昨日「イタリヤとやりたい」と入れるの忘れた。さてさてそろそろ某国営放送大河ドラマの噺でも、と思うのですが、直近回は『LGBT理解』の要素が色濃く、流石は国営と思ってしまいます

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何やら昨日から訃報が相次いで飛び込んできております。
大江健三郎、扇千景(林寛子)…
おかげでイトーヨーカドーなんかどっかに吹っ飛んでしまったってカンジで。
明けて今日はホワイトデー。
今年から一個減ったお返しを無事すませたとこで記事に掛かりましょう。

連続投稿が続いておりますです。
このとこワリと忙しいってのに、書くべきトピックが目白押しでございましてね。
順に行きましょう。先ずは昨日投稿でも触れたワールドベースボールクラシックに於ける我が侍ジャパンの快進撃から。
他の東亜勢が奮わない中、ひとり息を吐いております。
ご案内の通り、次の対戦相手はイタリアです。
最近、イタリヤって表記はみなくなりましたね、きれいな回文が作れるのに。
一発勝負、負けの許されないトーナメントでこの相手は、正直なとこ恵まれました。
大谷の二刀流で負けることは、まあないとは思うんですけどね。
過度に期待せず待ちましょう。

全くの私事ながら、思い切って奮発してTV周りを買い揃えといて、ホント、よかったですよ。
時間延長対応のない録画機ではとてもではないですが、スポーツ中継などみられる録画が取れるわけがない、ああそれから4Kもものの用を足したし。
そうそう、大相撲春場所も始まってました。
今日は、それらのスポーツ中継の噺でなく、合間縫って同時録画で対応した某国営放送の大河ドラマ『どうする家康』の噺です。

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そうなんですよ。
何だかんだで、毎週ちゃんと視ちまってますです。
家康なんていやっちゅーほど描かれていた人物の大河で陳腐と思ったのが、素人の赤坂見附、今までついぞなかったような人物設定にサプライズ続きです。
見た方は先刻ご承知でしょうが、魂消ましたよね。
家康最初の側室が百合だったって事で、美少年家康があっさり振られてしまうのです。
しかも、ワンポイントキャラではない…

最初、私、この西郡と阿茶を混同してしまい、どこまで行き着くか分からないこのドラマの最後まで出てくる事確実、と思い込んでしまったのですが。
そうでなんかったにしても、遅くまで登場のキャラですよ、北条氏直義母にして榊原康政と同じ年まで生きるのですから。
それにしても男アレルギーのレズビアンとはねえ!
いやはや、ホント、時事の『LGBT理解』に擦り寄った思い切った台本にしたものです。
去年の『鎌倉殿』のBLはまだ下地があった、なにせホモ王国のNHKの事ですから。
ん?東郷健さんがかつての政見放送で暴露してましたよ、
って何の話だ?おっとぅ!

さあて、日曜の『どうする』に話を戻してよくよく考えてみれば。
レズは勝つ!で一見LGBTに諂ってるように見えてさにあらずです。
虫唾の走る『生む機械』の責務を果たした者に限り個々人の内心の指向を保証する、と。
LGBTのみならず、国家にもちゃんと忖度してます。

流石、国営放送、あはっ!

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