一昨日の露烏戦争の話を続けましょう。あのウクライナ人ってのはねえ…

2279309.jpg
枕なしでいきなり入りましょう。
一昨日の直前稿の続きです。

案の定でしたね、某国営放送の定時・ニュース7が1時間に時間延長しまして。
それほどのニュースバリューがありますか?ま、ま、その点は私も連続で記事を上げるほど拘泥してるんですから同罪として、問題は中味です。
案の定、案の定、米帝大本営発表オウム返しの露叩き一色でしたが、ここでは取材に応じてた在日避難民に注目です。
オウムの昔と同じで、なんか同じ人物が繰り返しでてるような。
言ってる内容には既に微塵も興味がなくなってますが、此処での注目点はあの人たちが避難民と言えるか?ってことなんです。

ちょうど折りよく起稿してる今、避難貴族という文字が目に飛び込んで来ました。
よもやウクライナ人の事では?と思い開けてみたらビンゴ!
何でも、学費トラブルになったどこぞの学校の理事長が、憤懣やるかたなく発した言葉だそうです。
そしてその反響も概ね予想通り。
戦争で大変な思いして逃れてきた人たちになんたらかんたら…

まるっきり歴史を理解してませんね。
その癖、思考回路は戦時の80年前と全く変わらず、反論をゆるさぬ決めの一言「戦地の兵隊さんを思いなさい」ってやつです。
こんな台詞でウクライナに肩入れする人たちはさあ。
その80年前に内地の我々日本人がどんな状況下であったか調べてみるといいですよ。
ウクライナの奴等って、心の支えのために飼い犬をいれさせろとゴリ押しする等々、無知な日本愚民にのっかる形でやりたい放題してます。

1811210002.jpg
突如ここで、マグマ大使(TVドラマ版)最強の怪獣・テラバーデンです。
怪獣とはいえ、宇宙のどっかの高度な生命体なんですよ。
何でも、その母星が滅亡するとのことで新たな移住先を探して、ゴアの手先となって地球制服に乗り込んで来たとか。
カニックスの折は海よりも深く、山よりも高いヒューマニズムを溢れさせたマグマ大使が、うって変わって冷たい。「滅び行く定めというなら星に戻って運命を共にせよ」の一言の元一片の躊躇もなくテラバーデンを斃します。

マグマ大使のこの回を思い出したといえばもう説明は不要でしょう。
ウクライナ本国にだって、戦火に晒されながらも母国と共に闘ってる女子どもも大勢いるのです。
母国を捨てて被害者ヅラこいて安全な生活をしようとする自称避難民は、保護するに値しません。

んで。
テラバーデンの回の戦闘場所は箱根大涌谷。
上代の歌謡集・万葉集には案外多く、箱根の地名が登場します。
一首見てみましょうか。

足柄の 箱根飛び越え 行く鶴の 羨しき見れば 大和し思ほゆ


巻七1175は作者未詳の歌です。

…そうなのですよ。今日は日曜日で万葉集の日。
つまりは、枕なしで~の冒頭から長々噺した部分が実は枕で、本文は~

最後のホンのちょびっと、あはっ!

maxresdefault (9).jpg