絶滅間近・希少種『大関』! で始まって噺は袴田事件へと進みます (←シンプルにタイトルでネタ晴らし)
貴景勝 綱とり 横綱休場 貴景勝休場 いよいよ絶滅が危惧される『大関』 大関 大関の呪い 正代 御嶽海 袴田事件 特別抗告 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 江川紹子 オウム事件 林郁夫 菊池直子 オウム裁判 久保木愛弓 今まで死刑になった者は何だったんだ? 麻原彰晃 地下鉄サリン事件

てな訳でございまして(?)なんだかんだ気を揉んだのがばかみてえ、貴景勝関の休場によって綱取り云々の話は完全に雲散霧消とあいなりました。
いや、それどころかです。
来場所は、大関、カド番ですよ。
もし仮に不幸にして怪我の回復が思わしくなく連続負け越しとなったら、番付はどうなるのでしょうか?
あ、必ず東西に大関を置かなければならない、って規定です。
関脇大関?一般的に云ってもそれはありえません。権限ってのは下に降りて来ることはありませんので。
ま、先に事は先としてここは、怪我の回復を祈るばかりです。
それにしても大関、2日目の正代戦で怪我をし、6日目の御嶽海戦で仕上げしちまったんですよね。
何やら因縁めいたものを感じます。
さしづめ『大関の呪い』ってとこでしょうか、別の意味で目が離せなくなってきた大相撲です。
今後が目が離せないっていえば、次のトピック、袴田事件です。
検察もやっぱ特別抗告の方針とかと伝わってますが、ま、当然といえば当然でしょう、
何せ証拠捏造とまで言われたんですから。
これでまた時間が掛かるようになった?
これまた、ま、当然の事です。なにせ権力が一人の人間を生かすか殺すかって話なんだから、迅速化などという概念を登場させてはなりません。
抗告しないように超党派の議員団が申し入れたって話は間尺に合いません。
司法に対する支配介入じゃないですか?
なんだかなあ。どうも昨今の首を傾げる事の多い司法周りの一例です。
就中恐ろしいのが齋藤杏花 (さいとうあんな)の、かかるものの見方が異端に位置づけられてしまう現況なのです。
高齢者だから、検察の泣き所があったから、とかで手心加えるってんなら、いっその事司法訴訟なんぞやめちまえばいいんですよ。
杓子定規なくらいに規則どおりに進めねば、公平など到底保てません。
更に恐ろしいのはです。
証拠の捏造の可能性を以って、冤罪だという決め付けまでが生まれてることです。
なんだかなあ?わざわざ説明しなければなりませんかねえ。
よしんば捏造でっち上げが事実だったとしても、それは手続きが無効だというだけのことで、袴田老の無実が保証され冤罪となった訳じゃなのです。
冤罪というなら、動かぬ真犯人を見つけ連れてきてくださいな。
なんか昨今、司法が万能視される帰来がありますね。
そう。江川紹子・法廷真理教。
おもえば全てがオウム事件からこの方、歯車が狂い出しました。
ホントあんです。
ショーコー筆頭に、今まで死刑になった者はなんだったんでしょうか?
奇しくも今日は地下鉄サリン事件の日。
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今速報が入ってるのをみたとこ、一転、検察が特別抗告を断念したとか。
なんですか?!
不戦敗とは職務放棄もいいとこですね。
いよいよ齋藤杏花 (さいとうあんな) の、刑事司法に関する不信感が強まりました。