飯塚幸三という名前を覚えておいででしょうか?その飯塚老の獄中情報が報じられたようです。更に攻撃を加えるバカッターども…将に80億総白痴化ツールの本領発揮です

120500F.jpg
すっかり夜明けが遅くなった今日この頃。
朝方の冷え込みも本格的になってきました。
目隠しのために門柱の隣に移植しといたアオギリみたいな駄木があるんですけどね。
その葉っぱが一晩でまっ黄色に!いやはやマリー・アントワネットの(白髪)逸話みてえ。
そして足元のいつも踏んづけて歩いてるとこにひとつふたつ開いてた黄色い花も半分散ってました。

うん、冒頭画像に似たようなのですけど、何なんでしょうねえ。
我が家の庭は、ホント、原野に近く色んな未詳の植物が生えてくるんですよ。
そうねえ、多年草には間違いなさそうなんですけど、花よりも葉っぱが立派なんですよ。
ふの入ったおっきな葉っぱ。
これもまた平素は観葉植物って事にしときましょう。

さて、話はまず直前投稿で触れた、読売新聞の読者投書欄・気流からいきましょう。
お気づきになりました?WEB気流ってのが出来てたんで、さりげなくリンク貼っといたんですげとね。
ああ、80億総白痴化ツール・ツイッターのアカウントもあるんですわ。
見てみると…
やっぱ、蹴鞠のことばっか。
無理もないですよ。新聞本体すらもが昨日朝刊、夕刊、そして今朝の朝刊と3度続けて、
『日本、ドイツを破る大金星』が一面ですもの。
予想はしてたもののゲンナリでございます。
ん?
ちょっと、ちょっと!なんで直前にある自ツイートを引用なしRTしてんだ?

ああ、これなら覚えてます。
77のばあさんが「100まで働いてやるぞ!」と怪気炎あげてるの。
ま、大組織である読売にとってはこうした考えは歓迎するとこでしょうけど、私・齋藤杏花 (さいとうあんな) は、こうした考えには共感を覚えません
どっかで言ったかな?人生三分論。
まちまちの寿命の長短に拘らず、人生を3つのステージに等分しようというものです。
最初のステージ、これは他人から与えられる期間です。
そして真ん中。これの3分の1の期間がいわばメインで、自分で自分に与える期間です。
で愈愈最後のステージ。人生の纏めとなるこの期間はひたすら他人様に与えることとなります。
そして貸し借りなしで、墓の中に入ろうという提言が、人生三分論です。

大いに共感を覚えますね。
生涯現役などと称し、いつまでも未練がましく地位にしがみついていては、結局のところ極々短い幼少期の執行猶予期間の後は死ぬまで牢屋に入れられる、終身刑になる為にこの世に生を受けたようなものです。
人の一生は招かれた客のようなもの、人生最後の纏め期間においては今まで与えられてきたものを返して、綺麗な状態でグッドバイしたいものです。
その纏め期間で…
ということで愈愈タイトルにもした本題に噺が入ります。

img_8adfdeb6920c55461ad0b863f7a4db49109736.jpg
所謂池袋暴走事故の飯塚幸三老人の獄中情報がツイッターでトレンドになってました。
今調べてみたら文春かなんかが記事にしたんですね。
中味は見ません。どうせ裏のとれないことなんです。
麻原彰晃祭祀継承者の有布(?)氏の東京拘置所情報と同じく、多分に主観の入ってるものと推察されますので、情報価値は乏しいと思料します。
ここでの注目点は、バカッターどもの飯塚老に対する異様な憎しみが依然として強いことなんです。
再度いいましょう。

ねえ、何で飯塚幸三って人が、そんなに憎いの?

車で人を轢き殺したのは、有史以来、飯塚受刑者ただ一人とでも?
中川真理紗なる女給は薬物でラリってご自慢の車を転がし、無垢の通行者を轢き殺しました。
千葉県警の大島将吾は優雅にマイカー通勤する折に信号無視でバイクの運転者を撥ね殺したというのに、依願退職で退職金貰って天下り悠々です。
飯塚氏同様母子を殺傷した舟渡今日子なんてひでえもんだ、運転席に乗せたインコに気を取られてのことだってんだから。
どうよ?!飯塚幸三許すまじと息巻いてるバカッターたち。これらの人物の名を覚えてる?
つまらない焚き付けにのせられて喚いてるってことが分かるでしょうよ。将に後天的に人をバカにしてしまう80億総白痴化ツールです。
しかも飯塚受刑者の場合、間違いなく過失、それをそこまで責めるかあ?臍の緒切ってこのかた、只の一度の間違いもしたことのない人間以外からの反論は認めません。

私はね、飯塚幸三って人は立派な方だと思うんですよ、誰が何と言おうとです。
考えても御覧なさい、90年生きていままで築き上げてきたものの全てが灰燼と帰したのですよ。
確か、叙勲も取り消されたものと記憶してます。
そして、残ったのは老いさらばえた身体ひとつ。
それがどれだけ絶望的な事か、痛いほど分かります、
否、分かろう筈もありません。
ただ分かるのは、飯塚さんがその状態になっても尚生きる事を放棄してないという事実のみです。

上述の投書者の目標とするであろう100過ぎ迄働いた日野原某という人も人生、
私どもの理想とする『招かれた客』、1/3の残したとこで隠居するも人生、
そして、飯塚幸三受刑者の…
齢91にして己の罪を償い続けるも、また人生。

それぞれの人生の纏めです。

71s0RJSi2-L.jpg