読売新聞より面白かった記事2題 ~ そうですよー、いつもいつも文句ばかりじゃ4400円/月の購読料、ドブに捨ててるようなものだ
読売新聞 屋根裏から400年前のノミ、大工の置き忘れか …京都・大徳寺 大徳寺 たくみのわざ 文明 古代アメリカ大陸の文明 起源巡る発見続く 世界史アップデート 400年前のノミ 手スキャン 世界四大文明 マヤ文明 アンデス文明 世界四大一次文明 青山和夫 地理上の発見 現状変更 キリスト教 齋藤杏花 (さいとうあんな) 齋藤杏花
昨日も、おらほう、予報よりも天気は悪く一日蟄居状態でした、
今日こそ、きっちり晴れてくれないとには。ねえっ!
ホント、気分が腐るだけでなく、やる事が押せ押せになってしまい生活が回らなくなります。
そんな中、何とか本日も本BLOGの記事更新だけは出来そうです。
タイトルにしたよう、購読してる読売からちょっと面白かった記事をばご紹介、
ってことで、本稿は(いつものように雑記を冠した文句でなく)正真正銘の雑記で御座います。
そうです、2題列挙で過去の批判投稿とのバランスをとることとしましょうか。
2題あるうちの最初のお題はこれです。
うれしいじゃありませんか。
この保存状態ですよ。
ノミもさることながら、建物自体、400年も屋根の張替をせずに持ってたってことなんです。
この多湿の国で腐る木の建築物がですよ!
コンクリートなんてのは60年の法定耐用年数が長いって位にその程度の実質耐用年数なんです。
それをねえ。
1000年以上も前の建物が現存するってんですから、我が国の "たくみのわざ" は驚愕すべき独自文明でしょう。
文明というなら、2つ目の記事です。
既に冒頭でほのめかしてましたか。
残念ながらWEBでは会員限定記事になりますので、ふん曲がり手スキャンを添えます。
これまた目から鱗です。
世界四大文明は学校受験を経験したものなら誰でも知ってる、またマヤ文明、アンデス文明も広く知られてるとこです。
けどまあ…
>「『世界四大文明』と呼ぶべきではなく、メソポタミア文明、中国文明と、マヤを含むメソアメリカ文明、アンデス文明こそ『世界四大一次文明』と考えるべきだ」と
>エジプトやインダスは、周辺の文明との影響関係の中で発展したのに対し、アンデスも、メソアメリカも、他地域からの影響を受けない中で、独自に育まれたからだ
世界四大一次文明という発想は出てこなかった。
ともすれば我々、米大陸に関しては地理上の発見が出てくる年限以降しか考えることがありません。
知らず知らずにマヤ・アンデスをファンタジーの世界に追いやってます。
考えてみれば、自然地理学上の広大な温帯の地に人類が栄えてなかった訳がないですから。
それを、ねえ、武力を持って現状変更し、キリスト教という麻薬の元、人々を虐殺し大陸ごと強奪…
おっといけない、また文句になりかかってきましたので、ここらで筆をおきます、あはっ!