気がつかない振り・見えない振り ~ 例のLGBT論争に女優の橋本愛さんが参入して盛り上がってるようですが
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気がつかない振り・見えない振り[2007/03/19 21:46]
さて、ハンドルネーム・sato8644@yahoo.co.jp が運営する いつまでこんな事。。。 シリーズ、お蔭様をもちまして結構稿を重ねております。
えー、本Blogは他サイトとのやりとり紹介を司ってるものでしたね。本日は、また別の方をご紹介することとしましょう。
満富俊吉郎氏という、元共同通信記者の方です。
そうです、そうです、ネット人格にあらず。伊地知晋一氏に続いての2人目の実在人となります。
この方、今はなくなった(のかな?)livedoor ニュースの束ねみたいなことをやってたんです。
で、その折に投稿されていた児童ポルノに関する意見投稿。
私、激しく反論したんですよ。もう、食って掛かったと言った方がいい。
と、えーっと。
ああ、そうだ。
今日は児童ポルノの件ではありません。
これに関しましては、姉妹Blogやその他をご覧になって、私の考え方をご確認になってください。
ただ、満富記者が突如タカ派に転ずる方であることを、お伝えしたくてこの話を回想したんです。
児童ポルノの時もそうだったし、例のほら、電車の中で化粧する若い女性に関しても、相当激しく糾弾してらっしゃいます。
うん、今日はこの話なんです。
満富俊吉郎、果たして本気か? はたまた確信犯的劇場性人格か?
つーことで、sato8644@yahoo.co.jp ・自衛隊演習的反論といきましょう。
なんか、かの日経新聞のコラムにあったらしいですよ。
“電車で化粧”の女性に“心地悪さ”を感じるオジサンたち…「手鏡」の異空間に遊ぶ女性に疎外感?
うん、掲示板群サイトで話題になっていた。早速レスしたところです。
> 例えばさ。
> 白粉の粉が飛んできて迷惑した。
> それで怒るなら尤もと納得する。
> でもよ。
> ただ見苦しいって理由だけの文句なら聞く耳持たない。
> 目ざわりはお互い様だよ。
>
> ま、これでも一応『若い女性』なる存在、、、
これが偽らざるところです。
補足するとするなら。
私自身はすることはないです。いや、まだ必ずしも化粧などしなくていい年齢層にして幸いなことに肌の質自体が殆ど化粧不要の血筋にあるらしいということで。
と断った上で進めるならです。
まー、一口に“電車で化粧”と言ってもそれぞれの人によってそれぞれの理由があるものです。
ですから、一口にくくって怪しからんというのが、そもそもってことなんですよねえ。
こんなことがありました。
混雑した電車で無理やり新聞広げてるヤツ。
腹たちますよねえ、あれ。
その日も出くわした。
と、おっかなそうなおじさんが新聞ヤローに声をかけたんです。
「あなた、これは、どうしても今読まないといけないものなのか?」
バツが悪そうに、ぼそぼそ。
「だったらやめてくれ。皆が不自由するんだよ!」
心中、拍手喝采。
一片の間違いもないと思います。
そうです、そうです。
いや、違うかな? これで言いたかったのは、"どうしても"なら仕方がないということ、むしろそっちなんです。
これもまた、"お互い様"ということで寛容しあうのが人生楽しく過ごすための秘伝と学びました。
“電車で化粧”もしかりなんですよ。
いや、勿論よ。
村岡某のことをあれだけ言った私だ。(見苦しいと知りつつわざと)見苦しい姿を見せ付けるためにしている電車化粧族は非難するところです。不精な女なだねえ、露出症だねえ、ヤダ、ヤダと。
でもね、どんな事情があるかもしれない。不精な女と決め付けて評価するのは思い込みの世界でしょう。
いや、ちゃんとわかっている、見苦しいと知りつつもなおかつそうしなければならない事情があるものと私は感じます。
ねえ? 生身の人間ですよ。
夏だったら汗かくし、春先はくしゅんくしゅんで化粧崩れしてしまうこともあるでしょうよ。
ああ、小さいときね。私、ハゲ頭を汗拭きで拭いているおじさんを思わず笑ってしまって、(親から)怒られたことがあるんですよ。
叱ってもらったことを感謝してます。もし、その時怒られてなければ、今でも思い出しては後味が悪かったでしょうから。
そうですよ。別に好きでやってるんじゃないでしょう? そうしなければ不潔だから止むを得ずやってるですよ。
それを笑うのは失礼だ、気がつかない振りをするのが気配りと言うものです。
ことに電化粧問題は、これが(若い)女性相手のことですからねえ。
かつて女どもは、列車の中でもっと見苦しい姿を見せていました。
ああ、漫画サザエさんや関連書籍の中で見ますよ。
えっと、九州から東京まで31時間かかったんですか? それしか移動手段がない…
そうなれば、当然列車内で化粧もしますよ。
それどころでないでしょう。
蚕棚の寝台列車もまた贅沢、デフォルトはボックス席で寝ることになるんですよ。
若い女性が、向かい合った見ず知らずの男性に寝姿を見せる、寝てる間にひざを閉じているわけがない、下着をのぞかせてしまうことに…
そんなとき、当時のおじさんたちは、どうしてたんでしょう?
