてさんざっぱら調べることになったのが、もうひとつありましてね。
郵便物です。
差出人がSMBCファイナンスサービスとある、
おかしいなあ、当家は借金などしてないのに…
いつもでしたら開封せず受領拒否するのですが、昨日は何故か開封してしまいましてね。
それが要らざる作業を呼び込むこととなりました。

いや、中味は時たま(取引のあるとこから)来るカードローンの案内ではなく、団体交傷・無料プランの申込書だったんですわ。
このチューリップだかチューリッヒだかってのは、どっからだって来ますよ。
クレジットカードやネット専業銀行の付随サービスです。
やってみても契約満了後にしつこく有料プランの勧誘をされることもないので、毒にも薬にもならずいくつかはやってあるんですが。
そうなると何で取引のないSMBCから来たのかが大問題になります。
弊社クレジットカードを～と書いてあるしぃ！
えーっと、やってるクレカやネト銀は？
悪戦苦闘すること小一時間、そうやっと分かりました。
amazonのカードですよ。
一番最近に作ったこれ、三井住友カードが発行するマスターカードです。
だから、傷害保険の代理店やってるのは、SMBCファイナンスサービスで…

今、一体、いくつの会社名を口にしましたか？
そうなんですよ。一度金融取引を申し込むと専ら先方の都合で複数の法人に申し込み情報が流れ、別々の顧客軒を作られる事になるのです。
その故、記事タイトル、ヴァカもありません～安全確実が目的なら～　をつけたのです。
ま、今回に限りこと当家に限っては実害を生ずる事もなくブラフの記事タイトルとなりましたが、ご家庭によっては大問題、タイトルの字面どおりになる昨日のダイレクトメールでありました。

んで、件のアマゾンカードです。
作ったはいいけど肝心のamazonで使うことはないでしょうね。
楽天カードで楽天ネット通販使うのと同じく、やっぱ一線を越えてしまうように思えてなりません。
いい忘れましたが、この尼カード、どうせ断られるに決まってると思い何の気なしにWEB申し込みしたんですわ。
それが拍子抜けするほど簡単に手許に届いちまったもんで、申し上げたよう意識から遠ざかっていたんですが。
ま、たしかにamazonのお帳場カード使用では、1.5％のポイント還元があります。
一方、今までやってたアマギフ買って自分に贈るやり方だと、メインカードであるponeの特典で1％引き。
どっちが得になるか、読売新聞夕刊連載漫画『オフィスケン太』のママや社長の様に判断してみるにです。
こりゃ判断つきませんよ、それこそケースバイケース。
そうなると損得よりは、やり方を変えるリスク(回避)を優先、きわめて臆病で疑り深い性分ですからね。

以上、同時に返信した封書が要切手だったことに不貞腐れてる齋藤杏花 (さいとうあんな)からのファイナンス情報でした。



郵便物の受領拒否ってのは、そんな難しい話ではありません。
来た手紙の表に『受領拒否』と朱記しシャチハタでもおっぺして郵便ポストに投げ込めばいいだけの話です、
ご存知ない方の為に参考まで。

それとです。

某ツイッターに本記事の宣伝をして回ってる折に気付かされる事になったんですけどね。
セディナもSMBCファイナンスサービス、てかそのものなんですわ。
だとしたら、 アマゾンカードはとんだ濡れ衣…
でもこりゃ気付きませんよ。
だって元々手前どもの作ったのはEバンクOMCカード！
それが巡りめぐって…

クレジットカードは今、利用明細が送られて来なくなりました。
現存WEBで見ろ、金出したら送ってやる、と。
こういう事があるなら、有料でも発行させた方がいいかもしれませんね。
それこそ臆病で疑り深い性分の者とすれば。

タイトルにした『今日日銀行に積どくヴァカもありません。安全確実が目的なら自宅に耐火金庫買って札束放り込んどくに限ります』は満更ブラフでもありませんでした。