齋藤杏花 (さいとうあんな)流『篠塚貴彦と渡辺敏郎と荒井勝喜首相秘書官』

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何故か夕方になると西空が曇り、宵の明星のみられぬおらほう。
対照的に東の空には、丸い大きなお月様。
でも調べてみるに今年一番見かけが小さいとか。
昨晩が満月だったんですね。
2月の満月はスノームーンでした。

さて春よこいなどと暢気に歌ってる間に、世間は色々動きました。
…タイトルでネタ晴らししてましたね。
正常は異常なり…
異常は正常なり…
往時暫し嵌った、所謂特殊性癖に関して話題が持ち上がりました。

逆順にいきましょう。
荒井勝喜氏は関しては、既に皆さんご承知のことでしょう。
性的少数者が隣に来るだけで気持ちが悪いなどと本当の事を言って、首相秘書官クビになっちまったんですよね。
氏関係は性的嗜好とは離れたとこで別途噺すつもりでおりますので、本稿では触れません。
そして渡辺敏郎。
すでに本BLOGでも復元しているよう、かなり節介な性癖を発露させ、世間を騒がせました。
それに負けず劣らずの厄介な性癖=屍姦症の持ち主が篠塚貴彦なのです。
マイナーな人物なので冒頭画像でお知らせしました。
安置されてた遺体に悪戯した葬儀場職員です。
今般判決がでたわけです。

篠塚貴彦と渡辺敏郎と荒井勝喜首相秘書官


実は既に、いつぞやの西村新人類さんが、記事をあげて下さってます。
お見事ですねえ。
特殊性癖というものがあって、それに生まれつくのではない、ある一定の集団の心理態度を分析するとひとつの性癖が抽出される…
ちゃんと基本にもっとって論を組みたれられてます。
しかも、意表を付く三例列挙。
これって、齋藤杏花 (さいとうあんな)の十八番でして、すっかりお株を取られてしまいました。
ですので、反転リンクをご覧下さい。
ここで敢て新たに論を起こそうとしても、パクリになってしまうこと必定ですから。

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そうですか。
仏さん、10代だったんですか。
そりゃあ、お母さん、たまったもんじゃないですよ。
娘が先に死んでしまうとはねえ。
齋藤杏花 (さいとうあんな)中の人にも娘が二人いますから、その悲しみが想像だにしえないものである事は察しが付きます。
しかも二十歳まで生きられなくて、何より死後辱められた事を知らされるとは!

ここで被害者参加制度なんですよ。
こうまでして子に先立たれた母を苦しめる必要があります?
某ツイッターでの西村氏へのレスです。
拝読。
否、触っただけじゃないんですよ。
触る等、報じるのはここらが限界なんです。

それにしても被害者参加制度!
知らなせきゃ母上も娘の死から立ち直れたかもしれないのに。
傷口に塩どころかVX瓦斯塗りこむような悪制度ですね。

私はこっちに反応する。

もし知ることがなければ、ホント、時の経過とともにその悲しみから解放されることも可能だったかも知れないのに…

あまつさえです。
この篠塚は他にも盗撮やってて、それだけで十分裁けたのです。
そうでしょうよ。刑事訴訟とは被告人の量刑を決める場であって、社会事象を白日にする場ではないのです。
間違っても写真週刊誌やらライターやらに商売させる為の場ではないのですよ!

ここでふと頭に浮かんだのが、鬼平犯科帳の…
確か『妖盗葵小僧』だったっけか?捕縛した賊を裁きに掛けることなく首を刎ね翌朝には晒し首にしたという、長谷川平蔵宣以逸話の物語化。
捕った葵小僧は、あそこの娘もやったあの女房も犯したとベラベラ喋り捲ります。

「これでお調べ書きに女の名前が残るだろ、ざまあみろ!」

平蔵答えて、

「よくもまあ…残らねえよ。おめえはこれから首刎ねられるんだ。今自慢げに話したことはこの平蔵の胸先三寸に納める」

最も鬼平の鬼平らしいお裁きです。
今の役人にゃ、これが出来ねえんだなあ。

司法腐敗 = 被害者参加制度 × 裁判員裁判

(タイトルに関して)本BLOGの至った結論はここです。

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------------------------------【当日追記】----------------------------------

保留にしてあった荒井勝喜氏は関して記事をあげてあります。

更に以前、チラリと触れた『昔話で米を踏みにじったお百姓さんだけ足が動かなくなり和尚さんはケロリとしてたっての』に関しても、ちゃんと調べておきました。

『百姓の足、坊さんの足』
新美南吉でした。
青空文庫にあります。