齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG

昨日は色々あったんですよね。
太平洋戦争開戦の日にして、本年最後の満月。
言われてるよう、右上に火星のおまけ付きでばっちし見ることが出来ました。
けどね、けどね。晴れの割には、おらっとこ、よくみれば一面薄雲がかかってましてね。
冬の月というよりは春の月のように朧に霞んでて、火星同様隣接してるはずのオリオン座までは見ることができませんでした。

さて一夜明けて９日。
そうです。じぃじの命日ですわ。
今日でちょうど半年なんですね。
誰かさんは朝早くからお寺へと出かけましたよ。
私たちも後ほど向かうとして、その前に一稿あげてしまいましょう。

昨日の読売の夕刊記事です。

尼将軍と呼ばれた北条政子、晩年の姿を３Ｄプリンターで復元
　…「強さや悲しみ読み取れる」

そうなんですよ。言わずもがな、只今某国営放送で放映中の大河ドラマ『鎌倉殿の１３人』を意識しての上記記事です。
政子を演じてるのは小池栄子さんか、本BLOGでも依然話題にしました。
で、読売記事です。
この政子、随分と老いぼれてる…
さもありなん。
権謀術数に中に身を置き子供たちに次々先立たれ、こと息子達をいうなら殺された、或いは自ら手をかけざるを得なかったわけなんですから。
少なくとも、今放映中の年代なら還暦過ぎなのは間違いないのです。

大河の姉上ねえ。ちっともふけませんね、登場の頃の政子姉ちゃんのまんま。
随分とイメージが違う。そう、体格面においても実物は150もなかったんだってんだから、ありゃ紛れもなくお話の世界です。
「若く見えるが、もう」
以前の回の八田殿の台詞は政子の替わりに言わせたのかも知れません。

稀代の悪女にして猛女？ひょうきんな被害者？

さて某国営放送も、残り後二話。
尼将軍を自認した小池政子がどう化けるか？
お馴染みの大演説の場面が予告されてましたが、そうだ！

和製セイレンに化けるのかもしれませんね、あはっ！