例年元日というものはむしろ手持ち無沙汰となるもんですが、喪中の今年は尚顕著。今にうちに書いちゃいましょう、と実際に起稿してるのは前日の1日です

course_map01.jpg
てな訳で、とタイトルに続けて噺すなら。
2日3日はそんでいて結構やることで埋まるんですよ。
そう、箱根駅伝です。なんやかやで毎回ばっちり視ちまうんですよ、某民放。
ところがで御座います。今年は、チト、事情が違ってきましてね。
ほら、半年前の落雷で視聴覚器具が全滅しちまったって、云ったっしょ?
まだリカバリがねえ…

いえいえ!代替機なら年末に掛けて用意したんですよ。
ところがね、今まで当たり前のように出来てた事に対応してないんですよ。
番組追随や追っかけ再生の出来ない録画チューナーがあるとは思わなんだ、
そうなるとリアルタイムで忠犬ハチ公みたくにTVの前に座ってないとならない、
結果がわかっちまった勝負経過を見るほどしらけるものはないですからねえ。
うーん、8時前から15時近くまでぶっとおしってんじゃ、とてもじゃないけど現実味がないですよ。
今回はあきらめますか、てなわけ(?)で本題行きましょう。


これみたことあるぞ、確かいつぞやのダーウィン、
と思って開いてみたら、やっぱ正解でした。
あっそう、それは大したことでして、
けど、だから何?
ってのが率直な感想です。

一方、全く別のソースで、
ニホンザルが天然記念物のライチョウを捕食するとこを見かけた(、大問題)
見かけたこともあります。
これですよ!
何をどう喰おうとサルの勝手じゃないですか?
そりゃヒトを喰うとなったら大問題でしょうが、自然な状況をあれこれ騒ぐのは何だかなあ、と思ってしまいます。

ヒトを喰う連想でもうひとつ行きましょうか。
こっちは写真週刊誌で一段落ちますが、えっと。

65頭を襲った最凶ヒグマが返り討ちにあい逃走…!
 北海道厚岸町に「OSO18」に勝った牛がいた!

9ec5a_1643_88cb7c49_690559f9.jpeg65頭を襲った最凶ヒグマが返り討ちにあい逃走…!北海道厚岸町に「OSO18」に勝った牛がいた!
2022年12月29日 14時0分 FRIDAYデジタル
65頭を襲った最凶ヒグマが返り討ちにあい逃走…!北海道厚岸町に「OSO18」に勝った牛がいた!
写真拡大 (全4枚)

’19年7月に北海道標茶町(しべちゃちょう)オソツベツの牧場で初めての被害が確認されて以来、この4年半の間にOSO18は少なくとも65頭の牛を襲ってきた。被害総額は2000万円を超え、各地の牧場では電気柵などの対策のために多額の費用が投じられている。地元では捕獲作戦が進められているが、OSO18は知能が高く警戒心も強いため、なかなかその姿が捉えられない状況が続いている。

その被害の多さと神出鬼没ぶりから”最凶のヒグマ”とも呼ばれるOSO18だが、実は必ず牛の襲撃に成功しているわけではない。標茶町の隣町である厚岸町上尾幌では、乳牛を襲撃しようとして逆に返り討ちにあっていたことが本誌の取材で明らかになった。

厚岸町で久松牧場を営む久松昭治さんが明かす。

「あれは今年の8月20日のことです。朝6時頃、うちのお母ちゃん(久松さんの妻)がいつものように牧場に出ると、搾乳の時間になっても戻ってこない牛がいることに気づいたんです。放牧地を探すと、1頭の乳牛が立ちすくんでいた。生後24ヵ月、体重500kg程度のリオンという牛です。リオンの両肩には、鋭い牙の痕が刻まれていて、また、ぬかるみを引きずられたのか全身泥だらけでした。襲われた時間は正確にはわかりませんが、リオンの体についた血や泥の乾き具合から見て、夜中だと思います」

久松さんの牧場では基本的に乳牛の角を切り落とさないため、リオンには先端が鋭く尖った角が生えている。その角に、ゴワゴワとした茶色の毛が残っていたという。

「鬼の角のようなイメージですね。その左の角に3本、毛が残っていたんです。DNA鑑定の結果、OSO18の毛だと特定されました。おそらく、リオンは横からオソに噛まれた拍子に首を振って抵抗したんだと思います。リオンはもともと気の強い牛ですからね。あの太い首と鋭い角で反撃されたら、いかにオソといえどアバラくらい折れているはずです。

実際、例年は9月頃まではOSO18による被害が出ますが、今年はリオンを襲撃して以降、ぱったりと姿を現さなくなった。オソにとって反撃されたのは初めてだったんでしょう。これに懲りて牛を襲うのは諦めてくれればいいんだけどね……」

久松さんは牧場主でありながら、その道30年のベテランハンターでもある。これまでにヒグマを仕留めた経験もある久松さんは、OSO18への思いをこう語る。

「オソが目の前に出てきたら撃ちたい。うちの牛が襲われた今、その気持ちは強くなっています。ただ、クマは夜中に行動するのでなかなか見つけられないのが現実です。そもそも、夜中だと真っ黒なクマはどこにいるかわからず、非常に危険ですからね。

道内各地からハンターが派遣されていますが、よそ者にオソを獲られたくないという思いはありません。むしろ、誰でもいいから獲ってほしい。個人的には、本気で駆除したいのであれば、オソには懸賞金をかけるべきだと考えています。そうして全国からクマ撃ちの猛者を集めるしかない。それくらいのことをしないと、オソほどの賢いクマを獲ることはできない」

このまま時間が経てば経つほど、OSO18の子供の出現など、危険性は増すと語る久松さん。牧場の牛たちは襲撃以来、OSO18に怯えながら暮らしているという。

「リオンは元気ですが、いまだに傷は完治していません。他の牛たちも、放牧しても群れで体を寄せ合って離れないことが続きました。おそらく、リオンがオソに襲われたことを知っているので、怖がっているのでしょう。恐怖を抱いているのは、私たち家族も同じです。お母ちゃんも息子も、オソが現れたとみられる場所には一切行こうとしません。どうしても行かなければいけない場合は、大声を出しながら向かっています」

当然のことながら、強いストレスは乳牛に様々な悪影響を及ぼす。襲われた65頭だけでなく、見えない被害は確実に広がっているのだ。地元の人々が安心して酪農を営むためにも、一刻も早い問題解決が待たれる。

纏めサイトにしか乗ってませんのでリンクは貼りませんが、FRIDAYデジタルの記事です。
そっか、最凶ヒグマ・OSO18ってのは聞いたことがあったけど。
地元にすれば解決しない重要問題、本逸話はちょっとえー話ってとこでしょう。

…なんかつながりが悪くなっちまいましたね。
けどまあ賢明なる皆様には、齋藤杏花 (さいとうあんな)のいいたい事はなんとなくお察しのことと思います。
所詮動物などというものはままならないもの、あたんめえだ、向うだって向うの都合がありますもの。
栄えるも滅びるも先様の自主性に任せ、害が及ぶその時に(哺乳類ヒト科の)一個の動物としての立場で行動しようではありませんか。

いくら知性を磨いたとこで、人間は神ではないのです。

sty1508310020-f1.jpg

------------------------------【当日追記】----------------------------------

箱根駅伝。
とかなんとかいって結構視ちまいましたよ。
ごらんになった方、結構面白かったですね。
去年はつまんなかったですね。
そうなんだ、青学が独走しちまってさ。
悪いけど、あそこにだけは勝って欲しくないです。
だって原…

つーことで急遽、昔の動画を再掲してみました。