昔から阪神淡路大震災って阪神大震災と略されることが多いですね。てな訳で本日で発生から28年とか
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17日。お天気は回復するとの事でしたが、おらほう、相変わらず陽の目見ずですねえ。
また湾岸部に局地的な前線ってやつかな?
何やらボケ模様の一日が始まりました。
ボケというなら、今庭で一番の花盛りがボケなんですよ。
ちょうどお借りした画像みたいな感じ、白ベースの花かと思ってたら赤いのが目立ち出してね。
何だかよくわからん花木です。
そもそもこれって何時から、台所脇の茶柄捨て兼花壇に生えてたんだかなあ?
うーん、平成7年当時からあったなあ、記憶に御座いません。
齋藤杏花 (さいとうあんな) と読売新聞にとっての平成7年ってのは何てったってオウムの年ですよ。
そうでしたよね、読売新聞が正月早々に自信満々のオウムスクープを載せ、さあと張り切ってた矢先にかの震災が発生しすっかり霞んでしまったのでした。その後3月に地下鉄事件が起き、だから我々がー!と歯噛みしてたのは結構有名です。
同じく私にしても縁のない西で発生した天災よりはオウムの方が遥かに興味深いニュースでした。
これまた何かはっきりしない、そもそもタイトルにしたごとく何で阪神阪神というのでしょうか?
神戸の地震ってのもおかしい、何故なら神戸市の半分以上は微塵も被害も受けなかった訳ですから。
大阪にいたっては、確かに死者は出たものの泊まった宿で偶々上か降って来た物が頭に中って運悪くなくなった方で、到底震災被害には括れないものです。
少なくても家の半分が倒壊した淡路とは比べ物にならんでしょう。
一事が万事この調子で、何やら意図的なものが感じられてならないのです。
またしてもそもそもですが、我々が火山列島の上に住まってる以上地震で被災することは避けえないことなのです。
揺れて壊れて、そしてその都度また新たに築き上げて来ました。
もう四半世紀以上も前の事を個別の事象として捉えるのは終わりにしませんか。
関東大震災が防災の日となり、また江戸時代の災害関連で津波の日が出たのと同様に、概念としての災害に認識を切り替えるべきです。
いつまでもしがみ付いていたら、再興もまたなりません。
そろそろある意味、阪神淡路大震災、風化させる時期でしょう。