船頭って職業は最近聞きませんね。もう過去のものになっちまったんでしょうか?
遊覧船転覆事故 専大松戸 #くたばれtwitter ツイッター 京都保津川 遊覧船転覆事故 船頭歌謡 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 豊田知八 保津川遊船企業組合 田中三郎 母子船頭唄 塩まさる 船頭可愛いや 音丸 ドパンチ君 ドリフ ドパンチおばさん 娘船頭さん 美空ひばり 西城八十 古賀政男 島の船唄 田端義夫

例によって例の如く先ずはです。
やっぱ、○毛のやくびん伝説は生きてました。
あ、私がみっと必ず負けるっての。
選抜高校野球の話です。
準々決勝までは休養日がないんですね。
遅れてTVつけたら、もう試合やってて専大松戸が勝ってる、
まではよかったんですけど、何か相変わらずテレテレしてて。
好機に拙攻で追加点上げることが出来なかった直後に、今度は緩慢な守備でたちまち追いつかれ、
ってとこで早々TV切っちまいました。
ボロ負けしたみたいですね、あんま感じのよくないチームでした。
んで噺。
カテゴリは#くたばれtwitter にありますが、ツイッターの悪口ではありません。
時事ネタである京都保津川の遊覧船転覆事故につき、ツイッターで呟いたのでこのカテを使いました。
もっと云うなら。
事故に関するコメントというよりは船頭歌謡の談義ですね、
いえいえ、純然たる歌謡曲の噺、予めネタ晴らししてから始めましょう。
第一報・船頭が心肺停止を聞いた時に真っ先に浮かんできたのが、母子船頭唄 ↓
↑ でした。
この唄はです。
手先が不器用で楽器とかなんかが全然出来ない齋藤杏花(さいとうあんな)がガッコで使う縦笛で、前奏をよく吹いた曲で。
それ故直ぐに頭に浮かびました。
やがて、なくなったという情報が流れてきた時に出したのが、船頭可愛いや ↓
↑ でした。
お聴きになってのとおりの音丸姐さんの代表曲で。
何せ昔の話ですから、当然知るわけがない、いつもの誰かさんからの伝聞情報です。
但し、但しですよ。
懐かしの歌声で彼のみた頃の音丸姐さんなんかは、昔の面影なぞなし。んな写真が拾えました。
ちょうどあんです。
ドリフが大ブームの頃で、いかりやさんの人形のドパンチ君ってのがありましてね。似てるのかなあ?リアルタイムで見た者に言わせればそっくりで暫くは、
ドパンチおばさん
で話が通じてたそうです。川に放り出されたもう一人の船頭さんはまだ見つかってないそうで、なんともです。
もう少し続けるなら、船頭唄で綺麗な旋律というならひばりの娘船頭さん ↓
↑ でしょう。
西城八十作詞、古賀政男作曲ってんですから、いい曲に決まってます。
最後、船頭は船頭でも海の船頭を行きましょうか。
バタヤンのデビュー曲・島の船唄 ↓
↑ 。
これ、歌詞がいいんです。
作詞:清水みのる 作曲:倉若晴生 、全曲書き抜いてみましょう。
小島離れりゃ 船唄で
今日も暮れるか 海の上
いつも俺いらは 波まくら
ひとり船頭で くらすのさ
何が恋しゅて 浜千鳥
小松がくれに 呼ぶのかよ
星も綺麗な 夜じゃないか
なまじ見せるな 未練気を
板子いのちの 俺だとて
時雨ふる夜は 身も細る
頼む狭霧よ 海面に
月を浮かして 見せてくれ
明日(あす)は明日(あした)の 風が吹く
波の浮世に 一人もの
ならば千鳥よ この俺と
唄を仲間に くらそうよ
ネットに出回ってるのは不正確なもんが多いですから、手元の歌集からです。
各番起承転結の四行詩で、更に1番から4番までで大きな起承転結になってるのが秀逸です。
これもまた、誰かさんこと私の実父からの情報でして。
もー、もー、太古の昔ですよ。
子ども達の入浴係は男親が勤めてた当家です。
父や叔母と湯船に浸かりながら、今の私よりも年下だったじぃじが指で縁を叩いてリズム取りながら、よくこの歌その他を聞かせてくれたそうですよ。
子どもの頃の楽しかった思い出はいくつになっても忘れないものです。
亡祖父回想になったことで終り、以上、子ども達に歌を歌ってる係を引き継いでる齋藤杏花 (さいとうあんな) の船頭歌談義でした。