見えてないように装い、傷つけないようにしてたんですよ。
気がつかない振り、見えない振り…
能楽の後見を見るがごとくに。
昔のおじさんたちは、このように、それはそれは日本情緒的なやさしさを持っていました。
それを今のオジサンときたらねえ。
怒ったり、心地悪さを感じたり…
しっかりしてくださいな、ったくぅ!
(4/25追記 特急サンダーバード事件の噺に付き略)
いきなり本文が出てきて訝られてる方もあろうかと思います。
けどね、本稿趣旨からすればむしろ上述の方が序ないしは枕に相当するのではと思料して先に出しました。
噺は一昨日の万葉稿のトピックでもあったLGBT関係の現況です。
橋本愛さんがLGBT法案に派生して発言したとかで話題になってたのが同じく日曜のことでした。
愛ちゃんも発言した女湯の件なら、齋藤杏花(さいとうあんな)も…
といって過去稿あたるに、そっか、本BLOGも勿論、『いつまでこんな事。。。』でも復元してなかったのね。
またしても回り道、『サディズムに花束を!』から復元です。
池田亀太郎 - 窃視趣味『出歯亀』の語源となった植木職人(2006年)
彼が若妻殺人の真犯人であったか否かはここでは論じまい。
あくまでも出歯の亀吉の窃視願望のみを論ずることとしよう。
彼は女湯の覗きの常習者と伝えられる。
病膏肓で視姦症。述べてきたように、ここで倒錯がおこる。
即ち、性対象を覗くことにより十分に性的満足が達せられるようになり、対象と性行為に至る必要性がなくなるのである。
そういった意味で、窃視願望が講じた結果、強姦に至ったと言う法廷調書は合理性に乏しいといえる。
方向性とすれば、従来衣服を着けない状態を覗いていたものが、やがては何を覗いても満足を得られるようになる、通常の心理態度から遠ざかっていくのが多数例であろう。
実は論者にも少々嫌な思い出がある。
小学校のころであろうか? 木造の離れの雨戸に穴が開けられるという事件が起こった。
最初は虫か何かの仕業と思っていたのだが、どうも不自然だ。いぶかっているうちに警察が覗き事件の犯人を検挙したという情報を得た。
なんと、それなりの地位のある人物だったのである。
断っておくが、論者宅の被害は、離れの雨戸だ。穴をあけて覗いたとしても、女の裸体を覗けるわけではないのである。
つまり、この犯人氏、ともかく覗けさえすれば視野に何が飛び込んできても満足だったのであろう。
もし、これが浴室であったら、さぞやトラウマとなって残っていたことであろう。今思い出してもぞっとする。
と、ここまでは序論である。
実は本稿で論じたいのは、(裸体を)見られる側の女性の心理だ。
論者は先ほど、もし入浴を除かれたとしたらトラウマとなって残るほどの嫌悪感を催すと言った。
全く、そのとおり、一片の偽りもない。劣情を持って他人のあられもない姿と覗き見るなどという行為は破廉恥極まりないことだ。そのような行為をする男は、同じ人間として心から軽蔑をする。
だが、一方…
トップレスビーチの女性たち の稿において論者は、男女同部屋着替えに抵抗がないとも発言している。
それどころか、(合宿や修学旅行の際)混浴しても構わないとすら思っていた。
はしょったか? 順を追おう。
我が母校は伝統校だ。先輩たちの修学旅行のエピソードも多々ある。
まあ、公立校の修学旅行だ。その予算で泊まれる温泉宿の設備など押して知るべし。
(今では考えられないことだが、)その昔は、男湯女湯の別がないところに泊まることも少なくなかったとか。
で、いざ混浴風呂を前にしたとき…
平気で入るのは、むしろ女子の方なのだ。男子は大概部屋に篭ったっきり。
ある学年のときは、気の毒がった女子がいっしょに入ろうよと男子を誘いに行ったとか。
旅行のオリエンテーションでこのエピソードを聞かされたとき、自分たちも件の先輩たちと同じ行動をとるだろうな、との結論に至ったのが論者を含むところの女子班であったのである。
