ガーシー容疑者、ついに逮捕状! 雉も鳴かずばうたれまいとはこのことです

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やってくれましたねえ!
いえいえ、先ずはWBC、侍ジャパンです。
昨日の準々決勝イタリア戦、快勝でこれで米国入りです。
いえね、私ったら村上選手が5番に打順下げたのみて、負け予想したんですけどね。
ものの見事に大ボケかまして、赤恥をかいてしまいました。
これほど嬉しい恥晒しも今まで経験したことがありません。
月並みですが、敵地での活躍を祈ります。

同じく目論見が見事に外れ、弱り目に祟り目となってるのが、俎上のガーシー前議員、今や呼称も東谷義和容疑者です。
しっかしまあ、警視庁も思い切った事をしたもんですねえ。議員クビんなった翌日に待ってましたとばかりに逮捕状請求するとは!
申し上げる事は既にタイトルで織り込んだ、雉も鳴かずばうたれまい、これで尽きてます。
というのは、齋藤杏花(さいとうあんな)の守備範囲外、政治には疎いことは繰り返しお知らせしてますしまた、動画サイトなんてのを見ることなども皆無ですから。
ホントあっですよ、この一連がなければ、ガーシーのガの字も知ることもなかった事は疑問のないとこでしょう。

ここでね。
私が真っ先に思い浮かべたのが、オウムの時に流行った微罪逮捕っての。
逆に皆さん、ほぼお忘れのことと存じます。
だって、少なくてもWEBでは殆ど情報を拾えませんもの。
ビラまいた - 軽犯罪法違反又は道路交通法違反 宿帳に偽名書いた - 有印私文書偽造行使 紐を切るカッターナイフ持ってた - 銃刀法違反 etc
っての。
一世を風靡した上祐さんの捨て台詞「バカらしいですよ、こんなの!」すらも探すのが一苦労でした。
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ま、当局はやろうと思えばなんだって罪にできるんですからねえ。
これでいいんですよ。刑事司法ってのはこれで正解です。
いいですか?ここが肝心だ。
罪があるから刑事司法が捜査に乗り出すんじゃない、
怪しからん奴がいてそれをやっつける為に何か罪状が適用できないか、調べるのです。

先ず法ありき、ではないのです。
それが解らず法を絶対的なものと信じきり、亡き大島監督にはっきりバカだと断言されたのが、オウム真理教被害対策弁護団の面々であり、すっかり名士にのし上がり法廷真理教を布教しだしてるのが、江川紹子なんです。
ラチもありませんね。

あのね。
昔ブルセラってのがあったっしょ?
あれ潰すために古物商法持ち出したんですよね。
高校生の頃、それに関して一文書いて結局どこにも出す機会がなかったのですが、それを後になって変則的な形で出してみればです。
どこかの大学のゼミの教科書に使われてるのを見つけることになりましてね。
それもそこそこのガッコよ。
あのねえ、それ書いたのJK…
思わず苦笑してしまったのですが、それはさておいて、再度繰り返せばです。

当局はやろうと思えばなんだって罪にできる、と。
とんでもない暴力である事は否めません。
けどね、国家が最大の暴力もってなければ、そりゃ話にならんでしょうが。
我々が注目すべきは只ひとつ…

その暴力が正しく使われているか目を光らせる事です。

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