松田(旧姓:猪熊)柔さんは明日で53歳になるんですね。噺は全然違うんですが読売新聞夕刊の『日本史アップデート』で昨日ちょっとしたネタがありました

松田柔.png
朝起きて情報を確認してみればで御座います。
スペインもまたPK戦で散ったんですね、あ、サッカーのワールドカップの話です。
これでグループEは全滅。けどね、このリーグは全部が予選落ちの現実味があったんしょ?なら順当といえるんじゃないですかねえ。
で一日遡って日本の敗退です。
ザグレブという地名を久々に耳にしました。
そうですか、今は対戦相手だったクロアチアの首都になってんスか。
長編漫画のYAWARAのユーゴ世界大会の段。
ベオグラードの柔を追っかけた松田記者の便が第二の都市ザグレブに降り立ってしまい、死ぬ思いでベオグラードに向かうんでしたよね。
今は昔、別々の国になってるんでした。
こりゃ、地理認識をアップデートせねばならないようです。

さて、お題の『日本史アップデート』です。
読売オンラインって更新が遅いのね。
夕刊で見つけた時点ではまだなく確認できたのは今朝になってからでした。
ま、いずれにせよ読者限定記事ですので、ふん曲がりの手スキャンでご案内することにします。


太平洋戦争末期のソ連対日参戦の話ですか。
FBで勢力的に配信した稿を本BLOGでも余さず復元しました。
そうですか、日ソ戦争。例外的な“忘れられた戦争”“無視された戦争”…
こういえば大分、話がすっきりします。

でね。ペンディングにしてあった留萌上陸断念の件。
結論こそ出してないものの、ずいぶんと踏み込んで書いてますね。
やっぱ鬼畜米英の顔色を…
それこそクリミア半島のヤルタで、奴等、密談したんでした。

チト、フライング気味だったかな。
マスコミが未だ『ウクライナ侵攻』という言葉を改めようとしないことに噺を繋げたいのです。
言いましたよね、戦争で一方が一方的な被害者という事はありえない、ありゃ露烏戦争だって。
ここで肝心な事を復習しておけば、ウクライナという国は上述ソ連の構成国なんです。

にも拘らずで素ですよ。
烏国のやつら「日本の皆さん、我々はかつての皆さんと同じ状況におかれてます」と盛んにいってます。
まあまあ加害者の癖して被害者のお仲間意識かよ!それも開戦前からです。
避難民だあ?図々しいにも程があります。
流石にこのところ下火なものの依然ウクライナ詐欺に引っかかったままの人もいることは恐るべきです。
今の日本人にはまったくピンとこないでしょうが、スパイというものは確実に存在します。

『現代史アップデート』が急務です。

『日ソ戦争 1945年8月』(富田武 著).png