12月14日は赤穂浪士しかないっしょ?これぞ、今の日本人がすっかり忘れてしまった古き佳き時代の日本人【2022年版】

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風つえぇ!夜中に雨戸の揺れる音で何度も目が覚めました。
雨戸を開けて外をみるに、やっと色付いたカエデやモミヂも半分くらい散っちまいまして。
けどね。玄関先の駄バラよ。
もう秋のラストというより冬薔薇といった方がいいでしょうね。随分長く咲いてるもんです。
そして強風にも散ることもなく、ちょっとえー話でした。

一夜明けて14日。
天気の方は昨日の冷たい雨とはうらはらの晴れ模様です。
これが元禄14年の場合。
そうでしたよね。一日遅れ。明けて15日が日本晴れだったんですよ。
旧暦ながら今日14日にかの有名な討ち入りは行われたのでした。

なんだかんだで、真冬並みの寒さだった昨日も、雪にはなりませんでしたね、遠方の方、おらっとこは雪にはならなかったんですよ。
東京も雪でなかったんですから、おらほうが雪になるとも思えません。
江戸の降雪量は今の東京23区の倍以上、当時日本列島は寒冷期で1℃の差が雨と雪のボーダーラインを跨いでたとか、去年の稿で言いました

世は地球温暖化といいます。
果たして本当?齋藤杏花 (さいとうあんな)は極めて懐疑的です。
うん、あるとしてもヒートアイランド、
というのは、余りにも短絡的だからです。
地球ってのはね、誕生以来周期的に温暖期寒冷期を繰り返してまいりました。
高々観測技術が確立されてからの統計値で、うわっぱなれたと断じてよいものでしょうか?否よい訳がない、と。

さて、いかに世が推移しようと断じて変わり様のないのが、忠臣蔵に涙する日本人の心です。
♪~ 今朝のお江戸は日本晴れ
今日はまた、これ、フルバージョンで披露しようかしらね、あはっ!