黎明期にマスコミの吹聴した『ドーハの悲劇』の一言が連中を甘やかし、日本代表チームは成長を頭打ちされる結果となった ~ W杯開催に際して
ドーハの悲劇 日本代表チーム W杯開催 結露 サッカーのワールドカップ サッカー ワールドカップ マスコミ 商業主義 某国営放送 相撲中継 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花 北の富士 旗3つ 覚えて終る W杯 サディズムに花束を! サッカーとは戦争である FIFA Jリーグ開幕 義務教育の小学校の指導要領 ノーサイドの精神 弓月光 スポイトする

今朝は参ったっスよ。
朝起きてベランダに出てみれば、どこもかしこも水滴だらけ。
いやいや、水浸して言っても過言でないくらいです。
昨日の天気予報の「明日の晴れ間を有効に」の一言を信じ、派手に洗濯機を回したものの、これじゃ干せやしねえ。
結露なんでしょうけど、ピンポイントで降ったのでは?
台所の窓の下に外干ししといたまな板(木製)も、ばっちり濡れておりました。
方々の乾くのを待ち、適当なとこで妥協して干し終えたとこで起稿です。
と、サッカーのワールドカップが開幕したんですよねえ。
某国営放送が相撲中継の中で散々に繰り返すもんで、嫌でも刷り込まれることのなってしまいました。
といっても齋藤杏花 (さいとうあんな) は北の富士さんほど調子よくないですから、お愛想で楽しみなどとは申しません。
サッカーは、もう、つまんねえですからねえ。
ジェフは十両陥落したっきり幕に戻れる気配もありませんし、レイソルも中位を行ったり来たりで賜杯には遠く及びそうもありませんもので。
何よりも俎上の日本代表チームがです。
勝てるわけねえ
で御座いますもんで。間違いありません、万万が一外れたら、私、喜んで笑いものになりますよ。
旗3つ 覚えて終る W杯
ん?どっかにどんぴしゃり同じのがあったかな?だとしたら最大公約数的感覚なんでしょう、紛れもなく今思いついた句です。
原因はマスコミの商業主義にあります。
格好の金蔓にちやほやし甘やかすもんで、連中、いつんなっても心構えすらできないのです。
かの昔『サディズムに花束を!』に投稿した記事が残ってますのでそちらからお読み頂きましょう。
サッカーとは戦争である2006/6/10
サッカーのワールドカップが始まった。
我が日本も出場していることは、ここで敢えていうまでもなかろう。
さて、大会のたびに諸外国から言われることがある。
「日本人はサッカーが戦争だということが分かってない」
ありとあらゆるスポーツは戦争なのであるが、特にサッカーというのはその代表格だ。
起源を辿ろう。
そもそもサッカーというのは、文字通り戦争の一形態であった。
兵士達が戦場に転がっていたシャレコウベを蹴り敵陣に運ぼうとしたこと(で戦いの勝ち負けをつける)に端を発すると聞く。
両軍何百人も繰り出し、野を超え山を超え…
死人・怪我人を最小限に抑えられる戦争形態といえよう。
そんな方法により、人が、特に男たちが色濃く持つ闘争本能を昇華しているという訳だ。
日本で言えば喧嘩祭りに相当する。
その日本であるが戦争が絶えて既に60年余、喧嘩祭りの風習もうるさくなってきたために殆ど廃れ、そして諸外国とは裏腹にサッカーを戦争としては認識していない。
そんな国情のなか、闘争本能を昇華する機会を得ない者たちがまたひとつ凶悪犯罪を起こす。
珍しく投稿日付まで記録の辿れる記事です。
逆算してドイツで行われた大会である事を確認し、原文になかった挿絵を加えてみました。
この大会だかどうだか失念しましたが、『先進国』では緩慢なプレーした選手がポアされちまった事がありましたよね。
或いは更昔を言えば、判定のもつれから対戦国通し本物の戦争がおっぱじまった事もありました。
これに比して、我が国はと言うなら…
もう言い尽くされてますし、本稿においてもここまででさんざっぱら触れてますのでこれ以上は繰り返しません。
タイトルにも織り込んだ『ドーハの悲劇』の詳述にとどめましょう。
ドイツの大会の更に12年前の大会の話なのか、これ。
おっと、正確に。
その前年、予選落ちした1993年の話です。
Jリーグの開幕した年ですからねえ。
当時、まだ6つだった私が判断できる訳はありませんが、初の本大会出場へ!とマスコミが大騒ぎしてた事だけは容易に想像が付きます。
悲劇なのは、取らぬ狸の皮算用の狂った奴等ではないでしょうかねえ。
で、ここではチームの事なんです。
その後のレセプションを欠席したとか。
とても晴れがましい場に出られる気分でないと。
だからこそ、悲劇だかなんだかって事にして庇い立てした訳なんですが、それが仇になったと言えるでしょう。
運動競技の試合後は如何にあるべきか?
死に物狂いで戦った後は一切を忘れ、互いの健闘を称え合う、と。
ノーサイドの精神ですね。
なんと、これ、義務教育の小学校の指導要領に織り込まれてることなんですよ!
つまりは、日の丸しょった全日本代表がです。
文字通り小学生以下
だったわけなんですな、これが。言わずもがな、こんなんで勝てたらお日様が西から昇ります。
狡猾な商業主義マスコミにとって、脳筋の運動選手を洗脳するなんてのは、赤子の手を捻るようなもの…
加熱した商業主義が、折角芽吹いた芽をスポイトする…
昨日も某ツイッターでいいね貰った弓月(光さん=漫画家)の定番ギャグ、あはっ!