何が女性の社会進出を妨げる年収の壁だ。老若男女拘らず働いて収入を得たなら、相応の公租公課を負担するが当たり前でないか?!

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従前のペースで稿を起こしだしてるのは前日のことです。
いやはや、風つえぇ!
そんな中ね、決死隊で税務署まで確定申告書を出しに行って来ましたよ。
ん?還付申告は期限がないですから。申告期間にならないうちに片付けちまう作戦です。
齋藤杏花(さいとうあんな)って、ホント、悪い性分で気になる事があると片付けちまわないと落ち着かなくて夢見が悪くて堪らん。
これで少しはほっとしましたよ。あとはじぃじの相続税です。

さて、今日は節分
節分飾りってのは一日限りってのがおらっとこあたりの通説ですね。
おとといの日に買おうと思ってたのですが、考えてみたら使ってないのがあったんですわ。
そして思い出した。以前も風が強くて節分飾りがふっとばされそうになったことがあったわ。
どうやら、おらほう、この時期は強風が多いようです。

んで。
世間は国会なんてのをやってるようですね。
某ツイッターで配偶者控除なんてトレンドを目にしました。
ですので、予てより思ってた二分二乗の話でもっぶやこうとおもった矢先に、今度はn分n乗の文字…
ああそうそう。n分n乗ってのは所得税の超過累進を緩める為のテクニックですわ。
山林所得なんて年毎の変動が大きいものに適応し課税の公平を保とうとするものですが、五とか二とかでなく不特定変数nのまま。
よくは見てません、てか見る気にもなりませんけど、どうやら少子化対策の一環のようですね。子供の数はまちまちだからそれで不特定変数のまま…
邪道だよ、あまりにも政策を絡めすぎ!
回り道でこちらをかたづけてしまいましょう。

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よくも悪しくも、子どもをなんだと思ってんでしょうか?
件の少子化対策は、子どもをひとりの人間としてみてません。
ああん、誰の子でもない、てめえの子だろうよ。
鳥獣だっててめえの子くらいはてめえで育てます。
対策するってのと諂うのは違います。
こと租税でいうなら、以前の扶養控除に戻せば十分。
但し、ただしです。

子の年齢が18に達するまで限りにしましようや。
一体何の為に、成人年齢を18歳に引き下げたの?
成人とともに、世帯課税の哲学の範疇を卒業させ、別個の課税主体としてみるべきです。
今はどうか知りませんが、かつては親掛かりで大学行かせてもらえる国は日本と南鮮くらいなものという話を聞きました。
大体の国は18歳で納税の義務が発生しますから、学費だしてもらったら贈与税が掛かります。
ですので借用書書いて親から金借りて、長い夏休み冬休みの間にバイトで稼ぐわけです。
どんな大富豪の子女でも同じ、親とすれば老年に達すれば子からの返済金で生活を立てられるから、年功給の賃金体系でなくてもいいわけです。
我が国ではまた別の時事問題、借金抱えて社会に出るなんてのが叫ばれてますが、到底それには与せません。

本筋の夫婦にいきましょう。
夫婦ってのは一心同体ですよ、そうなれば公租公課も(緩和とは別のところで)二分二乗が筋ですよ。
いや単なる浪花節でなく、これこそが生涯未婚率の解消にもなり少子化対策にも繋がるはずです。
なんだあ?同性婚?そんな与太話は本BLOGの範疇外ですわ。
応能負担が建前の租税ですから、一人前の大人が働いて収入を得たのに租税負担しなくていいなんてバカな話はありません。

配偶者控除?これ、いつできた制度か御存知?
旧民法の時代ですよ。
ああ、その頃は妻が無能力者だった時代ですわ。
男女平等が叫ばれて久しいのに、なんたる時代逆行の配偶者控除!

あまつさえそれをメシのタネにしてる人種がいることには呆れかえらされます。
ねえ?時間調整なんてのを吹いて回るフィナンシャルアドバイザーなんてのに、商売させてはなりません。
教員はいいんだ、どの道奴等は社会の無駄の効用ですから。
おっと、商売させてはならないだった。商売させられるような制度であっては、断じてならない、という意味でいってます。
ねえ?票にさえなれば一切の哲学はかなぐり捨てたとこで衆愚に諂う議員諸氏…

幸いのことに、私の話したことのあるパート主婦は、一人残らずタイトルにした考えの持ち主である旨、名誉の為言っておきましょう。

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