風呂に入るときは裸になる必然性がある。同じ異性に裸を晒すのであっても、劣情を持って覗かれるのとは天地ほどの差があるのだから…
これもまた本音。今でも混浴OKと思っている論者だ。
いえね、2chでこれを披露した折、「アンタが男と入りたいだけ」と茶々いれられ、ふざけた事いうな!とマジ切れ…
どんどん脱線しますね。ちゅんと噺します。
LGBT法案が通れば、心は女(含自称)のチンタマ付き(ogeffin!!!!!)が堂々女湯に入ってきて、それを気味悪がった(心身とも)♀が差別だと訴えられかねない、って話なんです。
極めて真っ当な指摘で愛ちゃんもそんな趣旨らしいんですけど、無批判にああそうですね、では面白くない。
某ヒゲじい流の「ちょっと待った!」と行きましょう。
心が女で身体が男のトランスがいるってなんら、逆に心が男で身体が女ってトランスもいるはずです。
かかるトランスに裸体晒して、舌なめずりされながらじろじろ見られたら?
やっぱ同じくヤでしょ?そこが上述正論の泣き所なんです。
ま、ま、ここまでは言葉の遊びとしてです。
心身ともに♀、すなわち同性に裸体を晒すのは平気?
私はいやだなあ、むしろ同性が故に抵抗がある場合もある、その件はさわりの部分だけ触れてますが『いつまでこんな事。。。』投稿の復元はまたの噺として、ここは別逸話で続けましょう。
ほら、ひょんな事でストリップに詳しくなったって噺したっしょ?
あの折に知ったことなんですが、第二次アイドルストリッパーブームの折、カップルで見に来てるお客が結構いたようなのです。
んで、踊娘さん、むしろ女の方にむかついたようですよ。
キッと睨みすえて「アンタと違うものでも付いてたかしら?」てなカンジ。
私が同性の方が却って嫌だと思うのもそんな理由です。
そこまで云ったとこで、先ほどの2chトラブルです。
異性に見られるのはとんでもない、同性ならむしろ(親しくなれるということで)楽しい、
こんなリトマス試験紙的決め付け分類は、体育会系脳筋男の発想だ!と怒ったわけです。
齋藤杏花 (さいとうあんな) の場合は、性別よりは近しさの方がより大きい尺度なのでしょうね。
一回だけ家族旅行行った折男性陣にすっぽんぽん晒したって話はしてますよね。
んな訳で入るとしても家族風呂で大浴場などは異世界のもの、って考えの者は滝本太郎氏あたりも唱えてる温泉文化論などには加われそうにありません。
そうだ、滝本つながりで女性スペースなんだかってのがありましたね。
書いてるうちに気が付いたぞ、これには、私、賛意を覚えません。
こと職場の事に限れば、明確に反対です。
そりゃ勿論、着替えや用便の様を劣意を持って覗くのは論外ですよ。
けど、その最中でなければいいじゃないですか。
一つの企業体で、特定の構成員しか入れない場所があるなんて、間尺に合わない話です。
根底に勘違いがある、それは企業の施設で私物ではないのです。
仕事やりにきてるんですから、甘やかす必要はありませんよ。
第一、業種によっては不正の入り込む温床となります。
…全然噺がつながりませんねえ。
それどころか噺せば噺すほど余計にこんがらからしてるような気さえ。
なんだかわかんなくなってきたとこで終わりにしましょう。
最後、おまけでもう一人時の人になってる御仁を貼って置きます、
よーは分からないけど、あはっ!
------------------------------【2023.6.8追記】----------------------------------
ひょんなことでひょんなことになっちまいましたんで、これ、ここに貼っとくしかありませんね。
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寝台特急、まだあったんですか。
臨時列車…か。
豪華版貸切ですから、これを14分遅らしたとなれば、気がつかない振り・見えない振りじゃ済まされない。
桁外れの請求があると思いますよ。