齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

今日は何日だっけ？
こうも暖かいとチョーシ狂いますね。
暑さ寒さも彼岸までの彼岸にはまだ間があり、こういう折は何故か地球温暖化とは報じないマスコミです。

そうですよ、１０日。
下町空襲。『ミーティングハウス二号』。
白人種キリスト教徒の米帝が卑怯にも夜間に、まったくの非戦闘員である東京下町の１０万を越える住民を無差別殺戮した日。当時の新聞表記の『東京大焼殺』が当を得てます。
そこらの加減はそうだなあ？PCアダルトの『大悪司』ってのがありましたけど、あの登場人物のサンディ。
遊園地で風船ガムを膨らましてた見かけ餓鬼んちょが実はB29のパイロットで、戦争が終ってニホン人を焼き殺す楽しみがなかくなったから、せめてもこうして遊んでるとしゃあしゃあといってのけた、そんなニュアンスです。
人種が遠くなると人として認識できなくなって感覚もこう、狂ってくるのかな？
兎も角、一夜の爆撃の被害とするなら歴史上例を見ない惨たらしいものです。

毎年繰り返してる事ゆえくどくは申しませんが、どうして日本人は、こうもきれいさっぱり忘れ去ってしまえるものなんでしょうか？
どうせやるとしても、当日のTVの定時ニュースでお決まりで繰り返す程度。
そうだ、今年もまたウクライナに絡めるに違いないですね。
何でも、私曰く露烏戦争、マスコミ曰くのウクライナ侵攻開始前から、少なくともNHKは避難民とやらを駒としてキープしてたようですね。
道理で「我々は今かつて皆様がたと同じ目にあおうとしてます」などという嘘っぱち泣き落としが異様に早くから報じられてました。

いったいウクライナの地で一年を優に超える期間の累計で、何人の民間人が犠牲になったというのです。
「それを遥かに超える実数」の『遥か』の文字を最大限に膨らましてみたとて、東京の一晩に桁も及ばないことだけは疑いようがありません。
要するに奴等は有色人種である我々を潜在意識的に見下し、またニッポンマスゴミも白人崇拝でもっちゃげちゃっちゃってるのです。
そうだ、同じキリスト教でも奴等の信仰してる東方系は、よりその傾向が強く、で凝り固まってますね、それが宗教です、でなけりゃ地続きの中央アジアをかくも華々しくも制圧する歴史がありうるわけがありません。
日本に避難してきてるっていうなら、マスコミさんよ、３１０東京大空襲の映像でも繰り返し見せてやるといいですよ。
少なくてもペット同伴の『戦争避難』なんかよりは、遥かに正しい日本観をお持ちいただけることと存じます。

１０万の死者がいるということは、その何倍もの負傷者、負傷者兼遺族がいるということなのです。
戦災孤児ってか戦災浮浪児。
亡き祖母から聞かされた、トマトとも血とも付かない赤色…

ウクライナの雑音に消されることなく語り継いで行きたい齋藤杏花 (さいとうあんな)です。